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放課後デートのあとの修羅場はきついって

 先日、俺は童貞を卒業した。不思議な感じだった。だけど好きな人と結ばれてとても嬉しかった。


 そして現在、俺は昼休みの時間に空き教室にて親友の秀真と俺の愛しいカノジョの優奈と一緒にゲームしていた。(罰ゲーム有り)


 ゲームの内容はキャラを選んで相手と戦うというシンプルなゲーム。だけど技とかがいっぱいあり意外に盛り上がるゲームだ。


 ちなみに罰ゲームの内容は昼食の飯代を奢るという感じの罰ゲームだ。


「おーい、秀真早くキャラ決めろよ」


「そんな急かすなよこっちは昼食代かかってんだぞ!」


「まぁまぁ、颯そんなに急かさなくてもいいじゃん」


「まぁ、そうだな…」


「おい、なんか優奈には甘くねぇか?」


「そ、そんなことねぇよ…」


「ふ〜ん…なんか怪しいな」


「そ、そんなことより秀真も早く決めなって。時間なくなっちゃうよ?」


「それもそうだな」


 その後秀真が無事キャラを決めていざ戦いの幕開けだ。



数分後



「しゃあ!秀真の負けぇ〜」


「よ〜し昼食代が浮いたなぁ〜何頼もう!」


「なんなんだょお前らぁァァァァーーーーー」

「あんな技回避できる訳ねぇだろ!ほぼ2対1でいじめだぞこんなの!」


「はいはい負けは負けだから認めてね」


「そうだぞ秀真、負けは負けだ。仕方がない!よく頑張った方だぞ」


「やっぱりお前らグルだったのかよ!チキショウ」


 そう言いながらも秀真は財布を片手に俺らが頼んだ物を買いに行った。


「勝ててよかったね!」


「そうだね、まさかあんな秀真が技に引っ掛かるとは思わなかったよ。」


「ねぇ颯、すこしだけ、甘えていい?」


 なんだこの可愛いカノジョはと思いながら俺はカノジョの頭を撫でながら自分の方に優奈の体を寄せた。


「ふへへ、やっぱり颯に頭撫でてもらえるの大好き!」


「俺も優奈が大好きだよ」


 なんだよ俺のカノジョ可愛すぎて死にそう。てゆうか死んでいいかも


「颯、今日放課後一緒に喫茶店行かない?」


 喫茶店かぁ、最近はあまり行ってなかったなぁと思いながら「いいよ」と答えた


「やった!颯と喫茶店デート、楽しみ!」


「僕も楽しみだよ」と答えながら可愛すぎるカノジョの態度に悶え苦しんでいた。


 それから数分して秀真は戻ってきた。その後みんなでご飯を食べて教室に戻った。


 そして授業の最中、隣の席から突然紙が飛んできた。ふとその手紙に目を向けると何かが書いてあった。


『橘くんって優奈ちゃんとどうゆう関係なの?」


その手紙を読んだ瞬間、とても焦った。優奈と付き合ったことは誰にも言ってないし、しかも手紙の差出人が隣の席の"あの"黒瀬 藍里だったからである。


 俺はすぐに『幼稚園からの幼馴染だよ』と書いた手紙を隣の席の黒瀬さんに渡した。その紙をみた黒瀬さんは安堵しているような、ホッとしているような感じだった。


 そしてまた手紙を俺に回してきた


『じゃあ付き合ってはないんだね?』


 その手紙を読んだ瞬間、体がピクついたがその紙に『うん、そうゆう関係ではないよ』と書いて渡した。


 その紙を読んだ黒瀬さんは「なぁーんだ」と言いながら黒板の方を見上げ安心した表情を見せた。


『なんかよくわからない人だなぁ』と思いつつその出来事を忘れるために俺も黒板の方を見上げて授業の内容を聞いた」


 

 そして放課後になり俺と優奈はメダカ珈琲にいた


「…それでねそれでね、って颯〜話聞いてるぅ?」


「あぁ、ごめんごめん少しぼーっとしてた」


「もう、颯ったら人の話は聞かないといけないよ!」


「ごめんって優奈、許しておくれ」


「もう、罰としてこの颯のパフェをあーんさしてもらいます」


「うーわ、地味に恥ずいやつ」


「なに言ってるのこれほぼご褒美じゃない、私にあーんしてあげれるんだから感謝してもらわないと!」ぷりぷりと怒りながら優奈に


「へいへい」と適当に返事をする俺


「じゃあはい、あーん」


「あーん」パクッ


「うぅーん、今幸せを噛み締めてる」


「こらこら、食べながら喋らない」失笑まじりに注意をすると優奈が照れながらごめんなさいとお辞儀をする。その姿が愛おしくてともて幸せになる。


「それじゃあまた明日、優奈」


「うん!また明日」


  優奈を家まで送り届けたあと僕はとある人が視界の隅に入った。


「あれは月城先輩じゃあないか」


 よーく見てみるとなんか柄の悪そうな男たちに絡まれてるなぁとどうでもよさそうに見ながら、僕の足は無意識的に月城先輩の方から離れていた。


「へぃへぃそこのおねぇちゃん俺と夜のお散歩に行かねぇかい?」


「嫌です。やめてください警察呼びま…」


 ふと月城先輩と目が合った


 その瞬間俺はとてつもない嫌な予感がした


「あ、颯くんこっちこっち!」


 あ、これ終わったと確信していると、月城先輩が僕の方へむかってきて腕を組んできた。


「すみません、私、カレシいるので」


「では」と月城先輩が俺の腕を組んで歩き始めると後ろから


「おい待てよ!」と怒声が聞こえてきた瞬間、柄の悪い男が俺の腕を掴んできた。


「離してください」


「はぁ〜!こんな美人な女がお前みたいな奴と付き合ってる訳ねぇだろ」と柄の悪い男が言った瞬間、月城先輩が柄の悪い男の股を思いっきり蹴っ飛ばした。


「ブフォッ!ううぅ…クソ女…がぁ」


「行こ、颯くん」


「は、はい…」


 その時、俺は全身に鳥肌が立って震えていた


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