▼第016話 リグルガスト街道5 いいえ、ドラゴンです。
『それにしても主よ、中々厄介なものを
狩ろうとするのだな……。』
「厄介?」
『どれもこれもが☆3と低いが全てが【水陸両用】じゃぞ?』
「うっ……マジで?」
【水陸両用】は特性の1つで【陸ユニット】か【海ユニット】に
つけられるもので、【陸ユニット】か【海ユニット】の
どちらとして扱う事も出来るのです!
【火雷神】は純粋な【陸ユニット】である為
【空ユニット】と【海ユニット】には攻撃が当たらない為
その為の対策を追加で打たなければ
今は【陸ユニット】だとしても【海ユニット】に切り替わると
倒す事が出来なくなるというオチがつくのです……。
「ならターンを終了!そして私のターン、ドロー!」
【セリカ】【☆40 Md:093】
■□◇□□□■ 手札枚数【U:06 C:03 M:01】
■□□□□□□ ◆:裏向きカード ■:デッキ・ブレイク(休息)
■◆□◆◆□□ ◇:表向きカード □:空白マス
■25555◆ 数字:マギカードと☆ ×:封鎖マス
・Pゾーン:【?】
・Cゾーン1、3、4:【?】
・Rゾーン2:【火雷神】☆3+9+0 ゴッデス リマーカブル
「手札からレア級テレイン☆0【干潟】をFゾーンにセット!」
【セリカ】【☆40 Md:093】
■□◇□□□■ 手札枚数【U:06 C:02 M:01】
■□□□□□◇ ◆:裏向きカード ■:デッキ・ブレイク(休息)
■◆□◆◆□□ ◇:表向きカード □:空白マス
■25555◆ 数字:マギカードと☆ ×:封鎖マス
・Fゾーン:【干潟】☆0 レア 地形
・Pゾーン:【?】
・Cゾーン1、3、4:【?】
・Rゾーン2:【火雷神】☆3+9+0 ゴッデス リマーカブル
・vs:【ブルフロッグ】×? ☆3 レア ユニティ
・vs:【リップスティックスネイル】×? ☆3 レア ユニティ
・vs:【アースドラゴン】×? ☆3 レア ユニティ
「【干潟】は【海ユニット】が持つ【潜水】の特性が発揮出来なくなる上
【陸ユニット】と【海ユニット】はお互いが攻撃を行う事が出来る
状態へと変わる地形!これで【火雷神】の攻撃が届く
さぁ!範囲攻撃で一掃する時間だよ!!」
『主よ……本当に良いのか?』
「何で私に確認するのさ……カード効果が解らない以上
攻撃する以外無いと思うし、ほぼ水平線まで……………。
あれ?まさか??」
『いや、人は居らぬが……街道とそれ以外を仕切っている
柵は間違いなく切れるぞ?何しろ範囲なのだからな……。』
「ぬぐぐぐぐ……これが現実とゲームのギャップか……。」
確かに魔物を一層出来る範囲攻撃が通常の【火雷神】が
大鎌を振るえば近くにある木だのなんだのと
全て切ってしまう事になる、というか
それで魔濃木を切ったのもまだそう遠くない話だ……。
「あとで直せば良いよね?」
聞かなかった事にして、とか自分に都合よく考えるまでには
いかなかったけど木の柵だから、あとでパンダ達にでも
直させる、という方法もあるなと【火雷神】の攻撃を許可。
「いてまえ!【火雷神】!!」
『於於於於於於於於於於!!』
そして【火雷神】の大鎌が一振り、二振りとされた所で
それは起こったのです。
まず【ブルフロッグ】達が軒並みブォ~!と
牛みたいに鳴きながら倒れていき
【リップスティックスネイル】達はかなりの数が倒せたけど
殻だけになったものがどの位か残ってしまった。
そして【アースドラゴン】に至っては半分くらいがどうやら
地面に潜って逃げてしまったようだった。
「とりあえず一旦回収!」
遺体がカードへと変わった所で一度全てを手元に集め
その中からユニットカードが無いかを探した結果
3種の魔物のカードが一応揃った事で
全てのカードテキストを読んだ事で私は悟った……。
「どれもこれもヤバいカード効果持ちばっかりですやん!?」
そしてその尖兵ともなる魔物が次々と現れ始めたのです。
【リップスティックスネイル】の中でカード効果とも言える
能力を発揮した個体は全てが殻の状態になっていて
その殻から夥しい数の触手状のものが一気に噴き出すと
次第に見て解りやすい形を作り始めたのです……。
そのどれもがクチャクチャと咀嚼しているかのような音を出しながら
殻を頭にし、人のような身体を持ち始めた姿が
この【リップスティックスネイル】が持つ能力【殻軸筋膨張】。
殻軸筋は確か殻と身体を繋いでいるもので
それが膨張した姿が殻が頭で人のような身体なんだってさ。
「なにこのマッチョ軍団……。」
【セリカ】【☆40 Md:093】
■□◇□□□■ 手札枚数【U:06 C:02 M:01】
■□□□□□◇ ◆:裏向きカード ■:デッキ・ブレイク(休息)
■◆□◆◆□□ ◇:表向きカード □:空白マス
■25555◆ 数字:マギカードと☆ ×:封鎖マス
・Fゾーン:【干潟】☆0 レア 地形
・Pゾーン:【?】
・Cゾーン1、3、4:【?】
・Rゾーン2:【火雷神】☆3+9+0 ゴッデス リマーカブル
・vs:【蝸牛の無骨者】×? ☆3 レア ユニティ
まるでボディービルダーのような姿をした【リップスティックスネイル】が
能力によって進化した【蝸牛の無骨者】という魔物へと変わったのです。
【リップスティックスネイル】の進化体、という事らしいのだけど
【ゾディアック・インバース】における進化はカードの入れ替えを指す為
事実上別の魔物になってしまった、と考えるべきで
回収して知ったカード効果とは恐らく別のものを
持っている、と考えるべきだろう。
『『『クチャクチャクチャクチャクチャ……。』』』
「なんかどいつもこいつもガム噛んでるみたいで超ムカつくんだけど!?」
ちなみに後でスマホで調べて見たところカタツムリの鳴き声らしい。
『『『ヘイユー、ヨクモヤッテクレタナ!』』』
「なんか普通に喋り始めたんだけど!
っていうかなんでポージング!?」
筋肉を見せつけたいのか知らないけど、全てが様々なポージングをしていて
どこのボディービルダーかと思うのだけど……。
「だけど全部の肌が白っぽくって何か違う感じが……。」
『『『オマエタチ、ジンゾク!カチタケレバ、ヤケトイウノカ!!』』』
「いや、意味はさっぱり解らないけど
ボディービルダーの人って身体こんがりと焼いてるよね。
多分身体の線とかがくっきりさせる為にさ……。」
『『『カンソウサセタラ、シンデシマウダロウガ!!』』』
意外と正論を吐かれた……そりゃカタツムリなんだから
乾いたら死んじゃうよね、塩かけただけで身体の水分を
持っていかれ………塩?
私はカード化してあった塩を取り出し、そのまま撒くようにぶつけてみた。
『『『アアアアアブドミナルアンドサイィィィィィィ!!!』』』
軒並み身体から黒い煙のようなものが出始め
【蝸牛の無骨者】はカラッカラになった後、カードに変わっていったのです。
「何か断末魔がおかしかった気もするけど悪霊みたいな
消え方する連中だったね……。」
『主よ、次が来るぞ!』
「次?」
それは【ブルフロッグ】の大群だった。
カード効果が【フロシュ・ゲサング】というもので
攻撃を受けて気絶・Bゾーン送り・ゲームからの除外のいずれかの効果を
受けた時にカード効果を発揮した【ブルフロッグ】以外の【ブルフロッグ】を
デッキ・手札・Bゾーンのいずれかから全て場に
特殊呼出出来るというものだった。
「つまり仲間を呼んだ的な?」
『まぁ……そういう事なのだろうな。
だが我の攻撃を耐える事は出来ないであろう!』
【火雷神】が集まってくる【ブルフロッグ】を大鎌で
次々と倒し、カードに変えていく中
私がカードを回収していく中
次々と【ブルフロッグ】が集まってくる辺り
どれだけ遠くから集まってきているのか、と思ったけど
私の居る場所ですら足の踏み場を探すのが難しい位だったのだから
範囲攻撃が届かなかった位置に居る【ブルフロッグ】が
全て集まってきている可能性を考えれば
それこそキリが無い、と思う程に大量の【ブルフロッグ】の
カード持つ事すら難しい厚みにまで集まったのでした。
「ならこれで終わり……違うか。
まだ【アースドラゴン】の分が残ってるか……。
倒された時に【レッドドラゴン】とやらを呼ぶみたいだけど
【ゾディアック・インバース】に【レッドドラゴン】ってユニットは
居ないから……やっぱりミミズだよね?」
『何を言っておるのだ、主よ。
レッドドラゴンといえばこの世界では【厄災】とも呼ばれる
巨大な赤き西洋竜の事であるのだぞ?』
「……ミミズじゃないの?だって地竜・赤竜って言うらしいし
【アースドラゴン】がミミズなら……。」
『主の認識上で言うなれば巨大な竜であるぞ?』
「……………逃げて良い?」
『もう遅いのである。』
「え?」
【火雷神】が差す方向の空に何かが飛んでいた。
まぁ1匹なら……なんて甘い考えをしたものの
ドラゴン、という名を冠するカードは【ゾディアック・インバース】では
大小様々な大きさがあるのだけど、非常に小さいなぁと思ったのは僅か。
どんどんと大きく見えるようになってきた辺りで
私は逃げ出したくなってきた。
っていうかこの世界の人達は【厄災】が来る危険を冒してまで
味のしない【アースドラゴン】という名のミミズを
狩るのだろうか疑問に思い始めるかのように現実逃避を始めようとするも
徐々に接近してくる【レッドドラゴン】からやけに威圧的なものを
感じた私の足がガタガタと震え始めた。
『だが主よ、あれから逃げたとしてこの辺り一帯が焦土と化してしまうが
それでも良いのか?』
「や……焼き畑農業位?」
『【厄災】がその程度で済ませると思っておるのか……?』
「デスヨネー……そうならないように迎え撃つ準備をしないとね……。」
足の震えも収まらない中、準備をしなければ
殺されかねない感じがまだ遠いながらも感じられる以上
怯え震えている暇なんてないからね……。
【セリカ】【☆40 Md:093】
■□◇□□□■ 手札枚数【U:06 C:02 M:01】
■□□□□□◇ ◆:裏向きカード ■:デッキ・ブレイク(休息)
■◆□◆◆□□ ◇:表向きカード □:空白マス
■25555◆ 数字:マギカードと☆ ×:封鎖マス
・Fゾーン:【干潟】☆0 レア 地形
・Pゾーン:【?】
・Cゾーン1、3、4:【?】
・Rゾーン2:【火雷神】☆3+9+0 ゴッデス リマーカブル
・vs:【レッドドラゴン】☆8 レジェンダリー Exアタッカー
「よりにもよってこの強さかね!しかもリマーカブルじゃなくて
その上のエクシード扱いとか!!私はターンを終了!
そして更に私のターン、ドロー!」
【セリカ】【☆40 Md:092】
■□◇□□□■ 手札枚数【U:07 C:03 M:02】
■□□□□□◇ ◆:裏向きカード ■:デッキ・ブレイク(休息)
■◆□◆◆□□ ◇:表向きカード □:空白マス
■25555◆ 数字:マギカードと☆ ×:封鎖マス
・Fゾーン:【干潟】☆0 レア 地形
・Pゾーン:【?】
・Cゾーン1、3、4:【?】
・Rゾーン2:【火雷神】☆3+9+0 ゴッデス リマーカブル
・vs:【レッドドラゴン】☆8 レジェンダリー Exアタッカー
「手札からエピック級マギウスカード
☆5【秒速5ターン】のカード効果1と2をコストとして15マギ
支払発動!これによって10ターンが経過し、その分のカードを
ドローしなければならない!」
【セリカ】【☆40 Md:082】
■□◇□□□■ 手札枚数【U:17 C:12 M:12】
■□□□□□◇ ◆:裏向きカード ■:デッキ・ブレイク(休息)
■◆□◆◆□□ ◇:表向きカード □:空白マス
■21112◆ 数字:マギカードと☆ ×:封鎖マス
・Fゾーン:【干潟】☆0 レア 地形
・Pゾーン:【?】
・Cゾーン1、3、4:【?】
・Rゾーン2:【火雷神】☆3+9+0 ゴッデス リマーカブル
・vs:【レッドドラゴン】☆8 レジェンダリー Exアタッカー
「さらにターンを終了。そしてまた私のターン、ドロー!」
【セリカ】【☆40 Md:081】
■□◇□□□■ 手札枚数【U:18 C:13 M:13】
■□□□□□◇ ◆:裏向きカード ■:デッキ・ブレイク(休息)
■◆□◆◆□□ ◇:表向きカード □:空白マス
■21112◆ 数字:マギカードと☆ ×:封鎖マス
・Fゾーン:【干潟】☆0 レア 地形
・Pゾーン:【?】
・Cゾーン1、3、4:【?】
・Rゾーン2:【火雷神】☆3+9+0 ゴッデス リマーカブル
・vs:【レッドドラゴン】☆8 レジェンダリー Exアタッカー
「Mカードを8枚補充!」
【セリカ】【☆40 Md:081】
■□◇□□□■ 手札枚数【U:18 C:13 M:05】
■□□□□□◇ ◆:裏向きカード ■:デッキ・ブレイク(休息)
■◆□◆◆□□ ◇:表向きカード □:空白マス
■99999◆ 数字:マギカードと☆ ×:封鎖マス
・Fゾーン:【干潟】☆0 レア 地形
・Pゾーン:【?】
・Cゾーン1、3、4:【?】
・Rゾーン2:【火雷神】☆3+9+0 ゴッデス リマーカブル
・vs:【レッドドラゴン】☆8 レジェンダリー Exアタッカー
「多分だけど……あれ特性の【ドラゴン】を持ってるよね?」
『恐らくは。』
特性【ドラゴン】。
必ずしもカード名に「ドラゴン」とあれば付く訳ではなく
その中の一部だけに用いられる特性で
戦闘時の攻撃☆と防御☆が2倍になる特典が得られる。
「だとすれば等倍計算のリマーカブルであっても
その攻撃☆と防御☆は16!
エクシードアタッカーだから攻撃☆32に防御☆8!」
『ならば問おう、主よ。どの方法を使うつもりだ?』
「当然!私が使う対空手段といえばこれ!
手札からレア級イクイップカード☆0【エンジェル・フェザー】を
【火雷神】へと装備する!これによって【火雷神】は特性【跳躍】が
適用され【空ユニット】へと攻撃が可能となる!」
【セリカ】【☆40 Md:081】
■□◇□□□■ 手札枚数【U:18 C:12 M:05】
■□□□□□◇ ◆:裏向きカード ■:デッキ・ブレイク(休息)
■◆□◆◆□□ ◇:表向きカード □:空白マス
■99999◆ 数字:マギカードと☆ ×:封鎖マス
・Fゾーン:【干潟】☆0 レア 地形
・Pゾーン:【?】
・Cゾーン1、3、4:【?】
・Rゾーン2:【火雷神】☆3+9+0 ゴッデス リマーカブル
:【エンジェル・フェザー】☆0 レア 装備
・vs:【レッドドラゴン】☆8 レジェンダリー Exアタッカー
そして私の横に立つ【火雷神】がランドセルを背負った姿に変わる!
『……………主よ。』
「何?」
『【エンジェル・フェザー】とは天使の羽の事であるな?』
「そうだね【天使のはね】だね……。」
『ならば何故斯様な革製の背負鞄の姿をしているのであろうな……。』
「【天使のはね】だからじゃないかな……。」
うん、【火雷神】がランドセルを背負う。
何とも目新しさがあって実に良い!
『主よ、何か主から邪なものを感じるのだが……。』
「気のせい気のせい。」
私がスマホで【火雷神】のランドセル姿を連射モードで
撮影しているからだろうね……貴重な絵面だよ?
「そしてこれで攻撃が届く!だけど攻撃☆も防御☆も足りないから
【火雷神】のカード効果1を発動させる!
【火雷神】は1ターンに1度、手札の枚数と同じ分だけ
☆数を加算させる事が出来る!手札は全部で35枚!
よって【火雷神】の☆は3+9+35となり
攻撃☆と防御☆は47へと増加する事となる!」
【セリカ】【☆40 Md:081】
■□◇□□□■ 手札枚数【U:18 C:12 M:05】
■□□□□□◇ ◆:裏向きカード ■:デッキ・ブレイク(休息)
■◆□◆◆□□ ◇:表向きカード □:空白マス
■99999◆ 数字:マギカードと☆ ×:封鎖マス
・Fゾーン:【干潟】☆0 レア 地形
・Pゾーン:【?】
・Cゾーン1、3、4:【?】
・Rゾーン2:【火雷神】☆3+9+35 ゴッデス リマーカブル
:【エンジェル・フェザー】☆0 レア 装備
・vs:【レッドドラゴン】☆8 レジェンダリー Exアタッカー
「ふぁっはっは!これでドラゴン系が持っていそうな
【ドラゴンスケール】による防御☆の2倍化や
【ドラゴンクロー】による攻撃☆の2倍化があろうと
特性【ドラゴン】の攻撃☆防御☆2倍化を含めても
8の4倍で精々32!47の【火雷神】の方が上回る為
私の勝ちは揺るがない訳だ!」
そして私達の近くで降下してきた【レッドドラゴン】は
程なくして私達の目の前へと着地した。
『儂の貴重な食料を駆逐しようとしているのは貴様等かぁぁぁぁ!!』
「え?」
まぁ喋った事も驚き、というか【蝸牛の無骨者】が
喋っていた分、あまり驚かなかったけど……。
【レッドドラゴン】はその身体が非常に巨大な為に
満足な食事をしようにも、中々難しいそうで
この時期は【アースドラゴン】が大量発生する時期で
その魔力を辿って【レッドドラゴン】は個体毎に
決められた土地を回って【アースドラゴン】を1年分
まとめて食べる、いわば貴重なたんぱく源的なものらしく
多少倒すくらいならまだしも、【火雷神】のように
目の届く範囲全てを狩り尽くす程に倒されると困るらしい。
「儂の土地で【アースドラゴン】を大量に倒されては
食べる分が無くなってしまうではないか!」
「はぁ……。」
つまり【アースドラゴン】が「タスケテー」と
呼んでいるのではなく、【アースドラゴン】の命が
消えていく事で魔力も共に消えるのを【レッドドラゴン】が察し
狩り尽くされる前に食べにくる、という事らしく
私と【火雷神】を襲いに来たのではなく
狩り尽くされると年に1度の貴重な食料が無くなり
1年間生きていくのが辛くなるのだ!と
私達に説教的なものをしに来ただけだった。
そういう事なので戦う事も無く
回収した【アースドラゴン】の遺体を出してあげると
本当は踊り食いが好みらしいのだけど
死んでから間もない、というかカード化した為に鮮度抜群!
さらにまとめて食べる事が出来る事に【レッドドラゴン】は
満足そうに全てを食べきった後『まだ足りぬ』と
違う場所に居る【アースドラゴン】を求めて飛び去っていったのです……。
「全然バトルにならなかったじゃん!」
『主よ、逃げていたら間違いなく襲われていたのだぞ?』
「……………逃げたらこの辺り一帯が焦土になるんだよね?
なら逃げなければ?」
『今のように説教を受けて大抵は終わりであろう。』
「……………え?」
『主の世界に斯様な言葉があるであろう。
「食物の恨みは恐ろしい」と……。』
「ああ……。」
そういう事か……逃げたら食事を奪い取ったと思われて
攻撃されていたと?
だけどその場に留まっていれば??
『今のように渡してしまえば何ら問題は無かったであろう?』
そういう事らしい……。
「私の震える足を堪えての準備は一体何だったのだろうか!」
『倒してしまえばここに来る【レッドドラゴン】など
他に居ないのだからそれでも良かったのではないか?
主なら倒せぬ相手でもなかろうに。』
「その割には流暢に喋る程に知性があるように感じたけど?」
『竜族じゃからの、大抵のドラゴンは喋るものが多く
あまりに若い個体は喋らぬものだ。』
「なら最初から話し合いで良かったじゃん……。」
異世界初のドラゴンとの遭遇は拍子抜けな結末を迎えるも
【火雷神】のランドセル姿という中々レアな写真が撮れたので
由とする事としたのです。
■新規登場カード■
・☆0レア
・【エンジェル・フェザー】イクイップ(装備)
このカードはユニットのみ装備する事が出来る。
・カード効果:このカードを装備したユニットは
特性【跳躍】を得る。
※元ネタは株式会社セイバンのランドセル「天使のはね」。
発売20周年と幅広い年齢層に知られている、筈……。
・☆0レア
・【干潟】テレイン(地形)
・カード効果:この地形がFゾーンにセットされた場合
【海ユニット】は【潜水】する事が出来なくなる。
また【陸ユニット】【海ユニット】はお互いに
攻撃を行う事が出来る状態となる。
・☆3レア
・【ブルフロッグ】
このユニットは【ゾディアック・インバース】には存在しない。
ブオーと鳴く、稀にニャーと鳴く原型がウシカエルの魔物。夜行性。
特性:【ユニティ】【陸ユニット】【水陸両用】
・カード効果:【フロシュ・ゲサング(カエルの合唱)】
このカード効果は攻撃を受け、気絶・Bゾーン送り
ゲームからの除外のいずれかの効果を受けた時
デッキ・手札・Bゾーンのいずれかから
カード効果を発揮した【ブルフロッグ】を除く
全ての【ブルフロッグ】を
場に特殊呼出扱いで呼び出す事が出来る。
・☆3レア
・【リップスティックスネイル】
このユニットは【ゾディアック・インバース】には存在しない。
原型はクチベニマイマイでカタツムリ型の魔物。
普段は木の上で生活、冬眠時に地中に潜る。殻が唇の形をし
紅色をしている。やはり可食可能。
特性:【ユニティ】【陸ユニット】【水陸両用】【鈍重】
・カード効果:【殻軸筋膨張】
このカードは呼び出されたターン以外で
攻撃を行っていないターン中であれば
ゲーム中に1度限り【蝸牛の無骨者】へと
進化する事が出来る。
この際、このカードはゲームから除外し
デッキ・手札のいずれかから進化後である
【蝸牛の無骨者】を呼び出す事が出来る。
・☆3レア
・【蝸牛の無骨者】
このユニットは【ゾディアック・インバース】には存在しない。
このカードは【リップスティックスネイル】の持つスキル
【殻軸筋膨張】の効果以外で表裏の向きに関係なく
場に出す事が出来ない。
特性:【ユニティ】【陸ユニット】【水陸両用】
・カード効果:【モストマスキュラ】
このカード効果は自ターンに1度発動出来る。
カード効果発動中、このカードが攻撃を受けた場合
その攻撃を等倍で【反射】し、さらに【気絶】
【Bゾーン送り】【ゲームからの除外】
効果を受け付けない。
・☆3レア
・【アースドラゴン】制限カード
このユニットは【ゾディアック・インバース】には存在しない。
名前がアースドラゴンなのは漢方で「地竜」と呼ばれる事からで
消炎鎮痛剤、解熱剤として利用出来る上で可食可能。
特性:【ユニティ】【陸ユニット】【水陸両用】【潜土】
・カード効果:【赤竜の呼応】
このカードは倒され、気絶もしくはBゾーンへと
送られるタイミングで発動出来る。
倒された【アースドラゴン】のカードをUデッキに戻し
変わりにRデッキに存在する【レッドドラゴン】の
カードと入れ替える事が出来る。
・☆8レジェンダリー
・【レッドドラゴン】制限カード
このユニットは【ゾディアック・インバース】には存在しない。
特性:【エクシード】【アタッカー】【陸ユニット】【飛行】
【ドラゴン】
・このカードは場に呼び出されてから3ターン後Bゾーンへと
送らなければならない。
・呼出条件:【ドラゴン】【竜】【龍】と名の付く1体のリマーカブルと
【ドラゴン】【竜】【龍】と名の付く1体のレギュラーと
【レッド】と名の付く1体のレギュラーユニットを
Bゾーンに送る事によってRデッキから特殊呼出出来る。
・カード効果1:【レッドドラゴンスケール】
このカード効果によって防御☆が2倍になる。
・カード効果2:【レッドドラゴンクロー】
このカード効果によって攻撃☆が2倍になる。
・カード効果3:【レッドドラゴンブレス】
このカード効果は1ゲームに1度だけ発動出来る。
通常攻撃を全体攻撃へと変更出来る。
但し再使用が可能で、再使用した場合
このカードをBゾーンへと送らなければならない。
■新規登場特性■
・【水陸両用】:【陸ユニット】もしくは【海ユニット】が持つ特性で
【陸ユニット】と【海ユニット】の2つを兼ねる
ユニットに付与されていてどちらとして
扱っても構わない。
・【鈍重】:この特性を持つユニットは相手ターン中、防御行動を含めた
一切の行動を行う事が出来ない。
この時、攻撃対象となった場合、戦闘計算を一切行わず
気絶状態となるがBゾーン送りとゲームからの除外効果を
受け付けない上、気絶状態だった場合に攻撃を受けた際も
Bゾーン送りとゲームからの除外効果を受け付けない。
・【ドラゴン】:この特性を持つユニットは戦闘時の攻撃☆と
防御☆が2倍になる。またこの特性は必ずしも
【ドラゴン】と名の付くカードに付随している訳ではない。
・【跳躍】:この特性を持つユニットは【空ユニット】に対して
跳躍し攻撃を行う事が出来るようになる。
・【エクシード】:Rデッキを構成する【リマーカブル】【エクシード】の
ユニット2種のうちの】【エクシード(超越)】に
付く特性。他のカード効果による影響を表す範囲指標でしかない。
また【エクシード】は【リマーカブル】が【ユニティ】としても
扱われるのと違い【アタッカー】【ユニティ】
【ディフェンダー】の特性を同時に持ち
ユニット詳細表示は「Exアタッカー」「Exユニティ」
「Exディフェンダー」と表示される。




