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銀河戦争?こちとら中世剣と魔法の世界ですが何か?  作者: 窓際の憂鬱
第二章 幼少期
51/71

第49話 懐妊

いつもご愛読ありがとうございます。

なんとか第49話をお届けします。

何やら投稿のフォームが変わっていて

訳が分かりません。。。

今後ともよろしくお願いいたします。


チュンッチュチュン


朝日の差し込むタイール領主館自室で目が覚めて、周囲

を見回して頭を抱える。。。


両隣にはニキータ男爵夫妻。もちろん何も身に纏ってい

ない。二人共に30代に入るかどうかと言った年齢だが、

二人同時に初めてを貰ってしまった。。。


 まあ、ある程度想定はしていたし、こうなるかな?

とは思っていた。問題は。。。。


その更に外側に4人のメイドが半裸で寝ている。

いや。。。その。。。致しましたよ?

メイド服の半裸って、そそりますよね?

でも、二人を愛でているあの状況で乱入してくるか?


そして、優秀なメイドを臣下のナンバーに上げてあげよう

と呼んでいたのも事実だ。でも、ご褒美がこれだとは言っ

ていない。。。

 男爵夫妻を寝かしつけた後に彼女たちがやって来て突如

襲われるなんて思わないじゃないか。。。。



そもそも、キョウコ、ツクヨミ、マニエットはどうした

んだ?いつも隙あらばベッドに潜り込んでくるくせに。

そう思いつつ、一人で浴場に向かう。

 浴場で汗を流して昨夜の臭いを落としていると、件の

メイド達が入って来た。



「昨夜は沢山お情けを頂きましてありがとうございます。

 私は現在タイールの領主館のメイド長を仰せつかってい

 ます。ジュリアと申します。

  昨日はお部屋にお呼び頂きまして感激でございます。

 あんなに何度も。。。素敵でした。

  

  こちらに控えるのが、副メイド長のエリス、キースク

 メイド長のマリア、キースク副メイド長のアマネでござ

 います。

  お褒め頂きました醤油と味噌は我らが協力して探し出

 しましたので、ご褒美も4人で賜りたかったのでござい

 ます。」



「そうだったのか、4人で協力して見つけ出したのか。俺

 が使徒になる前に住んでいた世界で慣れ親しんだ味で

 嬉しかったよ。ありがとう。」


「いえ、既にラーメンの試作品もできておりますので、後

 ほどご意見を頂ければ幸いでございます。」


 いや。。。アマネさん。。。

 そのボンキュッボンの見事な裸体を押し付けられると

 理性が。。。。


 マリアさんそんな所を舐めてはいけませんよ?

 ぽわぽわした優し気な顔しているのに。。。


 ジュリアとマリアの控えめなお胸様は好きですよ?

 だから、そんなに密着しない。。。


 ちなみに年齢はみんな20代後半の美味しい所です。



最近このお風呂の用途が違ってきている気がする。



「ところで、こんな所でなんだが4人とも我が臣下となら

 ないか?今後は頑張っているメイド達もどんどん重用し

 て行きたいと思っている。

  もちろん、知ってのとおり臣下は配下と違って身も心

 もすべて捧げて貰い、一生共に歩む事になるからすぐに

 決断しなくても良いし、断っても良いよ?」



「何をおっしゃいますか、我らメイド隊の初期メンバーは

 全員ラファエル様にお救い頂いた者たちです。すでに一

 生を捧げる覚悟はできております。」


「「「「是非とも我らの忠誠をお受け取り下さい。」」」」


「うむ、皆の忠誠は受け取った。共に我が使命を果たそう。」


「対価は子種でよろしいですよ?」



 そのままもう一回づつ搾り取られた。。。

 


「そう言えば、キョウコ、ツクヨミ、マニエットの三人は

 どうした?最近夜は見かけない気がするのだが。。。」


「朝食にはいらっしゃいますよ。ご自分でご確認いただい

 た方が総司令たちも喜ぶと思います。」


「そうなのか?」



 その後食堂に向かうと4大貴族と宰相、ニキーロ男爵

夫妻がすでに席に着いていた。傍らの別テーブルには臣下

のキョウコ、ツクヨミ、アルス、マニエット、シノブが

席に着いている。カトリナとネイトは俺の両隣だ。


「お待たせしました。遅くなり申し訳ありません。」



「気にするな、若いうちの朝は大変だからな。

 元気なうちに沢山子を作る方が良いぞ?」


 ユニエール公爵の勘が凄いな。。。。


「お詫びと言っては何ですがこの地図をお土産にお持ちく

 ださい。紫の線と〇印は今後建設したい街道と町です。

  ピンク掛かった赤の線は鉄道建設予定路線です。

 鉄道とは大量の旅客と荷物を専用の街道を整備して鋼鉄

 のレール上を走らせる交通機関です。トラックの倍程度

 速度でトラックの数十倍の量を運搬できます。

  鉄道網が整備できると迅速な軍の展開もできますし、

 各地の往来が爆発的に増えて経済にも寄与します。」


挿絵(By みてみん)


「これは、大層な土産だな。。。何とか付いて行けるように

 努力するよ。」


 ユニエール公爵がハブられなくて実に嬉しそうだ。




 朝食だが。。。。まさかの醤油ラーメンである。

 魚介系のの出汁が効いていて懐かしい味だ。。。

 さすが、ジュリア達だ。ナルトまで再現している。


「ジュリア?」


「はっ」


「お代わり、大盛りでね。」


「はい!かしこまりました!」


 満面の笑みを浮かべてお代わりを取りに行った。


「うん。これは美味いな。今度領都のシェフにも伝授する

 ように伝えてくれないか?」


父上が強請ってくる。


「これはダメです!まだ試作ですし、家のメイドが苦心

 して開発したので、何処かの店で出すようになったら

 教えますので料理長には自分で味を盗めと伝えてくだ

 さい。」


「わ、わかった。。。」


「いや、家族はここに来れば食べられますよ?」


「おお!わかった。ありがとう。」



「ラファエル君の商会や工房の技術って真似しても

 良いの?」


カーライル公爵が聞いて来た。

やっとここまで来たか。。。



「構いませんよ?本当に拙い物は隠していますし、世に出

 した技術やレシピはむしろ、率先して真似して貰いたい

 ですよ?不文律や法に触れない程度にですがね。」


「それはどうせ真似できないからって意味かな?」


「違いますよ、技術と言うのは無駄や失敗する事も含めて

 多種多様な方向性があります。そしてそのうちの一つが

 正解とも言えないわけです。

  切磋琢磨して、違ったアプローチを探る事って非常に

 重要なんですよ?商会や工房、俺が見落としていた方法

 や発展を疑って取りやめた方向性の再検討など。

 こう言った事が進歩を進めるんですよ。」


「なるほどね。それはそうなのかもしれないな。」


「そうですよ。だって製法やレシピをただ伝えたら身に

 着けて終わりに成りかねないじゃないですか。それじゃ

 ダメなんですよ。。。」


「わかったよ。マネできるだけの知識を学園で仕入れて

 来 れるように学生たちを鼓舞するよ。」




 こうして、朝食を摂り皆を送り出すと、一旦自室で

 お茶を飲んで寛いでいた。



「ねえ、キョウコ?俺に隠し事ない?」


「隠し事と言うか。。。言いずらい事はございます。」


「怒らないから教えてくれる?」




「実は。。。懐妊致しました。。。ツクヨミとマニエ

 ットもです。」


「懐妊?懐妊て子供が出来たって事??」


「はい、その懐妊でございます。」



「ツクヨミ、マニエット。こちらにおいで!」


「「は、はい。。」」



「ありがとう元気な子を産むんだよ?名前を考えなきゃ

 ね!」


3人を抱きしめてそう言うと3人共涙を浮かべている。


「それはまだ早いですよ。。。ラフィー様。。。」


「でも、うれしいです。


「正妻様も嫁がれない状況で懐妊してしまって、どうしよ

 うかと。。。。」



「ああ、そういう事か。。。正妻とか気にしないし誰にも

 文句は言わせない。全員俺の可愛い嫁で可愛い子供たち

 をたくさん産んでね!」


「「「ラフィー様」」」


 なるほど、だから最近はベッドに潜り込んで来なかった

 んだ?水臭いよね。。。



彼女達と今後の働き方の希望などを相談したりしていた

ら、乱暴にドアが開かれた。


「ラフィー!次は私だからね!」


「カトリナ姉様より私が先ですよ~」


カトリナとネイトだった。。。

何処から聞きつけて来るのやら。。。



「キョウコ、ツクヨミ、マニエット!

 先を越されちゃったわね!

 おめでとう!祝福するわ。

 何か言う人が居ればすぐに教えなさいよ?

 私が黙らせてあげるから!」


「カトリナ様。。。。」


「大丈夫だよ?

 お父様もお母様達も皆を平等に愛しているからね。

 普段は天然ぽい人達だけど家族だけは絶対に守る人たち

 だからね!」


「ネイトライム様。。。」



 何だかんだ言って彼女達を慰めに来てくれたのかな?

 良い姉たちを家族に持ったな。。。




「ラフィー、冗談では無いからね。昨日から臣下にした

 メイドさん達には絶対負けないわよ?」


「そうだそうだ~」



 ああ、そっちもマジなのね。。。。


「まあ、こればっかりは授かり物だからね。姉様達には

 キョウコ達をお願いして良いかな?

 ニムルとマナミが打合せに来ているはずなんだ。」


「「了解~」」

「「お任せください」」


いつの間にか、マリーとシャルも来ていた。




応接に顔を出すと、すでにニムルとマナミが資料を準備

して待っていた。



「ごめんね。待たせたかい?」


「いえ、おめでたい事ですから。」

 ニムルが言う。


「次は自分かもしれないですもんね。」

 マナミが意味不明な事を言う。


 別に臣下全員に手を出している訳では無い!

 むしろ襲われている迄有る。。。

 まあ、絶対口に出しては言わんがな。。。



「それで?甘味処の様子はどうだい?」


「はい、まだ学生が入っていない学園都市店ですら、何故

 か順調に売り上げを上げています。」


「ああ、それロジーナとオオワシの所の連中だろう。意外

 と頭を使うと婦女子で無くとも甘味を食べたくなるもん

 だよ。」


「なるほど。」



「食堂も行列が出来る程度には順調です。売り上げの一番

 はタイール店で、次が王都店ですね。やはり裕福な都市

 の方が売り上げは上がりやすいです。」


「だろうね。王国全体の生活レベルを上げて行かないと、

 何処かで躓くよね。」



「主様、シェルム商会の決算報告の前に、まず聖国の宝物

 の売却益ですがそれほどでもありませんでした。

  白金貨で48942枚です。オークションに掛けたのです

 が聖国が積極的に参加しなかったのでこの程度です。

 貴重なアーティファクトなども有ったのですが、聖国は

 資金難のようですね。」


「襲撃は無かったのか?」


「はい?商連合国に居た1週間は24時間ずっと襲撃を

 受け続けましたよ?当然じゃないですか?」


「・・・・ご苦労だった。」



「それからもう一点、決算集計をしましたが、経営自体を

 移譲は不可能です。現在のような投資で安価に工房やロ

 ジーナ商会、シェルム商会を使うならば最低でも10年

 ほどの時間を空ける事を提案します。」


「そんなに?」


「今後2年後から学園に行かれるラフィー様を含めて、

 しばらく在学のために人員が減ります。

 そもそも、臣下の給金もこちらで計算して払っていま

 すし、当面は学園都市の学費関連の会計処理も請け

 負っています。

  会計事務所として費用を請求してもよろしいですか?

 税額を考えると5割の手数料がかかってしまいます。

  逆に言うと当面はこの形で維持した方が決算処理も

 一元化出来て開発に必要な資金も即座に投下できます。」


「わかった。10年かどうかは置いておいて当面は現体制を

 維持する事にする。会計や資金に関しては任せるので

 よろしく頼む。」



「では、この2年間の決算報告ですが単純に2で割って

 おります。利益率の個別の差異などは膨大な件数に登り

 ますのでご了承ください。

  まず、シェルム商会の売り上げは年6866億1600万で

 利益は3758億5600万、納税額が686億6160万になり

 ます。仕入れの3176億の80%がオオワシ工房となって

 おります。

  よって、2年分の流動資産として7517億1200万が

 ございます。


  これとは別に1年分ですが、ラフィー様単独の酒類及

 び家賃収入が317億7725万となっております。

 商会の設備投資には都度頂いておりますので、運転資

 金は2000億でも運営は可能です。

  特にすぐに現金が必要でなければ、運転資金として

 お預かりします。何時でも50%は拠出できるようにして 

 おきますが、如何でしょう?」


「そうだな、特に困っていないので個人利益の317億だけ

 を寄越してくれ。残りは運転資金としてくれ。」


「承知いたしました。」



「とりあえず、工房と商会の年間収入が3兆位にならんと

 収支のバランスは取れんな。今は臨時収入で何とかなっ

 ているが。。。当面はきついな。農業機械や車両、鋼鉄

 輸送船はまだ手が出ないだろう。」


「そうですね。設備投資の大半が人口増と未来への投資

 ですから。売却以外に家賃収入のように単価が安くても

 多量に準備して収入になる事業が必要ですね。」


「ああ、そうか。。。」


「仕方がない、リスキーだが街道は各領主の資金に任せて

 こちらは鉄道を開業しよう。とりあえず、東西を結ぶ路

 線を複線で整備すれば定期収入が見込めるだろう。

  予算は白金貨10000枚だな。各領主や各王国への援助

 を考えるとそれ以上は厳しいな。」


「わかりました。アヤメとロジーナと共に研究して予算内

 で着工できるか検討します。2~3日下さい。」


「頼んだ。」



そうか、収入為に前倒しが必要になるのだな。。。

ただ新しい技術を先行して開発しても資金が続かないか。。。

すこし落ち着いて考えてみる必要があるな。。。



(白金貨236349大金貨9金貨1大銀貨1銀貨7大銅貨2銅貨2)

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