表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
銀河戦争?こちとら中世剣と魔法の世界ですが何か?  作者: 窓際の憂鬱
第二章 幼少期
37/71

第35話 北部諸侯

いつもご閲覧ありがとうございます。

最近更新時間があっちこっちに飛んで

申しわけありません。

 本業の関係やイメージ図作成で狂い

まくっていますがご理解のほどを。


少しづつブックマークや評価が増えています。

ありがとうございます。

今後もよろしくお願いいたします。


 

ミナミと共に領都に戻ると丁度2回目の領兵の移送を

始める所だった。騎士長のスタッドが呆然と立ち尽く

している。


「スタッド、口が空いたままだよ?」


「あ、ラファエル様。これは何事でしょうか?

 飛竜を増やしておられるのはお聞きしていましたが

 まさかこれほどの数だとは。。。」


「ああ、中々全体が集まる事無かったからね。俺も初めて

見るかも知れない。」


「キョウコ殿から指示を受けて、セバスチャンと相談した

 結果、とりあえず指示に従って領兵を集めましたが出来

 ればご説明をお願いいたします。」


「そうだよね。留守を任されているスタッドとセバスチャ

 ンはちょっと応接で話しようか?」


「オーサはキョウコの指示に従ってね」


 珍しく咆哮で返事をした。張り切っているみたい。




 ミナミを伴って屋敷に入って応接室でお茶を一服すると

家令のセバスチャン、騎士長のスタッド、騎士としては第

次席のバンビが入って来た。


「みんな、急で悪かったね。すでに父上とは直接話をして

 すべて了承を得ているからそこは安心してくれ。」


「了解しました。バンビはドラム、アムロ、メリンダに

 確認が取れたからすべてキョウコ殿の指示に従うように

 伝えてこい。」


「承知しました。」


 現在、辺境伯家には騎士長を含めて10人の騎士が在籍

しているが、王都屋敷に3人詰めており、父上に2人付い

て行ったのでこちらには5人しか居ない。

 元々、騎士の役割は主家の守護が主で領兵の指揮は職務

に含まれない事が多い。辺境伯家では兵数が少なかったの

で明確になっていないが、父上的には騎士長に軍務全般も

担当させている感覚だと思う。



「発端から話をすると、我々が王都に行っている間に北部

 諸侯のグリムアール伯爵とアキレス伯爵が辺境伯領を襲撃

 する可能性が高いとの情報を教会勢力から得た。

  彼らは我々の報奨祝賀会に適当な理由を付けて代理を

 立てて領地に残っているらしい。

 兵力は傭兵込みで最大2000名づつの4000名でランデッシュ

 子爵領から西部に攻め込む予定らしい。」


「なんと。。。」


セバスチャンが驚いている。


「そんな事許されるのか?いや、少なくとも北部諸侯の

 旗頭であるユニエール公爵に知らせずには出来ないで

 しょう?」


スタッドは興奮しているな。。。


「ああ、嗾けたのはユニエール公爵とキュール侯爵みたい

 だね。」


「王命で招集されてる最中を襲うなど王の顔に泥を塗るも

 同然ではありませんか!」


「うん。おかしいんだよね。

 そもそもあの愚王がスタンピードを抑えた程度で

 報奨式典なんかすると思う?」


「そう言われてみれば奇妙ですな。」


 セバスチャンが真っ先に違和感に同意した。



「実際、ユニエール公爵は先代国王の年の離れた弟だし、

 キュール侯爵はその当時からの配下の息子だ。

  宮廷に近い存在と言い換えても良いかな。たぶん

 宮廷貴族の上位派閥が絡んでいると思うよ。」


「目的はなんでしょう?」

 

 セバスチャンが聞いてくる。


「昨今、隆盛著しい辺境伯領が美味しい獲物に見えたん

 じゃないの?領地を抑えた上で俺と父上を始末すれば、

 あの愚王だからどうとでもなると思っているとか?」


「それはまた。舐められたものだ。」


 スタッドが真っ赤な顔をして悔しがっている。



「でね。面倒だから北部諸侯には当面大人しくなって

 貰おうかと思う。まず領兵は動員して対陣するけども

 戦闘は行わない。

  こんな阿呆な話で王国民の命なんて掛けられんよ?」


「ではどうやって?」


「領兵を移送後はそのまま飛竜たちを使って、アキレスと

 グリムアール領に行って領主一族には永遠に退場して

 頂く。前マノール伯のようにね。」


「グリムアールの三男がまとも過ぎて疎まれた結果、

 出家させられて教会に所属しているそうだ。

 グリムアールは彼を担ぐ。

 アキレスは仕方が無いのでまだ3歳の六女を担ぐよ。」


「その後、ユニエール公爵領とキュール侯爵領の領都を

 飛竜70頭で襲撃する。まあ、威嚇だけだけど領都の周り

 を焼け野原にでもしておくかね。」


「ちなみにランデッシュ子爵は父上と一緒に居たので

 すべての事情を了解して、領兵の派遣等についても全面

 的に許可を得ている。」



「なるほど、すべて合点がいきました!

 奴らは心底後悔するでしょうな~わははは

 では、私は領兵の指揮を取ればよろしいですかな?

 物見遊山ですが。。。」


「いや、スタッドは領内の仕事があるだろう?

 残りの2000人の領兵と傭兵で不測の事態に備えて貰わ

 なければならない。

  ただ、移送した領兵の帰郷の指揮者は必要だから

 バンビに行って貰ってくれ。」


「流石は坊ちゃんです。」


 セバスチャンがにこやかな顔で褒めてくれた。


「領内で本当に厳しい状態になったらシェルム商会と

 オオワシ工房、ロジーナ土木建築商会、冒険者ギルドを

 自由に使って良い。

  各主は私と共に出陣するが優秀な人員が多いから全面

 的な協力をするように伝えておく。」


「承知しました。ありがとうございます。」



「ああ、そうだ。。。

 ランデッシュ子爵領が疲弊している。

 まあ、その場しのぎだが白金貨200枚を与えるから

 帰郷時に領兵と共に子爵領で全額使って来い。

 飲み食い、土産何でも良い。

 必ず子爵領で全額だ。いいなバンビ。」


「か、かしこまりました。」


 白金貨200枚を入れたマジッグバッグを渡すとバンビは

 震える手でそれを受け取った。




 打合せを終えて応接室を出ると母様達とレイとリンが

 不安そうな顔で待ち構えていた。



「ミランダ母様、エメルダ母様そんな顔していてはダメ

 ですよ?レイとリンが不安になります。」


「だって、いきなり物々しいんですもの」

「竜の大群ですよ?」


「戦場はずっとずっと向こうの北部諸侯領ですから何の

 心配も無いですよ?そもそも領兵も一人の怪我も無く

 帰しますから遠足みたいなものです。」



「もう、簡単に言うんだからこの子は。。。」


久しぶりにミランダ母様に子ども扱いされた気がする。



「ミナミ、マニエットに聞いて戦闘メイド部隊を10人位

 この領主館に。。。。って違うわ。」


「ミランダ母様、エメルダ母様、タイールに滞在したら

 どうでしょう?あちらには戦闘系メイドも居ますし、

 こちらの使用人も連れて疎開されたらどうですか?

 いざとなったら船で聖国や獣王国にも逃れられますし

 こちらも助かります。」


「まあ、良い考えね!そうしましょう!」

「ええ、レイとリンもタイール好きだもんね?」


「「タイール?お魚!カニ!」」



「ミナミ悪いね。明日中にオオワシにこちらに迎えに

 来させてくれ、馬車10台もあれば大丈夫だろう。」


「御意!」



 

 その後は領兵の糧食や様々な手配を行い、お母様達を

送り出したりと忙しくしている間にあっという間に3日が経った。



「いや~4000人の一月の生存物資だけで6000tにもなる

 とは。。。今回は良い勉強になったね。」


「どのような事も自分の糧とされるラフィー様は本当に

 ご立派です。」


 そう言った後、キョウコにチュゥとクチビルを奪われた。

 何の脈絡も無いけど、忙しくて離れていたからね~

 よしよしヾ(・ω・`)


 ホントにキョウコは時々すごく可愛いです。。。テレッ



 よし、じゃあ最後の便と一緒に行ってみようかね。

 オーサも含めて飛竜71頭の編隊飛行は圧巻である。

 領地に攻め込んできたら逃げるね。。。




 まずはランデッシュ子爵領の領境に舞い降りて、最後の

便の領兵と糧食等を降ろす。移送用バスケットを外して

飛竜達はようやく身軽になって嬉しそうだ。

 一旦小休止して、飛竜に餌と水を飲ませるよう指示した。



 すると、20代後半のエルフの血が入っていそうな美女が

現れて挨拶をしてくる。キョウコがジト目だ。。。


「ラファエル様でいらっしゃいますね。

 私はセトラ ランデッシュと申します。ランデッシュ子爵

 の長女になります。この度は迅速な支援に父に代わって

 心より感謝申し上げます。

 ちなみに私はハーフなので見た目通りの年齢ですよ?

 27歳、独身、処女です。よろしくお見知りおきを。」


 

 え?。。。

 自己紹介ってここまで言うの???

 最後要らなくない??

 キョウコさん抑えて抑えて。。。



「わざわざ、ご挨拶ありがとうございます。

 私はおっしゃる通り、ラファエル ロンドベルです。

 今回は私共のとばっちりの様なものですので

 お気になさらずに。。。

  今後とも同じに四方諸侯として仲良くやって行きま

 しょう。」



 あらあら、お耳の先から赤くなるのね?

 こんな美人なのに独身?子爵だな。。。

 絶対子爵が猫かわいがりして離さないんだ。。。

 王都で聞いてみよう。。。



「本日はちょっと時間がございませんので後日、

 またお会いしましょうね」


「は、はい!是非!」



本日はすでに4月4日なので、明日中にマノルに行かな

くてはいけない。




「キョウコ行くよ。打合せ通りにアキレス伯爵領の領都

 アレスの領主館に降下する。目立たないように高空から

 パレットで降下するよ。

 六女以外はすべて殲滅する。なお六女はマニエット、

 ミナミ、シノブで確保してマノルのフィオンに預けて

 来てくれ。」


「「「御意!」」」




 2時間ほどでアレス上空に差し掛かった。丁度日が落ちた

直後だった。あとは性根を据えるだけだ。



・・・各員に伝える。状況開始、状況開始・・・


・・・御意!・・・



フライも使えるので何も問題は無いはずだが、闇の中で、

漆黒に塗られたパレットに乗って飛び降りるのは想像以上

に怖いものだ。。。

 まるで闇に飲み込まれそうな気分になるな。。。


 意を決してオーサから飛び降りパレットに飛び乗る。


 ふう。。。大丈夫そうだ。。。

 魔術の出力を徐々に落として降下して行く。

  領主館がぼんやりと見えて来た。

 なんでこう見栄っ張りなのかね~


 辺境伯の我が領主館の縦横がそれぞれ3倍になろう

かという大きさの領主館だ。領主館母屋の屋根に降り立ち

パレットを収納する。

 魔力残量は十分だな。ラシールとリシールは目立たない

が良い仕事をしてくれる。大分魔力効率が良くなっている

気がする。これなら充填無しでグリムアールでも使えるだ

ろう。



周囲からはうめき声と、時折ドサッドサッと言う音が聞

こえてくる。しかしこの領都臭いな。。。領主館があるんだ

から上級市民向けとかじゃないのか?


 糞尿の臭いがこびりつきそうだ。。。不衛生な。。。



 俺も皆に続いて領主館内部に侵入する。すでに入口ホー

ル周辺はクリアになっているようだ。そこかしこに死体が

転がっているが、気にしない事にする。


 あまり金目の物は見当たらないのは、見栄の張りすぎで

困窮していたせいかな?どうせ燃やしちゃうから金目の物

は頂戴しようと思っていたのだが、当てが外れた。



・・・ラフィー様、領主執務室に来られますか?・・・

・・・今、向かうよ・・・



部屋の配置はやはり、応接、会議室、領主執務室の並び

で大体の位置は判るものだ。程無くして執務室にたどり

着く。


「ラフィー様、これを」


 ああ、ユニエール公爵からの指示書じゃないか。

 馬鹿だねぇ。。。

  しかもキュール侯爵からの提案で?宰相の案かよ。。。

 黒幕をご丁寧に教えてくれるって本当に阿呆だね。

 まあ、資金援助を餌にしてるからアキレス伯爵自体は

 金に困っての犯行なのね。。。

  借用書がいっぱい。


  俺は借用書を一つ残らずマジッグバッグに収納して

 ユニエールからの手紙と共に保全する。


「アキレス伯爵は?軍を率いるタマじゃないだろう?」


「すでに処分しました。地下室で奴隷を甚振っていたので

 細切れにして豚の餌です。」


「わかった。六女は?」


「そちらも確保しましたが、実母では無く乳母が必至に

 庇ってましたのでとりあえず一緒に退避させました。」


「まあ、血縁じゃないなら良いだろう。」


「何か問題ある?」


「奴隷が20人ほど居ますね。処分しても良いですが頑健

 な男が主体なので労働力位にはなるかと思います。」


「わかった。口止めしたら食糧だけ与えてマノルへ自力で

 退避させろ。口が軽いようだったら後で処分しよう。」


「御意!」



 小一時間後、退避が終わった段階で飛竜を呼び寄せ

騎乗してグリムへ向かう。オーサ以外が十分に離れたの

を確認した後、

 

 「我は望む、グローフレア」


増殖系炎極魔術を使用して領主館を灰とする。

万が一目撃されてもオーサのブレスだと思われるだろう。




 グリムアールの領都グリムまでは3時間ほど掛かって

既に夜半を過ぎていた。眠いやん。。。

今回はすべて殲滅だが、領主の所在を確認するために

潜入用パレットで降り立つ。


 悪党はどこも一緒みたいだな。。。

 尖塔が4つも聳え立ってる領主館って何なんだ?


アレス同様に静寂の中、一人また一人と処分をして領主

館内部に潜入する。



ここも臭い。。。でも臭いの質が違う。。。

甘ったるい媚薬の様な臭いと血の匂い。。。。


何だろう?



鉱山を複数所有しているせいか、金目の物が多かったの

で端からマジッグバッグに入れながら進む。


 執務室にはアレス同様にユニエールとの手紙がいくつか

見つかったので保全する。執務室の奥には領主寝室がある

はずなので続きのドアを押し開く。



 あ~この部屋が臭いの元か。。。

 部屋のそこかしこで怪しげな香が焚かれており、

 正気を失った奴隷女性があちこちにゴロゴロ転がってる。

  赤いレース地のカーテンってエロいよね。。。。

 とか呑気に考えていて油断した。


 カーテンの奥では正気を失った女性を馬乗りで凌辱し

ながら首を絞めている醜く太った男が居た。



ちっ。。。

ターン、ターン、ターン


拳銃を使ってしまった。


自分で思っているよりも動揺していたようだ。。。



「ラフィー様、ご安心ください。

 ここ以外は既に制圧済みでございますので

 拳銃をお納めください。」


 俺は震える手でホルスターに拳銃を仕舞った。


「キョウコ、報告を。」


「はい、この一族は狂っていました。ここと同様の光景が

 他6部屋で見つかっており、処置に時間が掛かりました。

 4部屋は伯爵の息子、1部屋は娘で1部屋は奥方でした。

 そしてあの豚が鞘腫で間違いございません。」


「奴隷たちの生死は?」


「生存しているのが凌辱前で61名、凌辱後が22名、死亡が

 24名です。」


「生存者は治療後、キーリクへ送らせろ。

 教会で正気に戻るまで療養させえるように。

 司教には白金貨100枚を寄進しといてくれ。」


「御意!」




 グリムを離れる時には少し過剰なグローフレアを放って

しまった。。。


 グリムアール伯爵領からユニエール公爵領の領都ユニル

に向かう途中の山地で少し休憩とした。



 休憩のつもりが朝日を感じて目覚めた。

慌てて左右を見回すと、モフっ娘3人とキョウコに包まれて

寝てしまっていた事に気付いた。



「お目覚めですか?ラフィー様」


「うん。ありがとう。」


「もう尻尾は触らないのですか?」

「目が赤いですよ?」

「代わりの尻尾有るです。」



「チョコ達もありがとうね。鬱憤を晴らして父上と合流

 しよう。」



「キョウコ、予定通りユニルとキュールに脅しをかけて

 マノルに向かう。チョコ達3人とミナミ、キョウコ以外  

 は直接王都屋敷に向かって情報収集を頼む。

 タスクより王都側で飛竜を目撃されないように。」


「御意!」


「それとユニエール公爵とキュール侯爵の執務机の上に

 この紙を置いておいてくれ。サスケにでも頼め。」


さらっと文章を認める。


「了解しました。」


キョウコがくすっと笑った。


 笑うような事書いたかな?


  ~ 火の用心、謀略一つ火事の元 ~




「よし出発しよう!飛竜の高度は50mで、すべての飛竜

 のブレスと、各自最大火力で火炎魔術又は雷魔術を領都

 外周に一斉発射。すべてを灰にしろ。」


「「「御意!」」」




圧巻だった。。。

オーサが張り切ったのと数名がミーティア(隕石魔術)

やテスラレイン(範囲極大雷魔術)を使用したせいで、

ユニルとキュールは領都防壁から30kmに渡って文字通り

灰になった。

 罪の無い王国民には悪い事をしたが、後悔はしていない。

まあ、領都には当分入れないだろうけどね。




そのままの足でマノルに向かった。一応、飛竜が目撃

されない場所で徒歩に切り替えて防壁門に向かう。

衛兵は話を聞いていたらしく、馬車を準備して待って

いたようだ。

 

さほど時間を経ずにマノール領主館に案内された。

と言っても以前の立派な領主館は誰かが燃やしてしまった

ので、同じ敷地に少々小さめの領主館が新たに建っている。



「「「おかえりなさいませ。ご主人様。」」」


 えっ?

 ここ僕の家??

 フィラン。。。

 君は何でメイド服着て一緒にお出迎えしてるの?



「一度着てみたかったんです。似合いませんか?」


「いや、可愛いよ。よく似合っている」



って、いや犯人は。。。?

マニエットが居る??

先回りして仕込んだね?


まあ、可愛いから良し。



「フィラン?父上は?」


「執務室でマノール領の監査をしてくださっています。」


 ほう、父上もただ時間を潰していた訳じゃないのね。




 執務室に入り、父上に顛末を報告をする。


「ふむ、このユニエールの手紙は良いな。迂闊な奴だ。」


「タイールへの退避は領主一族としてはあまり褒められ

 ないな。」


「へ?だって父上、領の事はセバスチャンとスタッドに

 しか頼んでなかったですよね。

 お母様達はワザとですよ?

 父上の突っ込み待ちに決まっているじゃないですか。」


「うっ。。。そう言えば。。。。」


「貸しですよ?」



「わかった。では、疲れただろうから自由にして早めに

 休め。明日の早朝に出発するぞ。」


「承知しました。」




(白金貨18583大金貨2金貨5大銀貨7銀貨7大銅貨2銅貨2)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ