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銀河戦争?こちとら中世剣と魔法の世界ですが何か?  作者: 窓際の憂鬱
第二章 幼少期
30/71

第28話 奴隷商人


 新生港湾都市タイールの建設予定地の中、久しぶりに

テント泊で目が覚める。


 あのね。。。君たち。。。


 このテントは4~6人用ですよ?


 なんで、半裸の女性が8人も泊まっているのかな?


 キョウコ、ネイト、ツクヨミ、ミズキ、シズク、マナミ、

 マユミ、ユリエ。。。。



何かが目覚めそうで怖い。

そろそろと音を立てずにテントを出る。

 

「おはようございます。ラファエル様」


出口にはマニエットが待ち構えてた。


 君もブレないよね。。。



マニエットの挨拶を聞いて飛び起きた女性陣が

一斉にテントから出て来る。


「キョウコ、みんな。はしたないよ?

ちゃんと身支度して出ておいで。」



「ラフィー様、私たちの下着姿を他の人に見せたく

 ないのね!えへへへ」


ツクヨミの妄想が聞こえて来た。


「マニエット、朝食にしよう。みんな体力仕事だからね」


「かしこまりました。」



 朝からタイールの漁民が新鮮な魚を獲って届けてくれた

らしく。マニエットがパエリアのようにトマト煮込みに

してくれた。マニエットは孤児院の面倒を見ていたせいか、

料理も上手いね。


「マニエット、とても美味しかった。良いお嫁さんに

なれるよ!」

 

 マニエットが頬を染めて下を向いてしまった。




 朝食にみんなが集合していてちょうど良かったので、

打合せを行う。


「オオワシ、発電機って開発してるよな。」


「もちろんですよ。遺跡基地の発電機は壊れる前に保全し

 たいから、真っ先に開発しましたよ。

 既に試験運転を1000時間以上しました。」


 オオワシが久しぶりに胸を張って答える。


「素晴らしい。そうすると三相三線の200Vで60Hzだな。

 2ストロークか?それとも4ストロークか?」


「あの遺跡のディーゼルエンジンは発電機が2ストで

 トラックに搭載されていたのは4ストでした。よって

 両方技術立証のため試作してあります。」


「ますます、素晴らしい!オオワシ工房は冴えているな」


 ビクッ!!


「い。。。いえ。。それほどでも。。。。」


 何かに警戒を深めたオオワシを見て、ギムレットが

言わんこっちゃないとばかりに頭を振っている。。。



「そんなにみんなで警戒をするな。さほど無理な話では

 ないよ。」


誰もが何も信じていない目をしている。。。



「ふう、簡単なことだ。ついでなので発電所を建設する。

 安心しろ。すぐに完成させると言う意味ではない。」


「今回の建設計画で初めて都市部に原油精製工場を設ける

 わけだが、取り急ぎ利用するのは発動機用に軽油。

 大型船舶の動力用に重油、アスファルトもさほど掛から

 ずに利用できるだろう。

  だが、ガスだけはちょっとまだ利用の目途が立ってい

 ない。目に見えない物で可燃性、爆発物だ。

 燃焼させてしまうのが一番簡単なんだ。

 この辺の処理を同時に考えて行かないと、折角のエン

 ジンの安定的な利用が進まないんだ。


 よって、防壁は予定通りに建設して、西門の海側一帯

 に発電所用地を確保する。最南端から桟橋を伸ばして

 専用の岸壁も備えておこう。将来のガスや重油の積み出

 し用だ。

  用地自体はだいたい東西1.5kmx南北2.5kmだな。

 但し、都市防壁側にタンクを設ける。エタノール、

 ガソリン、軽油、重油、アスファルトは地下タンクで

 直径500mの深さ100mだ。各20000KLになるだろう。

  ガスは同じく直径500mの円筒形で高さ50m円筒を建設

 して内部に水を張る。その上に鋼鉄製の一回り小さい

 円筒蓋を浮かべる。

  こうすると、水の内部に導入したガスは蓋と水の間

 に溜まり、ガスの量により蓋が上下する。


 こんな感じだな。

 挿絵(By みてみん)


  このガスコンテナを4つ、メタン、エタン、プロパン、

 ブタン用として設置して、エタン以外は発電のための

 燃料とする。エタンは化学処理を施して、エチレンを

 製造、プラスチックの原料とする。


 第一期工事として、工房は遺跡基地にあった

ディーゼル発電機の100倍、500KW出力の2スト

ローク発電機を3台製作、設置してくれ。

出力は遺跡同様で交流60Hz三相三線200Vで良い。

この発電機の燃料は重油と軽油を使用する。


 第二期工事としては、5年後までにガスタービン

エンジンと蒸気タービン発電機の製造を頼む。

 出力は各交流60Hz三相三線6600Vの5万KW級出力で

各3台を開発、製造してくれ。

最終的に大型船舶のエンジンはガスタービンに統一

されるので、心して掛かってくれ。」


「ああ、そうだった。畜舎は西門北側から北門東側に

 変更する。西門北側は化学工場予定地とする。

 ポリエチレンの精製の目途が立てば工場を建設する。」


「こんな感じだな。」


挿絵(By みてみん)



「アヤメ、シノブ。」


「「はい!」」



「これからは技術開発の佳境に入って行く。分野が多種

 多様化して、より高度にもなって行くので、現在の

 人員では全く回らない。現在600人の人員を2年以内に

 3000人に増員してくれ。

  5年後、私が旅立つ時には10000人だ。」


「「そ。。。それは。。。あまりにも。。。」」

 

 二人が不安げに口答えをしようとする。

 

 キョウコさん。。。そんな怖い顔しないの!



「ツクヨミ。」


「御意!」


 いやいや。。。違う違う。。。妹を切ろうとするな。。。!?


「ツクヨミ!ちゃうねん!」

 

 あ。。。似非関西弁になってしまった。。。



「ツクヨミには、この件に裏のナンバーズに加えて

 領外探査組の表ナンバー6名の全権も与える。

  白金貨1000枚を預ける。領内、国内外を問わず

 優秀な職人や工房を手段を問わずにかき集めろ。

 工房・研究所に加えて、シェルム商会の建設職人、

 番頭候補、教員候補もだ。

  こちらへの移送についても最大限迅速に行え、

 飛竜も可能な限り動員して良い。

 渡した金を使って、こちらで家財道具を揃えて

 やってもかまわん。」


「手段を問わずとは、何処までを許可頂けますか?」

 

ツクヨミが確認して来る。


「文字通りの意味だ、すべてを許可する。

 穏便に吸収合併や勧誘、買収をするのも良いし、

 奴隷に落として買っても良い。

  工房を追い落として破産に追い込んでも、家族を

 人質に取るって脅す事も、必要とあれば思い人を殺す

 事すら厭わずに行って良い。我がすべてを赦す!」



「 Yes Your Majesty ! 」

 ツクヨミは重要度を理解したようだ。


「アヤメ、オオワシ、シノブ、ギムレットできるな?」


「「「御意!」」」



「それと、工房には要求が多くて済まんが、チェーンと

 ワイヤーの製造は終わっていたな?荷役機械はどうなっ

 ている?」


「今回、取鍋の運用で考慮した結果、チェーン式の天井

 梁吊り下げクレーン、ガントリークレーン、鉄条軌道車

 及び、手動引っ張り式の総鉄製リフトは完成しており

 ます。どれも5tまでの荷重制限ですが、引き続き

 開発を行っています。」


ギルバートが説明してくれる。



「さすがはドワーフだな。良い判断だ。では、パレットと

 コンテナのサイズも決めておこう。

  パレットは1.0m×1.0mを標準とする。

 コンテナは3種類として、内空で幅2.1m高さは3.0mm

 は共通、長さを5m、10m、20mの3タイプとする。

 今後の輸送手段の開発時はこのサイズを考慮する事。」


「2年後の目標として

  ・500KW級ディーゼル発電機の開発

  ・木材由来植物紙工場の完成と量産開始

  ・木造大型船の製造(貿易・遠洋漁業)

  ・鉄道用レールの開発、量産

  ・キースクでのイオン交換膜テフロンの開発

  ・ディーゼルエンジントラクターの開発

  ・ディーゼルトラックの開発

  ・電球、蛍光灯の開発

  ・アスファルト舗装と敷均し機械の開発

  ・エレベーターの開発

  ・紡績工場の動力化

  ・ベアリングの開発

  ・油圧シリンダー、油圧ポンプの開発


5年後の目標として、

  ・ガスタービンエンジンの開発(発電、船舶用)

  ・鋼鉄製大型艦の竣工

  ・鋼鉄製コンテナ船の竣工

  ・ガソリン自動車の開発

  ・ディーゼル機関車と貨車開発及び鉄道の敷設

  ・ガソリンエンジンの開発

  ・ポリエチレン製品工場の建設

  ・小銃、機銃、大砲の開発

  ・爆薬と銃弾工場の建設

  ・有線電話の開発

  ・ラジオ、テレビの開発

  ・キースクでの4連真空蒸発缶の開発

  ・キースクの木材由来植物紙工場の増設

  ・キースクでの化繊(ナイロン、キュプラ、アクリル

   繊維、ポリエステル繊維)の開発

  ・領都郊外の植物紙工場の印刷工場への転用

  ・プロペラ飛行機の開発

 

 まあ、こんなとこかな?

 自分でも欲張りすぎだと思うけど。。」


 いつもの工房4人衆が絶望している。

 

 そして、数人の胸を撫で下ろした連中。。。。



「ああ、アヤメ、増員欲しく無いか?配下の。」


「是非っ!!!」


 はやっ!引くほど返事が早かった。



「セイヤ、ユウタ喜べ。それぞれ科学工業担当と

 鉄道担当で、アヤメとシノブの下に配置する。」


「「ぎょ。。御意!」」


 ふふん。。楽はさせんよ?



 ミナミがきょとんっとしてクビを左右に振っている。

 自分だけ仕事が無いから不安になっているな。。

 可愛い奴め。。。



「ミナミは俺のお付きだ。裏のナンバーはスサやサスケ、

 ミズキも含めて、ツクヨミ配下に戻す。

 お付きはキョウコとミナミ、来年まではネイト姉様だな。」」


「御意!」

 

 ミナミが向日葵のような笑顔で返事をする。


「アヤメ、シノブすまんな。人員的に精一杯だ。今後は

 年少組が徐々に入学して領地を離れるからな。」


「「いえ、十分でございます。ありがとうございます。」」



「よし、まずは今日の予定をこなそう。」


「「「御意」」」


 防壁の建設は海が無い分、人数が掛けられて順調に

進んだ。発電所の新桟橋は俺とキョウコで片付けて、

発電所のタンクはとりあえず、穴を掘ってある。

 いずれにしろ、円形型枠でコンクリート打ちは職人に

やらせるしか無いな。とりあえず、スサにキースク迄

コンクリート壁の鉄製型枠を取りに行かせた。

 いくつか潰して、型枠とタンクを力業で作ろう。

配管や漏出チェックは後でドワーフ連中に綿密にやって

貰わないとな。。。


 2日目の予定作業も終わり、夕刻近くなった段階で

建設集団400名が到着した。すでに防壁が建っており

無事に岩壁が出来ているのを眺めて嬉しそうだ。


 事前準備は苦労させたもんな。。。



 建設集団と少し打合せでもしようかと思い、親方連中に

声を掛けようと思い近づいて行くと、見慣れない人影が見えた。



・・・キョウコ、あれは誰だ?何か知っているか?・・・


・・・いえ、存じません。一旦捕らえますか?・・・


・・・いや、自然に接触して様子を見よう・・・


・・・かしこまりました・・・


 

 俺は建設集団のまとめ役をしている親方に声を掛ける。


「道中お疲れさまでした。早かったですね。」


「おう、御曹司、あの馬車良いな~。全然揺れている

 感じがしなかったぞ?うちにも欲しいな。」


「ダメですよ。どうせ専属なんですから長距離移動の時は

 どの道最新の馬車に乗れますよ?まさか、新型が出る

 たびに金貨払ってくれるんですか?」


「いや、そう言われてみればそうだな。そんなムダ金

 使っていたらカミさんに怒られるわ。わははは」


豪快な人で結構好きな親方だ。


「ところで、あの方は?新人ですか?」


「ん?ああ、あのフード被った奴か、ちょっと待ってくれ。」


「おおい。ロジさん!御曹司を紹介するから、こっちに

 来てくれ!」


 親方が手を振って呼びかける。

ロジさん?がトコトコとこちらに向かって来る。

こちらに着くなり、跪くと


「お初にお目に掛かります。ラファエル様

 私は奴隷商を営んでおります。ロジーナと申します。

 親方には道中迷っていた所を同行させて頂きました。

 あまりにも、街道が整備されていたので間違えたかと

 思ったのですが、どうやら合っていたようでございます。」


 ふ~ん。奴隷商ね。。。

 ちょっとイラッとする。


「ロジーナさんはこんな辺境でどちらへ向かっていたのですか?」


「今、発展が目覚ましいと噂のキーリクでございます。

 私の商品の買い手も見つかるかも知れないと思いまして」


「ああ、なるほど。」



「お前の事情などどうでも良いが、いつまでフードで顔を

 隠しているつもりだ?無礼であろう!」


 キョウコの刀の鞘がロジーナのフードを捲り上げる。


「失礼しました。このような醜い顔でご気分を害すかと

 思い隠しておりましたが、先にご説明申し上げるべき

 でした。」


 ロジーナの顔半分はケロイド状の火傷で爛れていた。

20歳位の半顔を見るとかなりの美人だったことが

覗える。


「あ、いや。済まぬ。」


 キョウコが落ち込んでしまった。。。

まあ、奴隷を商品とか言っていたり、あんまり感じ良く

は無かったからね。。。



「それで?君の商品達は何処だい?

 キースクで購入するのもここで購入するのもいずれに

 しろ、俺だけだと思うからここで見せて貰っても良い

 かい?」


「はい、貧乏商人ですので荷馬車が1台で残りは徒歩

 だったので、皆さんのご厚意で分乗させて頂いて

 おりました。

 今から集合させますので少々お時間を頂けますか?」


「わかった、準備が出来たらそこのテントの前に連れて

 来てくれ。」


「かしこまりました。」



・・・奴隷商人が貧乏商人って何の冗談だろうね・・・


・・・さあ?ちょっと得体が知れませんね。苦手です・・・


 キョウコと念話で会話しつつ、お茶を飲んでしばし待つ。



・・・あの女、馬車ごとだと?・・・

キョウコがまた切れ気味だ。


・・・キョウコ、落ち着いて警戒だけよろしくね・・・


・・・御意・・・




「申し訳ありません。少々体調が不良な者や足が

 不自由な者が居りまして。」

ロジーナはやって来るなり言い訳をした。


「ああ、気にしてないから良いよ」


「ありがとうございます。」



さて、集まった奴隷達だが。。。。

60人位居るよね。まだ、馬車にもだろ?

しかも、全員獣人の若い女性?


「ロジーナさん。先に質問させて下さい。

 6~70人全員獣人の女性ですか?」


「は、はい。こちらの領地では亜人差別が少なく、

 最近では率先して獣人の移住を認めて融和を図って

 おれるとお聞きしましたので。」


「それから、奴隷にしても虐待の傷や欠損が多いですね?

 どういう事情でしょう?お隣のバグリド獣王国とは友好

 的に付き合っていますので困るのですが?」


「あ、いえ。。。その。。。」

 ロジーナが口籠る。


「ロジーナ姉ちゃんをいじめるな~」


その時、馬車から5~6歳の少女が飛び降りて来ると

小さいコブシで俺の胸を叩き始めた。


 まあ、体格はあまり変わらないんだけどね。


 ロジーナが慌てて少女を取り押さえる。


「も、申し訳ありません。申し訳ありません。

 罰なら私が。この子はまだ分別が付きませんので。」


「ああ、構わないから先程の質問に答えてね。

 慌てなくても大丈夫だから。」



「は、はい。ありがとうございます。

 この子達の出身地はバグリドではございません。

 その南のユーラム大陸のダムド獣王国の出身です。

 私は、攫われて西部諸島商連合国で売られていた

 この子達を買い取ってこちらに参りました。」


・・・ラフィー様、確かに南にその獣王国はございますし、

そういった事例を耳に挟んだ事がございます・・・


 キョウコが念話で教えてくれた。


「ふむ、事情は判ったがこの子達は何ができる?さすがに

 無駄飯喰らいでは買えないぞ?」


「は、はい。全員が読み書きと算数、数学も出来ます。

 一部は獣人ですが複数魔法も使える子も居ます。」


 ん?んん?


「ほほう、算数と言うと九九や簿記もできるのか?」


「は、はい!私が仕込んでございます。何卒ご購入を

 ご検討頂けませんでしょうか?」


「いくらだ?」


「え。は、はい。一人金貨5枚。。。いえ。。金貨3枚で

 如何でしょう?」


「正確には全部で何人だ?」


「72名になります。ぜ、全員ご購入頂けるなら纏めて

 金貨200枚でいかがでしょう?」


「ろ、ロジーナ姉ちゃん。。。私だけでも金貨20枚だった

 じゃ。。。」


 少女の口をロジーナが手で塞いでしまった。



う~ん、そうだな。。。



「ロジーナ、同じ転生者の誼だ白金貨50枚で全員買って

 やろう。一緒にうちに来ないか?」


「な、なぜそれを。。。」


「こっちでは数学も簿記も魔法も言葉として無いんだよ。

 算術、魔術で簿記など概念が無い。今広めている処だ。」


「ロジーナは商業高校か、OLだったのかな?」


「商業高校でした。ラノベのようにトラックに曳かれて

 しまって、気が付いたらアルテイシア様の元に。。。

  加護とスキルは商業系と隷属があったのですが、私の

 メンタルの弱さもあって発展チートなんて出来なかった

 ので、せめて前世の自分に誇れる死に方をしようと

 思って。。。辛かったです。。。仲間も居ない、

 常識も通用しない世界が。。。

  この子達が居なければ死んで居たかもしれません。」


ロジーナは泣き出してしまった。

使徒と判ったキョウコが優しく宥めている。



アルテイシア様。。。人選ミスです。。。

社畜なみのメンタル持ってないと無理っすよ。


「我は望む。かの者の真の素顔を。エクスヒール」

「我は望む。かの者達に癒しを。エリアヒール」


ロジーナの顔を欠損回復魔法で修復し、奴隷達全体に

回復魔法を掛ける。

 欠損者は追々治してあげようかね。


 うわっ!ロジーナめっちゃ美人!

 身長は低いけどスタイルも素晴らしいね。

 貫頭衣みたいなローブは体のラインが出てやばいっす。



「回復本当にありがとうございました。」


泣きやんだロジーナが礼を言って来る。

胸元。胸元。。。。


キョウコさん。。。

今日も氷の視線ありがとうございます。



「ロジーナどうする?我が臣下に加わるか?今のような

 活動を続けたいなら考慮するが?」


「いえ、私はこの子達に責任がありますので、喜んで臣下

 になりますが、業務は臣下らしくラファエル様に従い

 ます。また売買代金は結構ですので、皆を飢えさせない

 ようにだけご配慮願います。」


「そうか。。。だが、売買を成立させないと行かんからな。

 白金貨1枚で売買とさせてくれ。ここはこれからだが、

 キーリクには娯楽用品もある。小遣いも必要だろう。」


「ご配慮ありがとうございます。では、私の忠誠をお受

 け取り下さい。」


「其方の忠誠は確かに受け取った。只今、この時より

 我が配下とする。表のナンバーⅩⅩⅢを取れ。

  我が使命を完遂した時にはアルテイシア様を叩きに

 連れて行ってやろう。」


「 Yes Your Majesty! 」


う~ん、良い買い物をした。

俺だって前世の話の一つや二つはしてみたい時もあるよ。

同郷もいいものだね。



「さて、キョウコ。彼女たちを風呂に入れてメイド服を

 どうせ余分に持って来ているだろ?足りるか?」


「かしこまりました。問題ございません。」



 キョウコは例の乙女の秘密である袂から大量の

メイド服と下着を取り出す。


 キョウコさん。。。?

 ロジーナのブラはまだ良いですよ?



俺はいい加減慣れた土魔術で四角い穴を掘ると、

アイテムボックスから15m四方の木製湯舟を出して

埋め込む。


 水魔術と火魔術丁度良い湯加減にすると木製スノコの

洗い場及び脱衣所と衝立を四方に設置して、最後に桶と

椅子を積んで即席の風呂を設置した。


 キョウコが念話で呼んだ、ツクヨミ、シノブ、マナミ

ミズキ、ナツキが20人づつ順番に誘導すると欠損を確認

して風呂に入れて行く。

 欠損者は俺がエクスヒールで回復した。



 その間に、残りの連中に残業して孤児院を建設して

もらう。今回は全般的に決まり物の施設は事前製作して

マジックバッグに入れて来ているから、孤児院はあっと

言う間に立て終えた。



まあ、MPの使い過ぎと働き過ぎで一緒に孤児院で

寝付いてしまったのはご愛嬌という事で。。。。




(白金貨224大金貨3金貨9大銀貨0銀貨3大銅貨2銅貨2)


当方、初めて物書きに挑戦いたします。

誤字脱字、読みにくい等のご指導をお願いいたします。

豆腐メンタルなので過激な指摘はご容赦くださいますようにお願いいたします。

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ありがとうございます。


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