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銀河戦争?こちとら中世剣と魔法の世界ですが何か?  作者: 窓際の憂鬱
第二章 幼少期
23/71

第21話 ラクエ大森林

 東方勢が到着して3日が経ちキースクの拡張が完了した。

やはり竜種を放牧地に放す訳にはいかないので、防壁外を

少し整地して、竜種専用の放牧地を整えた。


 また、キースク内の街道は中心部から外側へ勾配を付け

て、道の端には側溝を整備した。いずれ街道自体は舗装を

施すつもりだが、とりあえず泥濘防止の措置である。


 仮浴場については、とりあえず先陣で到着した建設部隊

に強制乾燥させた木材を渡して製作した。

 建設地全体に盛り土を施して、浴槽分を掘削して側溝へ

の排水を確保する。専用の井戸を土魔法で掘りポンプを

設置した。当面は露天で木製衝立とスノコでの運用で我慢

してもらう事にしたが、作業員、村人共に毎日入れる浴場

に引くくらい感謝していた。


 なお、井戸水をお湯に沸かしているのはボイラーや釜で

は無く、魔道具だそうだ。魔石を使用するらしいが詳しい

事は魔導師ギルドの極秘情報であるらしく、領都に帰ったら

魔導師ギルドに顔を出そうと思う。


 建築物は優先順位を付けて

石材加工所、製材所→一部宿舎、研究所、工房、商会

→学校、ギルド、教会→コンクリート工場、村長宅

→繊維工場、孤児院→備蓄庫、畜舎、詰所→領主館、宿舎

としたため、当座の資材をヤマト、セイヤ、ミナミ及び

ユウタがワイバーンで領都よりピストン輸送した。


「主様、やはり魔導師様の働きは目まぐるしいですな。」

 キースク近郊の担当配下に収まったザンザが話しかけて

きた。


 そうなんだよね。配下が全員集合状態でワイバーンが

多すぎて邪魔だったので、早々に他国探索組を出発させた

のだが、それでも配下が手持無沙汰になり、魔術の修練を

兼ねて、木材の乾燥競争を始めたせいで、建設資材が予定

よりも多量に準備できてしまった。


 せっかくだからと調子に乗った俺が、2x4材の製材を

配下に教えて2x4の組み方を建設部隊に教えたせいで、

多量の木材が、多量の2x4パネルなどに変わり、すでに

村長宅まで完成している。

 残りも組み立てがメインで、土台の石材は組み終わって

おり、あと2週間ほどで詰所までの建築は終わるだろう。


「ちょっと頑張りすぎたかな?」

「まあ、打合せのとおり

 キースク常駐の4名以外の直属の

 配下は今日で領都に出発するからな。

 あとの事はザンザに任せるぞ!」


「御意!ありがとうございました!」




 帰路は俺と姉さま2人でドラゴンのオーナに騎乗、

サスケのワイバーンにキョウコが同乗して先行して

領都に戻った。


「おかえりなさいませ。」

 留守を任せていたスサが挨拶をしてくれた。


「ちょっと長くなってしまったな。ただいま。」

「留守中は特に領都に問題はございませんでした。

 しいて言うと、移住希望者が大量に押し寄せてきて

 シェルム商会が混乱しております。」


「そんなに?まだ序の口なんだけど?」


「昨日の時点で1500世帯6000名程だと聞いております。

 比較的若い世代が多いので、世帯数に対して人数は

 少なめです。」


「まあ、順調な感じだな。オオワシが戻って馬車の準備が

 でき次第キースクへ送ろう。」


「シェルム商会へ白金貨30枚を持って行ってくれ、1世帯

 当たり金貨一枚の準備金を与える。3000世帯分だ。」

「御意!」




忘れないうちに父上にお願いに行っておかなければな。

久しぶりの領主館だな。ちょっと懐かしい。



コンコンッ

「父上、ラファエルです。入ってもよろしいですか?」


「うむ、入れ」


父上の執務室に入ると家令のセバスと騎士長のスタッドと

打ち合わせ中だったようだ。


「しばらく留守にしていて申し訳ありません。父上、

 ただ今帰宅しました。」


「うむ、無事なようで何よりだ。アルトも少し顔付きが

 変わったか?」


「ハハ、、ラフィーについて歩くと目まぐるしく色々な

 経験が出来て。。。。。。。。やつれますよ」


アルトが苦笑しながら失礼な事を言っている。


「父上、報告とお願いなのですが開拓村のキースクで

 大規模な拡張と実験を始めましたので、ご協力をおねが

 いします。」


「ああ、やっぱりラフィーか、ちょうどその話しをして

 いたんだ。スタッドに調査の指示を出そうとしたら

 セバスが先にラフィーに確認した方が良いって、言い

 出したもので悩んでいた処だ。」


「はい。とりあえずキースクを16倍に開拓拡張しました。」


「いや。。。16倍って坊ちゃん。。」

 スタッドが呆れている。


「農地は土壌改良をした上で、放牧地と農地として交互に

 利用するように畜舎まで建設してきました。

  ただ、あまり農地に適した土地では無かったので、

 大規模工房を建設して、産業を育成するようにしてきま

 した。現在この領都には6000人程の第一陣入植希望者

 が滞在しており、順次キースクに入植させる予定です。」


「5倍以上の人口の増か。ありがたいが。。。」

「心配しなくても入植希望者は別の領地、ほどんどが国外

 から集めた人たちです。」


「で、お願いはなんだ?」


「はい、すでに好き勝手にやってますが、その追認を頂き

 たいのと、しばらくはキースクの税を一括で金貨による

 納税にして頂きたいのです。」


「なるほどな、判った。追認はする。

 だが、納税は罷りならん。お前が払うつもりなのだろう?

 俺も大した器ではないが、今はまだ領主だ。

 お前たちの援助のお陰で多少の余裕もある。

 当面は無税で構わん。少しは父親に格好を付けさせて

 くれ。」


「ありがとうございます。父上。」



「それでだな。。。先日ワイバーンとドラゴンが飛来した

 んだが何か知らないか?」


あ。。。そっちが先だった。。。



「えっと、個人的に配下にしている東方イースト国からの

 増援です。急ぎだったので海を越えて竜種で飛来しまし

 た。事前に連絡を入れておかなくて申し訳ありません。」


「あれは肝が冷えましたよ?坊ちゃん」

 スタッドが苦笑する。


「スタッドやセバスにも迷惑を掛けた。すまなかった。」


 セバスはいつも通り好好爺として頷いてくれた。



「では、後日飛竜に乗せてくれ。

 キースクも視察しときたいしな。」


「お館様の本音は竜に乗る事でしょう?」

 セバスが口に出す。


「「「そっち!?」」」


「判りました。後ほど準備ができ次第こちらに使いを

 走らせます。」




父上の執務室を出てそのまま外に向かう。


「一旦、冒険者ギルドで溜まっている

 魔獣を精算しようか」

「「「承知!」」」




 かなり久しぶりに冒険者ギルドに顔を出す。

前ギルドマスターやトップクランを排斥して以来だから

本当は内心ドキドキしている。



カランコロンッ

キョウコを先頭に冒険者ギルドの扉を潜る。


 いつも通り、内部に居た冒険者や受付嬢が一斉に

こちらを覗う。ここまではいつも通りだ。

 

 そして酒場エリアから数名の男女がこちらに向かって

歩いて来た。


「お初にお目に掛かります。

 私はAランククランの(猛き誓い)を率いているザンジ 

 と言います。見ての通り虎獣人でクランも獣人が主体で

 す。よろしくお願いします。」


見事な筋肉を身に纏った偉丈夫だ。確か獣人の成人は

ここから獣化できるんだよね。一度拝見したいものだ。


「Bランククラン(炎熱の爆撃)のリーダーメリッサで

 ございます。我々は魔術師及び魔導師のみで構成され

 たクランでございます。

  少し魔導至上主義のメンバーが居ますが、私が完全に

 統制しておりますので、ご心配なくよろしくお願いいた

 します。」  


 見た目は小柄な美少女だが、隠しきれないS臭が。。。


「同じくBランククランの(蒼穹の彼方)を纏めている

 シールズだ。よろしく頼む。

 我々は元々傭兵団だったが冒険者に転向したクランだ。

 やはり、傭兵は損耗率が高くてな。」

 

なるほど、お揃いの装備で統率が取れているのは

そのためか。


「Cランククランの(円環の誓い)だ。

 我々はエルフとハーフエルフのみで構成している。

 よろしく頼む。」


やはり、耳が長くて美形なのは物語通りだな。

人族より上ってプライドが見え隠れしているの

も物語通りだな。


「Cランククランの(生還の理)のマリエットで

 ございます。よろしくお願いいたします。

 我々は教会直属のクランです。光魔法を屈指して

 孤児院の運営費の一部を稼いでいます。」


ほう、あそこのシスター集団はそういう事か。

ちょっと修道服は結構そそられ。。。。

あ、嘘です。。

キョウコさん。。。ジト目ありがとうございました。



「お疲れ様です。ラファエル様。

 こちらのギルドカードをお返しいたします。

 今ご挨拶差し上げたのは、辺境伯領のギルドに属する

 すべてのクランになります。」


 いつの間にかシェルが来て説明してくれる。

なるほどね。

領内すべてのギルドを紹介してくれたみたいだけど

何の目的があるのかな?


「ご疑問はごもっともです。ラファエル様のギルドカード

 をご覧ください。」


 ん?ギルドカード?

 あれ?東方神技がSSクランになっている。


「なんでだ?」


「以前ご説明しましたようにギルドカードの記載事項は

 ギルドカードが勝手に判断して記載されます。

  私共であっても改竄や変更は出来ません。

 ラファエル様の仲間や配下が50名を超えておりません 

 か?その場合パーティ登録してあったカードは自動的に

 クランへとアップグレードします。」


確かに。。配下は100名を超えているからな。



「当ギルドのトップクランで、ご領主様のお身内です

 ので皆、一度ご挨拶したかったそうです。」


「まあ、東方神技が解体してくれたトップチームと

 ギルドマスターは大概クソッタレだったからな。 

 挨拶と顔を見ておきたかったんだよ。

 昼間は討伐に出ていて、中々会えなかったからな。」


クラン連中を代表してザンジが説明してくれた。




「サナエ様はまだキースクから戻っておりませんので

 私が用向きをお聞きします。」

 

「本日はキースク周辺で狩った魔獣の買い取りだな。

 討伐報酬は結局父上の財布から出るから要らないよ。」


「承知いたしました。ですが、討伐報酬は半分が領主様、

 半分が王国から出費されておりますが、よろしいのですか?」


「あ、そうだったね。

 王国報酬は父上へ領主報酬は無しで頼めるかな?」


「承知いたしました。」



「買い取りはいつも通り、剥ぎ取りもお願いします。」


 買い取り倉庫に行き、獲物を納品する。


 フェンリル(細切れ) 1頭

 ブラッドウルフ    22頭

 シルバーウルフ    120頭

 ミノタウルス     39頭

 シルバーベア     68頭

 レッドベア      100頭


「またSSSが細切れっておい。。。

 高ランクは剥ぎ取りに

 手間がかかるから1週間はくれよ?」

 

 バートさんがいつもと変わらずに応対してくれる。


「はい、構いませんよ」


そのまま、ギルドを出ようとしたところ、シェルに声を

掛けられる。


「ラファエル様、犯罪奴隷の売却が完了しております。

 税引き後で、

  Aランク 24名x金貨25枚で 600枚

  Bランク 422名x金貨15枚で6330枚

  Cランク 212名x金貨10枚で2120枚

  Dランク 183名x金貨 5枚で 915枚

 賞金首懸賞金  金貨 22枚

 計841名で金貨9987枚となり、

 白金貨99枚大金貨8枚金貨7枚となります。

 ご確認ください。」


売却代金を貰った後、酒場の方向かいメルに声を掛ける。


「メル、皆にお勧めをくれ。金貨7枚をやるから

 全員に好きなだけ飲んで食べさせてくれ。」


「いつもありがとうニャー」


「「「ごちそうさまです!」」」



今日はオークのステーキだったが相変わらず美味かった。

キョウコと姉様二人もご機嫌だ。




冒険者ギルドを出た後は領主館に戻り、サスケを呼び

キョウコに父上を呼びに行かせる。


 お茶を飲む間もなく父上が完全武装で現れた。


「ち、父上。。。張り切っておられますね。。。」


「おう!なにせ竜に騎乗できるなんて、一生の夢だった

 からな。楽しみで楽しみで。」


父上の意外な一面だな、執務室に籠って指揮を執って

いるイメージが強かったけど、元々は脳筋だったっけ。。


「サスケ、父上と俺とでドラゴンのオーナに乗る。

 サスケのワイバーンにはカトリナ姉様。

 キョウコはもう一頭のワイバーンでネイト姉様と

 同乗で頼む。」


「まずは、キースクに向かう。」


「「承知しました。」」



オーナが羽ばたき天空に飛び立つと父上の

テンションは最高潮になった。


「すげぇな~」

「高い、高いって」

「人がゴミの様だ。。。」

「おお~早い早い」

「ラフィー、気持ち良いな~最高の気分だ」


一人で大騒ぎしている。

 

2時間余りでキースクが見えて来る。

「父上、領民が居ますから威厳をお願いしますよ?」


「わかっているが。。。方角間違えたか?

 あれは何処の領の都市だ?」


「いえ、あれはキースクですよ?」


「おいおい、領都と変わらない大きさじゃ無いか?」



飛竜の放牧地に着陸すると、ザンザが走り寄って来た。


「お早いお帰りで、我が主」


「ザンザ、こちらが我が父のロンドベル辺境伯だ。

 拡張したキースクを視察に連れて来た。

 なお、私が持つと言った王国税だが、父上が領主と

 して負担してくださる事になった。」


「お初にお目に掛かります。この開拓村キースクの村長

 をしております。ザンザと申します。

 先日のラファエル様の遠征時に配下として頂きました。

 よろしくお見知りおきください。」


ザンザが跪き父上に挨拶をする。


「村民を集合させます。」

「頼んだ。」



「キースクに住む我が領民たちよ!

 私はこの領地の領主ベルナルド・フォン・ロンドベルだ

 急な来訪すまないと思う。このキースクは我が息子の

 ラファエルによって大幅な拡張を成し遂げた。


 新たな人間も入植して軋轢も生じるだろうが、ここは

 いずれ、王国発展の中心地となるだろう!

 農業、商業に次ぐ工業という新たな産業が芽吹こうと

 している。これが成功するかどうかは、ひとえに君らに

 掛かっている。奮闘を期待している!


 また、領主として最大限の援助を与える。

 当面の税の免除、穀物1000tの支給を行うので、後顧の

 憂いなく新しい生活に全力を尽くしてくれ!」


「うおおお!!領主様~!!」

 住民たちが大歓声を上げている。


おいおい。。。穀物1000t?えっと1kg銅貨1枚だから

白金貨10枚?大丈夫なのか?



「父上、さすがです!領主の威厳見させて頂きました!」

 とりあえず、父上を煽っておこう。


「う、、うむ見ていてくれたか。領主たるもの領民のため

 なら粗食にも耐えてだな。」


あーこれダメな奴だ。。。

お母様たちに正座させられている未来しか見えない。。。

無言で白金貨10枚を差し出す。


「す。。。すまんな。。。」



 その後は、ザンザの先導で村内を視察する。

街道と建物はすでに完成していた。繊維・植物紙工場と

コンクリート工場が現在建設中だ。

 建設集団の人員が余っているようで、先に畜舎が完成

して、住民が牧草庫を建設していた。

 すでに完成していた村長宅に寄ってみると、一階は

石材で積み堅牢に作られて、住民代表の会議室とキッチン、

風呂場などがあり、二階は2x4建築で村長一家の生活

スペースとなっていた。

 ちょっとした領主館より充実していて、父上が目を

丸くしていた。


 村長宅で滋味あふれるジビエ料理に舌鼓を打った後に

父上と話をしていると、明日は少しラクエ大森林方面を

上空から視察してから帰りたいとの事だったので、

その日早めに就寝した。



 翌朝、目が覚めるといつも通りに、下着姿のキョウコ

さんが傍らに寝ていた。

 あの。。。キョウコさん。。。人の家ですよ?


 まあ、キョウコさんの言う、支給しているメイド服を

皺だらけにしたくないってのは、筋が通っているようで

全く通っていないので騙されないように。。。


寝間着持ってくれば良いんだから、俺の寝間着は

しっかり持って来てくれてるし。。。


村長宅で朝食をごちそうになり、飛竜に騎乗した。

ラクエ大森林は辺境伯領の北側に広がる密林だ。


挿絵(By みてみん)


辺境伯はその名の通り、辺境に接した大貴族で基本的に

禁止されている私兵軍の保有と、開拓した領地の所有が

認められている。


父上も領地拡大を考えているのかな?


オーナに同乗している父上が風切り音に負けない大声で

話しかけて来る。


「ラフィーよ。息子に貰ってばかりでは、俺も格好が

 付かない!極秘の情報をやろう。ラクエ大森林の

 辺境伯領とランディッシュ子爵領の境界部分、

 あの辺りだな。

 

  岩場から煙が上がっているだろう?あれは失われた

 亜人族ドワーフの里だ。今まではドワーフを呼び寄せて

 も亜人迫害の恐れとか、有効な活躍の場が無いって事で

 特に手を出していなかったが、ラフィーなら彼らを上手

 く使えるのでは無いか?」


 ドワーフの里?マジですか。

どうりで領都や工房で見かけなかったわけだ。

失われた亜人族って位だから、鍛冶の腕を求めて

引き抜きのし合いや隷属をさせて失ったのかな? 

 だが、父上良い仕事です。見直しました。


「父上、ありがとうございます。

 是非、説得してみたいと思います。」


「うむ、良しでは着陸するとしよう。」


へ?今?


「何度も飛んでくるのも面倒だろう。

 せっかくだからこれから里に寄って説得してみよう」



 ドラゴンでいきなりって駄目な気もするんだけど。。。。



(白金貨191大金貨4金貨3大銀貨3銀貨3大銅貨2銅貨2枚)




当方、初めて物書きに挑戦いたします。

誤字脱字、読みにくい等のご指導をお願いいたします。

豆腐メンタルなので過激な指摘はご容赦くださいますようにお願いいたします。

ブックマーク、感想、レビュー、評価、大変励みになります。

ありがとうございます。  


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