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銀河戦争?こちとら中世剣と魔法の世界ですが何か?  作者: 窓際の憂鬱
第二章 幼少期
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第10話 服屋でお買い物

チュンチュチュン

鳥の鳴き声で情緒的に目を覚ましたのだが。。。

キョウコさん。。何故に全裸なんですか?

寝る時は下着だったはず。。。


「おはようございます。ラファエル様。お早いですね!

 目覚めのキスはいつでもお受けいたしますよ?」


うん、通常運転だ。。。ご機嫌が治ってよかった。


「今日の朝食は買い食いにチャレンジだったよね!

 皆を起こして出かけようか!」


「かしこまりました。

 皆と言うことはツクヨミ様たち一緒でしょうか?」


「そうだな、冒険者装備でツクヨミたちも連れて行こう。

 ギルドに寄ってパーティー登録もしておきたいし、

 編成も考えたいからね。」


「では、まずは坊ちゃまのお着替えからですね!」


いや。。全裸で朝日浴びなくても。。。

チラチラのぞき見しながら着替えを済ませると

朝の紅茶を入れてもらい一息ついている間に

キョウコには皆を起こして来て貰う。


「ラフィー様、集合いたしました」


「ありがとう。キョウコ」


二人の姉と俺たちは昨日のミスリル装備だ。

東方メンバーの見習いメイド5人はクラッシックな

メイド服に身を包み、姫3人と護衛2人は中級冒険者位の

装備を身に着けていた。


護衛二名は野太刀、姫たちは薙刀、刀、小刀をそれぞれ装備している。

武器に関してはかなり歴史の感じられる高級品のようだ。


「とりあえず、南門広場の屋台で買い食いをしてお腹を満たしてから

 昨日行けなかった服屋に行こう」


護衛の男性二人がぎょっとして気落ちした。

うん。女性の買い物長いからね。。。


屋台の串焼きはオーク肉だそうだが、

スパイスが効いていて結構おいしかった。

うちの屋敷は倹約し過ぎじゃないかな?

その上一日二食だし。。。

ま、家にお金を入れられるように頑張ろう!


この世界ではラノベによくあるように

新品の既製服はほとんど売っていない。

中古の服を買うか、自分で作るか、

高級品をオーダーメイドするかだ。


キョウコとも相談したが、

資金的には多少余裕があるので

高級品のお店に行く。

ちなみにこの領都で高級服店は2軒しかない。


とりあえず南門に近い方のお店を覗いてみる。

ちょび髭の燕尾服を着た男が店長のようだ。


カランッ入店してみるとこちらを見る前に

「金はあるんだよね?

 冒険者風情がうちの服を買えるのか?」と言われた。


ちらっとこちらを見るとこちらのミスリル装備が目に入ったのか

「いや。。ま、間違えました。いらっしゃいませ。

 どのようなお服をご所望でしょうか?」


「あ、すみません。場違いでした失礼します」

胸くそが悪いので、もう一軒の店に行くことにする。


「あんなんで商売になるのかね~?」


「商人は結構あーいった輩が多いですよ?

 メイド服でも悪態つかれる事がありますから。」


ふ~ん。メイドなんて庶民が雇えるわけないのにね。。

いいや、忘れよう。そのうち淘汰されるだろう。


もう一軒は西門の大通り沿いにあった。


カラリンッ

「いらっしゃいませ。大人数でございますね。

 下着などは既製品が展示してありますので

 ごゆっくりお選びください。」


そう言って迎えてくれた店員は前世で言うメジャーを

首から下げた恰幅の良い職人テーラーって感じだ。


「あなたが店主ですか?」


「はい、店長のマイルと申します。このマイル服飾店を

 細々と営まさせていただいております。」


「今日は、後ろの5人のメイド服を新調したいのと

 皆の替えの下着や寝間着を買いに来ました。」


「みなさん。東方系の可愛らしい美少女ですね。羨ましい」


厭らしさが全くない口調でとても好感が持てる。

職人としてはどうなんだろう?


「マイルさん、ちょっと相談なのですが

 彼女らはメイド服のままで冒険者としても戦闘を行うので、

 多少でも防御力のある生地を使って、東方系の雰囲気を出した

 特殊なメイド服なんて作れますか?」


「なるほど、なるほど。そうですな~

 防御力に関しては、以前にミスリルを糸状にしてシルク糸と

 適度に編み込んだ生地を作って納品したことがあります。

 動きを阻害しないような比率で編み込み、シルクにより

 自然と一体感のある布とする事ができました。

 そちらが最適かと思います。」


「デザインは浅学のため、東方の着衣のデザインに

 馴染みがございませんので、できれば東方系の着衣を

 勉強させていただくか、具体な絵をお持ちいただければ

 全力で対応いたします」


ふむ、それもそうか。


「ツクヨミ!防具だけ取って見せてやってくれ。」


「かしこまりました」


ツクヨミは色鮮やかな振袖風で丈の短い着物を

ズボンの上に羽織っていた。


「マイケルさん。この上着を参考にして袖は留め袖で色は黒、

 襟は白にして合わせは無くして、半纏のように襟下を突合せ。

 ボタンは野暮なので細い帯で締める。

 あーでもこれじゃ露出狂だな。下に朱色の襦袢を着せよう。」


「ズボンは野暮なのでタイトめの黒ロングスカートにして、

 裏地は白レース膝丈までのスリットを入れる事にして、

 下には黒タイツを履かせよう。」


ん~こんな感じのデザインかな?


挿絵(By みてみん)


「やっぱり姉様たち以外、キョウコも含めた女性陣

 全員分を作ろう!」


「9人分の各二着で18着だな」

 

「この袖の袂部分に僕の紋章を入れよう。

 紋章は上り藤を開いて、上に双刀を置く感じでこんなデザイン。

 表の紋章は上り藤、裏の紋章は剣で、合わせて僕の紋章だよ」


「袂には僕の紋章を、左右胸上部に剣とナンバーを入れよう。」


「キョウコはⅠ、ツクヨミがⅡ、スサノオⅢ、サスケⅣ、

 シノブⅤ、マナミⅥ、レイコⅦ、ミズキⅧ、ナツキⅨ、

 ハルナⅩ、カリンⅪだから、スサとサスケを除いてくれ」


「姉様たち二人にホワイトプリムを除いた一式を2着づつ

 色は黒部分をカトリナ姉様は水色、ネイト姉様は桃色で

 白部分は両方とも黄金色で。」


「ラフィー私達にも!」


「「ありがと!愛してる!!」」


「みんなは替えの下着、寝間着、普段着を自由に選んでくれ」


「「「ありがとうございます!」」」


「キョウコはツキヨミと一緒に東方のデザインを説明してくれ」


さらに2時間ほどのち、ようやく買い物が出そろった。


「マイルさん、如何ほどになりますか?」


「え~本日お持ち帰りの下着類約50点と部屋着13点が

 合計で金貨12枚と大銀貨3枚ですが金貨12枚でどうでしょう?」


「ありがとう!先に支払うね」


「ありがとうございます。

 メイド服ですが、素材が素材ですので1式が金貨2枚と大銀貨2枚ほど

 になるかと思います。ですが、こちらも大変勉強をさせて頂きましたし、

 作り甲斐のある作品ですので金貨2枚として、22着で金貨44枚になります。

 製作に2週間ほど頂きますので、本日は金貨22枚を前金として頂きまして、

 残りは納品時に頂きたいと存じます。」


「わかりました。では、金貨22枚はこれで」


「ありがとうございます」


「マイルさん、サービスでお願いしたいのですが

 先程の私の紋章を小さめの看板にしてお店の入り口に

 掲げて頂けませんか?」


「えっ?いや、はい?」


「辺境伯家次男のラファエル様はマイル服飾店を

 自分個人の御用商人の第一号にと仰られている。」


「は、はい。ありがたく!」


「じゃ、行こうか!」


「「「はーい(はっ)」」」


(残金 金貨11枚、大銀貨1枚、銀貨6枚、大銅貨9枚)


当方、初めて物書きに挑戦いたします。

誤字脱字、読みにくい等のご指導をお願いいたします。

豆腐メンタルなので過激な指摘はご容赦くださいますようにお願いいたします。


画像デザインは手慰みの落書きです。イメージ図と思ってください。

  


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