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亭々と感じられても総ては連綿と続く線の先

作者: 埃川 彼芳乙

 自分がフリーターしてた時代に自身に言い聞かせてきた言葉をふと思い付きでラップ調の詩として書いてみたものです。

 ラップ調にしたため真意は伝わりづらいかもしれませんが、何か感ずるものがあればと思います。


今のところ予定(よてい)未定(みてい)

考定(こうてい)することをしなければ

考訂(こうてい)することも出来はしない。

それを異体(いてい)だ、不逞(ふてい)だと否定(ひてい)することは

誰にも出来はしない。

各々の過程(かてい)行程(こうてい)があるのだから

速定(そくてい)する必要はない。

胸底(きょうてい)に秘める思いが在るのならば

今は()れだけで良いと自身を肯定(こうてい)しろ。

規定(きてい)的概念にまみれた世界で

未定(みてい)で居られることは

既定(きてい)している人に比べて

幾分か面白い。

自分の理想を暫定(ざんてい)的に思い描き

自分という根底(こんてい)を一から築く為に

今はしっかりと休憩しよう。

()しかしたら

休むことも今しかできない事かも知れないのだから。





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