先生たちの会話・・・
読まなくても大丈夫ですが
一応読んでいただきたい・・・
ここは職員室
今は、凛星戦闘学園の全ての職員がここに集まって入学試験の会議をしている
「では、詳しい試験結果を聞かせてくれ。まずは第一グラウンドから」
そう学園長が仰ると担当の先生が話し始める
「・・・・・ということです」
少しして報告が終わる
「では次、斉賀先生」
私の番が回ってくる
「はい、今回の試験も優秀な奴が多かったです。私が見たのは101名、その中の40名が合格です」
私は、結果を手短に報告する
(あいつの事は報告しないでもいいか・・・)
「そうか、でもそれだけじゃないよね。君の顔にそう書いてある」
(ッ!?)
「図星のようだね、何か面白い子がいたのかい?」
「ええ、まあ・・・、私の人形を30秒かからずに倒した奴がいます」
そう告げると、辺りはどよめく
「ほぉ、君の人形をね~。その子はどうするのAクラス?それとも、『あの』クラスに?」
「いえ、Cクラスです。遅刻したため、減点しました」
「でも、レベルは相当なものなんだろう?」
「ひいきは出来ません」
「相変わらず真面目だね~君は、まあ仕方ないだろう、それで良い。では、次は第3グラウンドの報告は?」
こうして会議は進行していった
この話は、特別なクラスがあるということを知っておいて欲しいためと主人公の強さを分かって欲しいため書きました。
次話から本編です。よろしくお願いします
誤字等があるかもしれませんがご了承下さい
評価、ご感想があれば是非下さい