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第八話 新入生歓迎パーティー?

説明みたいになってしまいました

朝、目を覚ます


時計を見ると6:30


(まだ少し早いな・・・)


誠人と朝食に行く時間は7:00


歯を磨いたり、顔を洗ったりする事を考えても、あと10分は平気だろう


俺は昨日の出来事を振り返ってみた


まず最初にリリィ先輩に出会った


次に一と出会い、担任が斉賀先生だと分かった


そして誠人、アリスと出会い食事をした


それを一つ一つ場面毎にゆっくりと思い出す


そんな事をしていたら丁度良い時間になったのでベッドから起き上がり顔を洗いに行く


「あっ、おはようございます。神崎さん」


そう言って頭を下げてくる誠人


「おはよう」


俺も挨拶をし、顔を洗う


すぐに終え、歯磨きに移る


「そういえば神崎さん、今日の新入生歓迎パーティーは誰と出るんですか?」


「ん?」


出る?


「新入生と在校生が2人1組になって戦闘を行うんですよ、先生や担当の人から説明されなかったのですか?」


コクと首をたてに振る


「まあ、食事の時にでも説明しますね」


そう言い誠人は自分の部屋へと戻っていく


(誰か説明しといてくれよ・・・)


とりあえず俺も歯磨き終えて着替えないとな・・・







それらの事を全て終えて、俺と誠人は食堂に居た


ちなみに今日の朝はモーニンセットという物があったのでそれにしてみた


内容はクロワッサン2つにスープ、サラダという軽いものとなっていた


「んで誠人、歓迎パーティーの事なんだけど・・・」


いきなり本題に入る


「はい、さっきも言ったように新入生と在校生が組んで試合をします。2対2で行われ、トーナメント式らしいです。新入生は全員参加だそうです」


「ふ~ん、でも何でそんな事するの?」


面倒なだけな気が・・・


「新入生に各クラスの実力を知って欲しい為らしいです」


「成る程」


もっと他の方法がありそうな気がするけど・・・とりあえず納得


「あと、別に同じクラスの先輩じゃなくても良いそうですよ」


「じゃあSクラスの人と出たら余裕で勝てるじゃん」


Aクラスの二倍の実力の人と出たら優勝確定なんじゃ?


「Sクラスの人と仲が良い新入生なんて居ませんよ、知り合うきっかけが無いですし・・・」


「じゃあ、Sクラスの人は出ないんだ」


「はい、たぶん・・・」


残念だ、Sクラスの実力が見たかった






その後も誠人に詳しい事を教えてもらい、食事を終えた

お読み頂きありがとうございました

ご感想早速頂き大変嬉しく思います

これからも頑張ります

今回は説明になってしまいました、すみません

次話ではちゃんとヒロインを出すと思います


ご感想・評価等是非下さい

誤字等があるかもしれませんがご了承下さい

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