1話
語彙力をあげるためにかいている、いつ終わるかもわからない、自己満小説です
–転生の神–
それは約3億年前に作られた最も新しい神。
低身長、貧乳、ツインテールと、どう見てもロリな女神様には役割が一つある。
それは、
「死んだものを転生させる」ことだ。
仕事内容は簡単。死んだものの記憶を消して、別の世界へ送ることだ。しかし、誰もが転生できるというわけではない。元の世界で幸せな人生を送れなかったものをだけを、別世界に転生させる。ここで一つ問題がある。それは、「幸せな人生とはなんなのか」である。幸せかどうかなど、その人生を歩んできたものが決めることだ。だが、その幸せな人生というのを勝手に決めてしまうのが、このロr...転生の神である。
そして今日も、
「この人なんか悪そうだし地獄行きね〜」
死んだもののプロフィールを見ながら、勝手に、かつ適当に決めていた。ここ数千年はそうしているらしい。疲れているのだ。毎日プロフィールを見ながら、転生させるか考える。それが3億年も続けばそうなるのも当然だ。他の神より年下ということもあり、話し相手もおらず、ただ一人で仕事をこなしていた。
そんなある日。
いつものように独り言を言いながら、作業をしていると、
「一人で何言ってんだ?」
どこからか現れた男はそう口にした。
「お〜、造化の神様。なんの御用ですか?」
「おまえに言わなきゃいけないことがある。とりあえず聞いて欲しい」
造化の神と呼ばれた男はそう答えた。見た目は高校生で、顔立ちもよく、笑顔が似合う少年だが、その目には、見ただけで押し潰されてしまいそうな、威圧感も感じられた。
「単刀直入に言う。おまえの仕事がなくなった。」
「.............え?」
「もう一度言うぞ。おまえの仕事がなくなった。詳しく言えば、俺がおまえの仕事を兼任することになった。」
「.....................................」
言葉出なかった。今までの退屈な仕事がなくなったのは嬉しいのだが、仕事がなくなってしまった今、この先どうすればいいのか、わからなくなってしまったからだ。だが、次の一言で、その不安はより大きいものになった。
「おまえには、記憶を消さずに転生してもらう。人間を少し観察してこい。」
「ちょっとまt…」
反論している余裕などなかった。気づけば森の中にいた。記憶はあるが、体が重く、飛ぶこともできない。疲労が溜まっていたこともあって、そのまま寝てしまった。
「......ここは?」
目が覚めるとそこには、木で作られた今にも壊れそうな天井が広がっていた。起きあがろうとしたが、体が重く、起き上がることができなかった。
「起きましたか?もう5日程眠っていたのですよ」
優しい声がした。聞いていると心が落ち着くような声だった。
「私、5日も寝ていたの?」
「そうですよ。森で倒れているのを見つけてから、もう5日がたちます。」
ここにきてやっと、5日前になにがあったか思い出した。
「た、たすけてい、いただき、あ、ありがとうございましゅ.....」
「あはは^ ^どういたしまして。緊張しないでいいのよ。私は、ナリ。よろしくね。君はなんて名前なのかしら?」
ナリと名乗った女性わ20代半ば程だろうか。彼女は顔が特別いいわけでわなかったが、でっっっっっっかいもの(ご想像にお任せします)をもっていた。ずっと見ていたい気持ちをおさえながら、
「名前...なんてない」
そう答えた。
「じゃあ私がつけてあげます!名なしだから、ナナでいい?」
適当だなぁ
「は、ハイ!」
「ちょっと女の子っぽい名前だけど許してね。」
ん?どういうことだ?女の子っぽい?なにを言っているんだろう?私は女の子だけど?
「ナナさんもお疲れでしょう。ぼろぼろだけどお風呂はあるから入っておいで」
「あ、ありがとうございます」
とりあえずお風呂に入ろう。この先のことは後で考えよう。そう思いながら服を脱いだとき...
思わず発狂し、気絶してしまった。
え、なに書けばいいん?
と、とりあえず....I am 中学生!
....以上