用語 人物紹介
文化祭
この小説に登場する文化祭は秋、11月に行われます。
三年は必ず演劇を公演する事。売店系は一年、二年が受け持つ事、などが校則で決められています。
文化祭の前に行われる実力テストで、何かが決定されるそうです。
その何かは小説の中で……。
派閥
この小説に登場する高校には、学校側に認められた組織「派閥」と呼ばれるグループがいくつか存在します。
生徒会はその最大派閥として君臨しています。ちなみに部活動とは別です。
仲の良い子が集まって作ったグループだと考えて貰えれば……(*'ω'*)
FDW
Friends of different worlds の略で、異なる世界の友人達……という意味です。
もし英語が変だったり、意味が違うならばご一報を……作者の英語はお察しレベルです。
人権を与えられたAI達の総称。
まだAIとして未熟な者も居れば、人間に限りなく近い者も居る。
中にはFDWだという事を隠して学校に通っている生徒も居るみたいです。
ジュールとマシルに二分される。ジュールが実体のあるAI。つまり一般的なロボット。
そしてマシルが、ネットの海で活動する実体無きFDWです。
ナノマシン
恋愛小説なのに、妙にSFチックな用語が出てきました。
この世界の住人達は、ほぼ全ての人が体の中にナノマシンを入れています。
学校のID用、治療用、一時の娯楽用など……
中には、ナノマシンそれ自体を携帯電話のように使用する人も居ます。
ファンタジーの念話のような感じです。
とりあえず、便利なの! 程度の認識でいいと思います……
尚、この小説はフィクションです。
★登場人物
葉月 リオ
本作の主人公の一人。常にテストで学年一位を勝ち取っている。
母親は日本人、父親はノルウェー人です。
ハーフだけど見た目は普通の日本人。
葉月 シア
リオの妹。同じくハーフ。
金髪のショートボブ。瞳の色はブルーと日本人離れした見た目をしていますが、正真正銘の日本人。
歳はリオの一個下で17歳。高校二年生です。演劇部に所属しています。
何か結構人気あるみたいです(*'ω'*)
朝霧 麻耶
リオと同級生で同じクラスの女の子。
テストの順位でいつも二位だから悔しがってます。
ちなみにまな板娘……なんかツンデレ=まな板っていう個人的主観が……。
今作のヒロイン的な存在です。
藤崎 瑠衣
リオ、麻耶と同じクラスの女の子。
FDWという存在であり、人間ではありません。
でも周りも人間として扱っています。瑠衣も今の環境に満足しているみたい。
巨乳で顔もレベル高いという最強キャラ。
花京院 千尋
生徒会長であり、リオの親友にしてライバル。
成績はリオ、麻耶に次ぐ3位。
リオに生徒会へ入れとスカウトしているみたいです。
ちなみに見た目はハーフっぽいです。
早乙女 篤
演劇部の部長。千尋の事を「ちーちゃん」と呼んでいるあたり、結構仲よさげです。
クラスの仕切り役として活躍し、何気にクラス委員でもあります。
成績は学年十二位。進学科って皆頭いいですね(*'ω'*)