ランチタイム(200文字小説)
ちょっと遅いお昼ごはん。
初めて入った定食屋さん。
「いらっしゃい」
おしぼりと水を持って来てくれたのは…。
いつも遠くから見ていただけ。
きっと、あの子は僕の事なんか知らない…。
そう思ってた。
しばらくすると、彼女が料理を運んで来た。
いつもと同じ笑顔。
えっ?もう一つ?
「隣に座ってもいい?」
店が空いてきたので、彼女もこれからランチタイムだと言う。
「来てくれてうれしい!」
とんでもない!
僕の方が何倍もうれしいよ。
ちょっと遅いお昼ごはん。
初めて入った定食屋さん。
「いらっしゃい」
おしぼりと水を持って来てくれたのは…。
いつも遠くから見ていただけ。
きっと、あの子は僕の事なんか知らない…。
そう思ってた。
しばらくすると、彼女が料理を運んで来た。
いつもと同じ笑顔。
えっ?もう一つ?
「隣に座ってもいい?」
店が空いてきたので、彼女もこれからランチタイムだと言う。
「来てくれてうれしい!」
とんでもない!
僕の方が何倍もうれしいよ。
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