表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪役令嬢はループから逃れられない  作者: 神通百力


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

32/32

嘘つき

 昔から噓をつく癖があった

 本当は何も起きてないのに 火事だと叫んで 近隣住民を混乱させたこともある


 妹に両親が交通事故に遭って亡くなったと噓をつき 殴られたこともあった

 両親も妹も私を見下していて 嫌われていることを日々痛感している


 学校でも私はひとりぼっち

 クラスメイトも担任も私を蔑んだ目で見てくる

 心の底から軽蔑しているのが明らかだった


 そんなある日 授業中に胸が苦しくなった

 息がしづらくて もしかしたら過呼吸かもしれないと思った


 息も絶え絶えに担任に助けを求める

 けれど担任は冷たい視線を向けるだけで まったく助けるそぶりを見せなかった


 噓じゃない 本当に苦しいんです

 必死で訴えるも誰も私の言葉を信じてくれない

 

 意識が朦朧とし始めた私をみんなは鼻で笑い 唾を吐いてきた

 私は気を失って倒れ込んだ

感想頂けると幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ