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プロローグ1

『アルカナ王国』そこでは誰もが魔法を使って生活をしている。


6歳になると各地方にある魔法学校に入学し、魔法の使い方を4年間学ぶ。

 

そして、10歳になると王都に行き、聖樹の根元から精霊の世界に行く。


そこで卒業試験として自分のパートナー(精霊)を探すのだ。


最初、精霊は実体を持たず、パートナーがいない人間にはただ蛍が飛んでいるように見える 。


だが、パートナーとなった精霊は 実体を持つようになり 鳥やうさぎ、犬などに姿を変え、パートナーの証として、人間側にはその精霊が着けている宝石がついた指輪の一つが渡される。


中でも 人の形になれる精霊はとても力が強く、人の言葉を話すことも出来る。


パートナーを得ることで 人は魔法を試行するための力『魔力』が多くなり、魔法の力を最大限使えるようになるので、魔物との戦いで有利になる。


アルカナ王国は周りを森や山に囲われているので魔物の被害が多いのだ。 そのため パートナーを見つけた後は 王族 貴族 平民 関係なく 魔物討伐 組織『 ヴァニッシュ』に所属する。


その中でもずば抜けて『魔力』が多く、魔物討伐に長けている 国の要、守護神たち5人を『ペンタグラム』と言い、国民たちの憧れの的であった。


『ペンタグラム』になるための条件は3つある。


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1つ目は魔力が500以上あること

(平民は100、貴族は200~300が平均)


2つ目は魔物討伐 ランクがA以上であること

(D~Sランクまであり、倒した魔物の強さと数で決まる殆どの人が平民はCランク、貴族はBランクで生涯を終える)


3つ目は『ペンタグラム』の試験に受かること

(試験の内容は毎回違う。5人中3人の試験に受からなければならない)

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このような条件から 『ペンタグラム』になれるのは 魔力の多い 貴族 それも 長年 魔物を倒し続けてきた 30~50代 ぐらいの人たち でないと なれないとされていた

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