第90話 影獣核召術
ピロン!条件を達成したため、「核召喚術」が変異し、「影獣核召術」となりました
セツト「ファ!?」
ヴォロス「いきなりどうしたんだいそんな大きな声出して、いやまあ目の前の状況は驚くべきものだけれども」
セツト「いや、そうじゃあ無いんです……ちょっと待ってください」
えーとwikiになんか書いてねえかな……これかな?「スキル変異」
スキル変異
スキルツリーが何らかの条件を達成した時にスキルツリーごと変化する現象。滅多に起こらない
変異後のツリーは通常のものより強力な物になるが、同時に癖が強くなると言われている
……これ言うべきでは無いな。あ、でも後で皆に報告しとこ
セツト「あーえっと、影魔法に新しい枝が生えまして」
ヴォロス「それはおめでたい。枝が生えるということは君の可能性が広がったってことだ。その感じからして核召喚術関連の枝なのだろう?存分に育てるといい。そして後で教えてくれ」
セツト「そうさせてもらいます」
ん?テラーから連絡が来た
てかフレンドならゲーム内で連絡取れるチャットあるのね
中身は……成程
セツト「渡り人の友人に呼ばれたので行ってきます」
ヴォロス「行ってらっしゃい。ああ、あと、核召喚術の変異おめでとう。中身が分かったら後で教えてくれないかな?あと、これを持っていくといい。お祝いついでに一つ召喚石をあげよう。中身は斬爪ツキオオカミだよ。作ったはいいけれど使い時がなくて困ってたんだ。使ってやってくれ」
セツト「……なんでわかったかは聞かないでおきます」
ヴォロス「まあ死神の技能のひとつと思ってくれ。ついでに上には伝えておくよ」
セツト「一応感謝しときます」
〜喫茶店「三毛猫」〜
テラー「さて、素材の目処が立ったんだが、君、なんか言うこと有るだろう?」
セツト「なぜわかったし……取り敢えずかくかくしかじか」
テラー「スキルの変異とはまた珍しいことを起こしたねぇ彼岸花2例目だよ」
セツト「逆にもう居たのか」
テラー「何を隠そう目の前の私がそうだ」
セツト「お前だったか」
テラー「中身はどうせイベント前日辺りのミーティングにて構築全公開するから置いとくとして」
セツト「まあそうやな」
テラー「これはまあ、条件は公開しない方が良いだろうね。特に変異系は人を選ぶ性能になることが多いから」
セツト「なるほど。さて、この話はこのくらいで装備の話しようか」
テラー「そうね。取りあえず強化の方向性で行くなら同じオオカミ系素材と一部金属が該当しそうかなということで君にはこの素材を集めて欲しい」
セツト「なになに……爪月狼の爪」
テラー「これは第5フィールド版の斬爪ツキオオカミの素材だとでも思ってくれ。なあに、ビットがサポートしてくれるって話がついてる。この後行こうか。何せイベントまで今日含めて4日しかないんだから」




