第85話 錬金術
連投1ヶ月達成!良くやれたなぁ……これも全てモチベーションを維持させてくれた読者様の存在のお陰ですいやほんとに
講師「はい。ということで今から錬金術の基礎的なやり方について話していこうと思います」
「マンツーマンという訳には行かないですが、質問があればどんどん聞いてください」
「では初めて行きます」
「まず皆さんの目の前にある直径16cm位の片手鍋が小型で持ち運びを可能とした携帯型錬金鍋の1番グレードの低いものになります」
「こちらは生産に補正こそありませんが小規模な錬金なら可能となっています」
「因みにギルドで販売しておりますので気に入ったらそこでご購入下さい」
「話を戻して、錬金術のやり方についてお教えします」
「まず使用する道具は基本的には制作するものの入るレベルの大きさの錬金鍋さえあれば問題ありませんが、補助的な道具、例えばかき混ぜるためのヘラや棒などですね。これらを物によっては必要ないしそうでなくとも使用することで生産品のレベルを上げることが出来ます」
「まず鍋の中を魔力水、まあ少量魔力を含んだ水ですね。で半分ほど満たします。因みにこの魔力水は魔道具で出せるのですが、本当に品質をあげるなら例えば作るものの性質に相反しなければ教会の聖水などのレベルの高い魔力水を用いることで品質を向上させることが出来ます」
「その後下のセットになっている魔導コンロを起動して魔導水を多くの場合は沸騰させます。1部生産する物のレシピによっては沸騰させない場合もありはしますので一応レシピを確認する方が良いでしょう」
「その後所定の順番に素材、今回は基礎的なHP回復ポーションを作成するので薬草ですね。ここでひとつマメ知識ではありますが、この素材を下処理することによりより大きな効果を得る、逆に下げてしまうなど色々と効果に大きく影響させることが出来ます。良ければ色々と試行錯誤してみてください」
「そうして全ての素材を入れたら1番のメイン部分、錬金が始まります」
「と言っても基礎的なところは簡単で、魔力を流して素材の成分を魔力水に移してゆきます」
「この際に魔力を操作出来る方は流し方を工夫するとこでも品質を向上させられます」
「最後に出来たものを濾すかろ過することで不純物を取り除き、所定の瓶に詰めて完成です。この時に品質が一定水準以下だと失敗となります」
「以上が錬金術の流れになります。質問等はございますでしょうか?」
「無さそうなので終わらせてもらいます。ご清聴ありがとうございました」




