第84話 核召喚術
テラー「なるほど。今やってる作業がクールダウンの都合で日にち的な時間がかかるから他のところをやっておこうと」
セツト「そういうこと。思ってる通りなら多分アレを核として召喚石を作れる」
テラー「それなら個の性能の低さという問題を解決できるって訳ね」
セツト「そーいうこと。装備にしても良かったんだけど多分彼の持ってる技術…スキルの抽出だね。その部分を恐らくフルに活かせない。その点召喚獣にしてしまえばフルに生かすことが出来る」
テラー「しっかしそんな技術があるなら広まってそうなもんだけども……いや、多分それが出来るのは少なくとも今はNPC、それも魂や怨恨に理解のある者のみか」
セツト「あの口ぶりからして恐らく他にも同じことの出来る人は居るんだろうけども恐らく浄化作業をするための前提としてどちらかへの深い理解、又はどちらかをそれなりに理解してる必要がありそうだったね」
テラー「なら死神という魂や怨恨に触れる機会のある人かつそれに興味を持つとそうなるのはある意味で当然のことか」
セツト「ということで召喚系で取るのは召喚石を使った召喚術、核召喚術、生産系だと召喚石を生産可能な錬金術のスキルツリー……そういや生産系のスキルツリーをプラスで獲得する時枠ってどうなるんだ?」
テラー「普通の枠に入れることもできるけど、生産系の基礎ツリーを伸ばしてくと専用の枠が出てくるから後からそこに移せばいいかな」
セツト「なら取り敢えずは普通に枠消費して取っておくか」
テラー「それでいいと思うよ」
セツト「ほい、獲得完了。んでもって今の生産系のスキルツリーはこんなもんか」
テラー「新しいスキルの獲得おめでとうさん。そいじゃあ生産者ギルドで登録して初心者講習受けてくる?」
セツト「そうした方が多分いいよな。そいじゃあ受けてくるとするわ」
テラー「ほいほい。行ってらっしゃい。それ迄にいくつか召喚石のいい感じのネタ探しておくよ」
セツト「お前のそういうとこホント助かるよ」
セツト「今回錬金術を用いた召喚石の制作についての技術を学びたいのですがどうしたら良いでしょうか?」
受付嬢「それでしたらこちらで錬金術の初心者講習を、召喚石につきましては冒険者ギルドの方がより詳しい情報を得れますかと」
セツト「親切にありがとうございます。では錬金術の初心者講習を受けさせてもらいます」
受付嬢「了解いたしました。ではもう暫くしましたら集団での講習が始まりますので暫くお待ちください」




