第77話 召喚スキルの勉強
テラー「それで両方ダメだったと」
セツト「そ。だから先に他のやっときたい事やろうかなと」
テラー「まあ確かに私は召喚系スキル持ってるし聞くなら私だよね」
セツト「んな訳で解説頼む」
テラー「ほいよ。んじゃまあ簡単に言うと召喚系って言っても大きくわけて3つに大別できるかな」
「純粋に魔力量だけで召喚するタイプ、コアとなる召喚石をベースとして召喚するタイプ、モンスターを手なずけてそれを召喚するタイプに分けられるね」
「1つ目は使い魔召喚系に多くて、個の性能は召喚陣に完全に依存して、召喚時の性能で固定。一度呼んだら呼びっぱなしだね。一応還すことも出来る。数呼んだりするのが簡単なのが強み」
「2つ目はバランス型。召喚石に指定の魔力量を注ぎ込むことで召喚できて、個の性能は召喚石依存。一度呼んだら終わりでは無く召喚石に返すことも出来て運搬に便利。倒されても召喚石がある限り再召喚可能だけど倒されるとクールタイム入るかな」
「3つ目は個に特化した型。個の性能を育てることであげることが出来るのが最大の強み。ただ、召喚中常に魔力を要するのでコストがかかる為数を呼べない。倒されると瀕死になって神殿で復活させる手順を踏まないと再召喚できないと不便な点も多いけどそれに見合った強さを発揮する子に育てられるよ」
セツト「ふむ…ありがと。とりあえず1個質問。召喚石ってどうやって作るの?」
テラー「それこそ細工系スキルでも作れるかな。素材はモンスター一体分のそのモンスターの由来素材とコア、一般的には魔石を錬金術で召喚石の形にしてもらって細工スキル等で加工すれば作れるかな。一応魔石以外でもできるらしいけど成功例はあまり聞いたことないかな」
セツト「テラーが使ってるのは?」
テラー「3つ目の手なずけて召喚型。ちょっと別の案件で特殊なモンスターを使い魔にする機会があってね。前回は色んな都合で使えなかったけど次のイベントなら使えるだろうさ」
セツト「成程。人口が多いのはどれだ?」
テラー「ダントツで3つ目。次点で1つ目で2つ目が少ないかな」
セツト「そりゃどうして」
テラー「個の性能を簡単に上げられないからだね。バランス型と言ったが正直中途半端気味ではあるかな。まあ多分ここの運営の事だからなんか強い使い方があるんだろうけどさ」
セツト「色々教えてくれてほんと助かった。そいじゃあ今日はもう遅いし落ちるけど色々気になる事あるからまた明日いろいろと調べてみることにするよ」




