第73話 初心者強化イベント 20ダンジョン目 後編
30000PV行きました!ほんとありがとうございます
セツト「さてどう来るかな…」
テラー「こういうのって開幕突っ込んだ奴から死ぬんだよね」
ヒビト「なら先いけよ」
ビット「はいはい。「Mazic.(IceRifle)」」
飛んで行った魔法は鱗に弾かれ僅かな傷をつけるに留まったがお返しは……
セツト「魔法かよ!」
テラー「ちょっとまって弾幕濃いって!」
ヒビト「誰か止めれないもんなのか!?」
ビット「魔法撃ってるけどダメね。てんで止まる気配がないわ」
テラー「うーん……ちょっとロマンスキル試していい?」
セツト「今言うこと!?」
テラー「大丈夫大丈夫。リカバリーはするからさ」
セツト「リターンは?」
テラー「この状況の終了と多分合計1割」
セツト「……よしやって!」
テラー「OK!「ある心中の悲哀」」
そういうとテラーは何かに取り憑かれたようにフラフラと避けることもせずドラゴンの方へ歩いてゆく
セツト「ちょっと!?」
しかしいくら魔法が当たろうともノックバックすることもダメージを受けることすらない
セツト「え?何あれ?」
テラー「一緒に死のうか」
間合いまで近づいたテラーが放ったなんてことの無い一撃は、宣言どうりとは行かず7%を削るにとどまったが、ドラゴンは明らかに「恐怖」のデバフを受けていて、魔法の嵐も止んでいた。
しかしこれは「心中」の物語。その対価は己が命
セツト「っ、恐怖剥がれる前にフルボッコにしろ!」
ヒビト「言われんでも!「スマッシュ」」
ビット「そういえば昔こんなスキル手に入れたとか言ってたわね。「Mazic.(IceRifles)」」
セツト「兎勁」「月脚」「月勁」
ヒビト「構え」「集中」「発勁」
ビット「そろそろ剥がれそうよ!」
セツト「ならこれで「スラッシュ」」
ドラゴンは恐怖から立ち直り、咆哮を響かせた
セツト「残り25%、4分の1か」
ヒビト「まだあとが長そうだな…とりあえずは向こうが大技使わなきゃ大丈夫だろ」
セツト「お?フラグか?」
ビット「茶化さないの」
ヒビト「そろそろ撃って来るかな…っ俺の後ろに下がれ!「守護者」「鋼の体」」
セツト「ブレス!?」
ヒビト「お返しだ。「逆襲の血拳」」
セツト「大丈夫か!?」
ヒビト「じゃあな」
そういうとヒビトは消えていった
セツト「これ間に合うか?」
ビット「……今からちょっと長めの詠唱するからサポート入れないわ」
セツト「おk任せろ」
ビット「……之は過去より未来に紡ぐ物語」
セツト「兎脚」「兎突」
ビット「撒いた種は芽を出して」
セツト「月脚」「兎脚」
ビット「流れた血潮は大地に還る」
セツト「月勁」「兎脚」
ビット「之は魂の循環」
セツト「月脚」「月突」
ビット「之は私の未来への祝福である」
セツト「月脚」「兎勁」
ビット「頑張ってね。「サクリファイス」」




