第67話 初心者強化イベント16ダンジョン目
次のダンジョンは...
セツト「なんだここ?」
オウカ「まるで監獄みたいですね」
テラー「いいねえいいねえここ!」
セツト「確かにテラーが好きそうな場所だな」
セツト「探索系とかじゃあなくって普通のダンジョンなのはいいけども敵がゾンビ系しかいないから絵面がきついなあ」
テラー「休む?」
セツト「いや全然問題ないが」
テラー「まあそうだよね。こっちの道で合ってそう?」
セツト「多分。というかさっきやったときほぼほぼ行き止まりの外れ道なかったんだよな」
オウカ「戦闘メインということでしょうか?」
セツト「まあそういうことだろうな。んでビットさんや、なんかわかったかね?」
ビット「ところどころの日記を拾って読んでたんだけど共通して出てくる人物として脱獄王といわれた人物が収監されてたみたい」
セツト「んじゃあ多分そいつがラスボスだろうな。罪に関してなんか記述あったか?」
ビット「そういうのはないけどもなんか金属を錆びさせる能力を持ってたみたいね」
テラー「私の霧の元に接触したりした人物なのかなあ?」
ビット「ありそうではあるわね。ちなみにそれの対策として彼には特殊な加工の施された拘束装備がつけられてたらしいわ」
テラー「マジ?割と真面目に欲しいんだけど。多分加工すればアクセサリーとかに加工できるよね?」
セツト「それが魔術的保護とかでなく金属的性質を主軸にしたものならな」
テラー「アクセサリー良いのつけたいけども金属系のは直ぐに錆びちゃって壊れちゃうんだよね」
セツト「さて、だいぶ進んだな」
テラー「もし仮に錆系のボスなら私1人でやらせてくれる?」
セツト「どしたよ」
テラー「まあ単純になんかそれでフラグ踏めそうだから。ソースは勘」
セツト「勘かよ…まあでもお前のそれ割と馬鹿になんないんだよなあ…よし。やっちゃっていいよ。ただし15分以内で片付けて」
テラー「任せんしゃい!」
セツト「さて、ではテラーのボス討伐と洒落こもうか」
ボスは案の定先程から存在の確認されていた囚人、よく見た霧を纏った脱獄王と見られる人物だった
テラー「意味ないと思うけど、「霧と錆の世界」耐久どんなもんかな「スラッシュ」」
「意外と入るね?多分武器が錆びて使い物にならなくなる設計だったのかな?なら好都合、この剣は錆るほど強くなるのさ」
「んでもこのペースなら多分15分越えちゃうなあ…仕方ない。あまり使いたくないけどもこれ使うか」
テラー「MMM臨時放送のお時間です」
「脱獄王、囚人番号594」
「本日の犠牲者は以上の方です」
テラー「これでどんなもんよ?「スラッシュ」うん。通りがいいね!」
テラー「一気に畳みかけようか!「ダブルスラッシュ」」
そしてHPが2割を切った頃
いきなりボスが大きな声を上げてなにかの構えを取った
テラー「なるほど!DPSチェックか。なら仕方ない」
口元を隠して
「私、綺麗?」
無論ボスは回答しない
「綺麗と言わないならその口を裂いてやる!」
口を狙って放たれた一撃は残ったHPを消し飛ばした
セツト「…10分切り」
テラー「おー頑張ったね私」
セツト「てかあのスキル何よ、元ネタは分かるけどさあ」
テラー「うーん、説明すると長くなるからこのイベ終わったらね」
クリア報酬
脱獄王の鎖 × 1
脱獄王の手錠 × 1(特殊クリア報酬)
レベルアップ
セツト 50 → 51
ステ振り
STR 85 → 90
11/19 ステ振り修正




