第59話 初心者強化イベント 7ダンジョン目&新たなスキル
地獄のような蟲毒ダンジョンを抜けて次のダンジョンに
ここ自体は普通のよくあるダンジョンタイプなのだが...
テラー「ああもう敵が早すぎて戦いずらい!」
そう。敵のAGIが高すぎるのだ。ちなみに形状はサル。
セツト「「殺界」「抜刀」このコンボでやっと捉えられるのだからやってられないよほんとに」
ヒビト「「クロスカウンター」命中率のいいこれでもちょっと集中しなきゃいけねえのキッツ」
テラー「私なんもできないんだけども」
ビット「私もですから大丈夫?ですよ」
そんな中一人生き生きとしているのがおりまして...
オウカ「これだけ早いと切りがいがあっていいですねえ!「一閃」」
セツト「そういやあの人AGI重点の剣士ビルドだっけ?」
テラー「なんならほとんどVITに振ってなかったはずだから紙装甲だね」
セツト「なんであの扱いずらい物干し竿をあの速さで振り回せるんだか」
テラー「それ君が言う?」
セツト「...確かに」
そんなこんなで影ソナーで高速マッピングしつつ進んでいくと階段を見つけたのはいいのだが...
セツト「中ボス、いますねえ」
テラー「ってことはこれ多分難易度高めとしてデザインされたダンジョンなんだろうねえ」
セツト「そんなのあるんだ」
テラー「ハイリスクハイリターンというやつだよ」
オウカ「どうせならセツトさん行きます?」
セツト「行けそうに見える?」
オウカ「はい。」
セツト「そっかあ...なら行くわ」
テラー「思い切りがよくて結構!」
集中...恐らく一太刀目で決めないと負けるな。ならばこの後ダウンするのは許してもらおう
思い出せ。あの初めてゾーンを使った時の感覚を。あの時の集中を
想起しろ。昔の戦闘の高揚を
使うのは今出せる最高の一太刀
...「ゾーン」
そして相手の領域に一歩を踏み出す
反応して相手が突っ込んでくる
集中のし過ぎか視界から色が消えてゆく
それでも見えているならば問題ない「影魔法 : 影太刀」
...「抜刀」
振りぬかれた一太刀は相手を逆袈裟に切り裂いていた
テラー「お疲れー大丈夫?」
セツト「ひっさしぶりにあそこまで集中したわ」
ピロン!新たなエクストラスキル「白黒視界」を獲得しました
セツト「...」
テラー「どした?」
セツト「なんかエクストラスキルもらった...」
一同「...は?」
テラー「い、一応性能見ておこうか」
エクストラスキル「白黒視界」パッシブ
過度な集中をしたときにのみ発動
ステータスアップ(大)思考加速(弱)視界変化(モノクロ化)HP毎秒減少(2%/毎秒)UI変化
セツト「こんなもんなんですが」
テラー「こりゃまたピーキーな」
オウカ「でもあなたなら大丈夫でしょう」
セツト「なにその信頼、どこ由来?」
一同「今までの経歴」
セツト「否定しきれえよぉ」
そんなこんなで次階層。今回も中ボス君が階段前でスタンバってたけどもちときつかったのでオウカに頼んだら即殺してくれました。強いね
特に問題なく階層を攻略しボス戦前の扉へ
テラー「全力で支援するからボスとタイマン張らない?」
セツト「随分唐突な...まあ例のスキルのテストもしたいしやるか」
テラー「なら先にデバフ盛るから入ったら自己バフちょっと待ってね」
そして突入したらボスが鎧のようなものを纏ったゴリラ...なんでゴリラ!?
と、とりあえず先にテラーが突貫して「霧と錆の世界」で装備を破壊。その後各種デバフを積んで私の出番がやってきた
セツト「ふ~。「ゾーン」」
これだけじゃあ条件が満たせてないか,,,ならばより深い集中を
お、白黒に染まってきた。今はそこのゴリラの首を切ることだけを考えろ
攻撃が飛んできたので横によけて首を狙える位置に移動
セツト「影魔法 : 影太刀」「抜刀」
結果は...微妙にオーバーキルでしたとさ
大分ステータス上がるのね
クリア報酬
アダマンタイト鋼材 × 1
レベルアップ
セツト 39 → 41
刀 7 → 8
ステ振り
AGI 55 → 65




