始まる前の勉強会
説明会(回)です
ゲームが発売される前に、4人は格闘家こと角山 藤郎の家に集まっていた
テラー「ということで」
死神「どういうことやねん」
「いやまあみんなで集まった事だし今度やるゲームの説明でもみんなで見ようかなと」
「あーなるほどそういう事ね。完璧に理解した。」
「してないだろ絶対。まあいいとしてまず特徴的なスキルシステムから行こか」
「よろしく先生」
「誰が先生じゃい!」
格闘家「あまり騒ぎすぎるとチビが起きるからやめてくれ」
死神&テラー「マジすみませんでした。」
剣士「ふふふっ」
テラー「改めて。今回やるゲーム「SkillTreeOnline」は2つのスキルシステムから成り立ってるよ。1つは名前にもなってるスキルツリーシステム。こっちは初期3つまでしか装備出来ず、レベル10事に1つ追加できるシステムで付け替えは可能。もうひとつはスキルシステムでこっちは数の制限は無いけどスキルツリーで得られるスキルよりも弱い物が大半。例外としてユニークやエクストラと言われるものは強力だったりするね。」
「スキルそのものの種類として常時発動してるパッシブスキル、自分の意思で発動するアクティブのふたつに大別できるね。条件付きの場合もあるよ!」
「次にスキルツリーそのものの説明だね!読んで字のごとくスキルのツリーだね。幹と呼ばれるツリーの中心部で覚えられるスキルは補助系が多くて、そこから枝と呼ばれるツリーの分かれ目があって、技とかはそっちにあるね。ツリーの種類は千差万別でありとあらゆるものがあると思えばいいよ。」
「次にジョブシステム!この世界のジョブは言っちゃえばスキルツリーのセットみたいな感じで、大体がジョブ固有のツリーが1つ、魔法系or近接系の基礎ツリーが1つ、使う武器のツリーが1つ、それ以外に1つなんかのツリーがついてくるお得セットとなってるね。既に伸ばしてたツリーは格納されてレベルもそのままだね。はいそこの死神、レベル100、ジョブに着いている状態ならいくつまでツリーを保有できる?」
「えーとレベルから10個、初期の3個、ジョブの4個で17個かな?」
「はい正解。」
「最後にステータスの説明だね。STRが物理攻撃力に関係してVITが物理防御力、INTが魔法攻撃力でMIDが魔法防御力、AGIが速さでDEXが器用さ。」
「そしてこのゲーム特有の仕様としてステータスコンバートってゆうのがあってステータスの計算をする時にSTRとVIT、INTとMID、AGIとDEXの関係で例えばSTRの計算をする時にVITの半分の値(バフ込み)をSTRに加えるっていう変わったシステムがあるよ。」
「レベルが上がったりする事にステータスポイントがもらえてそれを振っていく形だね。」
「HPとMPはレベル×10で上がって行ってポイントを振ると1ポイントにつき0.5レベル分上がるよ。」
「ステータスの数値には3種類あって、装備やスキル、バフなどの効果を含まない「原数値」、原数値にスキルやバフを加えた「概算値」、概算値に装備やステータスコンバートを加えた「確定値」の3種類があって基本的にはスキルは概算値に影響するけどものによっては原数値や確定値に影響するものもあるらしいよ」
テラー「はいここまでで質問ある人」
一同「特になし!」
テラー「ならよし。そいじゃ各々ダウンロードして始まるのに備えましょ」
4/7 1部設定を修正
HPとMPはレベル×20で上がって行ってポイントを振ると1ポイントにつき1レベル分上がるよ。
→HPとMPはレベル×10で上がって行ってポイントを振ると1ポイントにつき0.5レベル分上がるよ。」