第30話 新しい防具
ということでヒビトがちょうどインしてたので始まりの街に来てもらいました。
セツト「というわけでこれらの素材が準備出来たから装備作ってくれるか?」
ちなみにスライムはNPCに頼んで加工してもらいました。便利なもんだね。
ヒビト「形状等は前と同じでいいのか?」
セツト「頼む。完成までどのくらいかかるんだ?」
ヒビト「まあ30分もありゃできるだろ。この程度なら」
セツト「わかった。それまで適当に生産してるわ」
〜30分後〜
ヒビト「ほい。完成したぞ。」
斬爪ツキオオカミの皮鎧
強靭なツキオオカミの皮を森林スライムの薬液に浸したものを用いた皮鎧。斬撃に耐性を持つ。
VIT +35
斬撃耐性(少)
色合いこそ少し白寄りになったとは言えどもほとんど今の装備と変わらない。それでいて間違いなく性能は向上しているのだから文句ないとしか言えない。
セツト「ありがとう。基本回避中心とはいえ保険があるに越したことはないからな」
ヒビト「これからどうする予定だ?」
セツト「影魔法を伸ばしたいんだがなんかいいとこ知らない?」
ヒビト「したらば南の方に行ってみたらいいんじゃないか?確か南の方に魔法を伸ばすのに最適なダンジョンがあるって聞いたことがある。細かいのはwiki見た方がいいと思うけど」
セツト「聞くだけ聞いてみたようなもんだから助かる。後で調べてみるわ」
ヒビト「装備で問題があったら言ってくれ。直すから」
セツト「ほんと助かる話だよ」
えーと、検索ワードは…魔法 修行 ダンジョン とかでいいだろ
したらば結果は…お、いくつかひっかかってる。そんなかでも近いのは…サウスワンのフィールドにあるのか。そいじゃあ朝になったとこだし行くとしますか。
実のところサウスワンへの道に障害になるようなボスは居ない。ただし街に入るのに生産者でありしっかりとした身分であることを証明するものが必要となる。まあ生産ギルドカードなんだが。
なんでも国の経済と軍事の場所であるからか実力より身分が重視さるとか何とか。まあメタ的には南は生産者向けなのであまり戦闘要素を作りたくないと言ったとこだろうか。
半日くらい歩いた所で目的の街、サウスワンに到着した。生産ギルドカードを提示して中に入ったあと目的のダンジョンへ向かう。ここにこれがあるのは生産メインの方々は主に後方支援系が多いからなのだろうか。まあ戦闘こわいという層がいることも理解してはいるので大して違和感は無い。きっと運営的にはバランスよく遊んで欲しいのだろう。実際この先の街に進むには一応生産メインでもギリ倒せなくないくらいのボスがいるらしい。
さて、目標のダンジョンだが…なんというか洞窟のような形をしている入り口だ。まあ確かにここに出てくるモンスターを考えると妥当と言ったところだろうか。




