第27話 新しい鎌
さてと、どうにか倒したわけですが...あー体がだるい。
そろそろ昼になるか。ならそれを待って移動しよう。そのほうが安全だ。
しっかしあいつを倒せたのは大きい。まあその理由があいつの落とす素材である爪なんだが。鑑定鑑定っと
ピロン!プレイヤーと鑑定スキルのレベルが上昇しました。
セツト 18 → 19
鑑定 3 → 4
斬爪ツキオオカミの爪 R
斬爪ツキオオカミの鋭い爪。
彼の森のものは大抵切り裂ける
斬爪ツキオオカミの皮 UC
斬爪ツキオオカミの皮。
斬撃に強い性質を持つ
この素材が普通に次のフィールドで通用してしまうくらい強力な武器を作ることのできる素材で、皮のほうも悪くないけれども装備に関してはとりあえず保留でいいだろう。
前情報だとここのフィールドボスからのドロップのほうが良さそうということが判明してるので今回はパス。
さてと。昼になったし帰るか。ついでに今のうちにオウカとテラーに声かけとかなきゃ。
~ノースワンに移動~
~その足で始まりの街に移動~
セツト「ということであいつ狩ってきました」
テラー「よく狩れたねえ。あいつ結構強いのに」
セツト「あのナイフ投げ放題にしたらあかんしそもそも影で盛った分にもスキル乗るようになったからだいぶ火力上がって、月夜舞兎でえ殴り勝った」
オウカ「無茶だけはしないでくださいね...」
セツト「まあ今回の本題はこいつの素材で鎌を作ってほしいって話だ。なんか追加でほしい素材あるか?」
テラー「柄に使う素材に関しては...まあ多分墓地の霊木あたりでいいだろうから特にほしい素材はないかな。性能はどうする?」
セツト「前と同じく特にとがった性能にしなくていいかな」
テラー「OK。しばらくその辺で待っててくれ。多分20分もすれば完成するだろうから」
~待機中~
テラー「セツト!完成したぞ!これがその鎌だ!」
斬爪の大鎌 R
ATK + 55
350/350
セツト「前のより性能はいいが...なんか思ってたよりも数値が低いな?」
テラー「まあこの武器の真髄はマスクステータスの「ダメージ種類比」にあるからね」
セツト「なんじゃそりゃ」
テラー「簡単に言えば与えるダメージの種類ごとの比率。主に「斬撃ダメージ」と「殴打ダメージ」の二種類に分けられて、ダメージの種類ごとの説明としては、まずこのゲームの与えられる方のダメージ計算式って知ってる?」
セツト「確か与えられるダメージから割合ダメージ減算スキルで減算されて対応したステータスの分を引いて定数ダメージカットスキルの分を引いてダメージが入るんだっけ?」
テラー「正解!そんでもって推測ではあるけども斬撃ダメージには最低保証がない分約1.5倍くらいのダメージが入って、殴打ダメージには最低保証として大体10%はいろいろ無視して入るの」
セツト「じゃあこれは?」
テラー「この鎌の真髄は斬撃ダメージ比がとても高いの!数値以上にだから高い火力を出せるって仕組みね。」
セツト「だからwikiとかで序盤最強クラスの武器と謳われてたのか」
テラー「実際強武器ではあるよ。多分レベル20行けばフィールドボスを倒せるんじゃないかな?」
セツト「ふと思ったがこの世界のMAPってどうなってんだ?」
テラー「町は始まりの街を中心に主に南北に伸びてる感じで時々東西に町があったりして実際よくわかってないんだよね。村に関してはいまだに未発見の村があるとすら言われているよ」
セツト「そりゃ夢の広がる話だな」




