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SkillTreeOnline  作者: 雪兎
第1章 こんにちは新しい世界
32/121

第26話 新装備の力

思ったより出番が少なくなってしまった。

さて、また前回と同じフィールドで夜狩りしているわけですが...新装備の実力がすごい。まずやはり曜黒石のナイフは複製して投げ放題にしたらいけない性能してた。

夜のフォレストウルフの毛皮をやすやすと貫き、急所に当たれば下手すりゃ一撃で絶命させる火力をしてた。

槍のほうに至っては野党のボスクラスの装備を貫き通すほど。まあ一撃で壊れるので行動阻害効果はなかったけど...

正直これメインでも全然いけるなと思うくらいには優秀だった。

さて、いい加減夜限定モンスターともであってみたいなーとは思う。なんでもこのフィールドのボスモンスター並みに強いらしく、ボスは相性じゃんけんで勝ってるだけだとか。

会えないかな~殺しあいたいな~


~一時間経過~


いい加減見つかんないかなああと3時間もすれば夜が明けちゃうんだけど


うん?木が倒れる音...まさか!


いたあああああああ!夜間限定モンスター「斬爪ツキオオカミ」!

こいつは高火力な爪を用いた斬撃を中心...というかそれしかしてこない敵で、よけれるならいいのだが向うさんも当然早く中途半端な速度では追い付いて切り刻まれ、重装甲は上から削り殺すという強エネミー。

とりあえず...


セツト「コッチヲミロオ!!!」


曜黒石のナイフ10本でヘイトをもらうとしよう。ついでに襲われてる人がいたから回復を...ってもう死んじゃったかあまあいいか。いろいろ気にせずに戦える。

「良いねえいぬっころ!」

こりゃ投げナイフだけじゃあ勝てんな。投げナイフのツリーは序盤は火力の出るスキルを覚えられない。

投げながらよけきるというのも厳しいので鎌メインにして戦っていこうかな。距離離れたらナイフ投げりゃいいし

ということで鎌に影を纏わせて...これ影武器判定もらえるのかな?

というかこいつが暴れてたおかげで木々が倒れて少し広い空間ができている。これは個人的にはやりやすいな...

ここならいけるか?


「兎月流 月脚」


兎流はそもそも基本的な技しか含まれていない流派になっている。ならば各々の「兎流」ができていくはずという理念にのっとり、私としては各々の兎流があるべきだという思想を持っている。

そして私の兎流はいわば武器、それも大型のものを持った状態で使うことに特化した「兎流」となった。

私はそれに「兎月流」の名を持たせた。

兎流から引き継いだ技は名の兎を月に改め。そうでないものにも月の名を冠させ。


「兎月流 月突」


月突はやっていることは兎突と変わらない。ただそれを武器でやっているだけになる。

そして木という壁があるこの狭い環境下においては私はピンボールのように跳ね回ることができる。つまるところ


「兎月流 月夜舞兎」


やっていることは兎流の月夜舞兎と変わらない。兎脚が月脚に、兎突が月突になっただけだ。ただそれだけでも要求される集中力や技量は跳ね上がる。

正直私もテンションが上がっていたり調子のいい時しかやりたくない。疲れるから。

それでも時々やらないと技というものは錆びついてゆく。まあ今回は環境がいいから負荷も少ないし丁度いいだろう。


何が今怖いかってこんだけやってもこの犬っころそこそこついてきてることだ。

やっぱ強エネミーと言われる奴はさすがだね。一応現状の私の出せる最高速なんだが。

まあでも同じ速度になりゃあ技量と手数で勝る私のほうが有利を取れる。


爪撃を大振り目に振った一撃で大きくはじいてのけぞらせたところに左手に複製したナイフでがら空きの腹を刺す

これで一割ちょいかあ...こりゃ長いな。積極的に殴るほうがいいか。一応夜限定モンスターが昼になったから消えるといったことはないらしいけども。

とはいえこの状態ならば回避しつつ攻撃できるからゆっくり削れもするし甘い行動取ったらさっきみたいに弾いて刺せばいいか。

ただなあ...この状態維持できんのあと5分もちゃあいいくらいなんだよなあ。それ以降は負荷がきついから反動でまた強制ログアウトくらいかねん。

あとあいつのHPが6割あるってことはこのままだと時間が足りないってことで...前のめりいっきまーす

距離が離れたので影濃縮影針射出して少し刺さればよし。針に追従するように月脚

わずかに刺さった針に対して兎突で押し込む。したらば一時的に相手の行動を封じれるので木を使いながらできるだけ上に跳んで...


「兎月流 月落」


月落はいわば月突の落下バージョンだが一定以上に高度を出せばその威力は優に月突を凌ぐ。

これでやっと2割削れた...影の針の耐久が尽きたか。あと3分半


魔道の心臓40%まで上げよう。全影を鎌に集中させて纏わせて。

こちらを襲うときに通るであろう道に影の沼を作って...来た!

下から今ある影をすべて込めた槍を下から生やしたらうまく刺さった!

首めがけて

「スラッシュ」

からの

「ダブルスラッシュ」


これであと1割5分!あと1分以上これを維持したら多分反動でしばらく動けなくなるだろうけどもどうせだからもっと前のめりに

一撃くらいなら装備込みで耐えきれる!

一瞬だけの魔道の心臓出力100%!

イメージするは槍と剣の生える荒野。全て貫く領域


「殺界」


地面に垂れ流した影から細い糸を上に向かって伸ばしてすべてを貫き留める。

あとは動けなくなってHPが5%を切った犬が残るので

「スラッシュ」

きっちりと首を落として終了。

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― 新着の感想 ―
[一言] 呪術な詠唱してカッコよく“殺界”ってやってほしいwww
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