第104話 アクセサリーを作ろうその1
セツト「アクセサリーって何個まで着けれるんだっけ?」
テラー「デフォルトで4個までかな。それ以上も見かけ上は着けれるけど機能するのは4つ」
セツト「召喚獣は?」
テラー「大抵2つまでかな」
セツト「なら…コクはどこに着けたい?」
コク 少し悩む素振りを見せてから首と右前足を左の前脚で指す
セツト「ハクは?」
ハク 真ん中の尻尾と首を指す
セツト「メリーはどこに着けたいとかあるか?」
メリー 少し悩んでから左の手首と首を指す
セツト「OK。さて、私はどうしよう」
テラー「今どんだけ着けてる?」
セツト「昔貰ったリングを着けてるだけ」
テラー「なら4枠付け替えかな。よし。皆で1つづつ指定しようか。私は左前腕に腕輪、デザインはこれ!」
オウカ「なら右前腕にこちらのデザインの腕輪を」
ヒビト「うーん、このデザインのチョーカーでどうだ?」
ビット「ならこの指輪を。デザインこれで素材はこれを使って」
セツト「……拒否権は?」
テラー「無い!」
セツト「はい作ります……」
ビット「はいこれ。素材のミスリルと銀の合金塊。銀が入ってるから純ミスリルよりかは使い易いはずよ」
テラー「このへんの宝石とか使い道に困ってたから使ってよ。あとこれ霧で錆びたちょっと特殊な鉄」
オウカ「この「桜花鋼」というのは特殊な製法で作られたある神桜の花弁を混ぜ込んだ金属らしいのですが少し余ってる分があるので私の指定のやつはこれで作ってくれますか?」
ヒビト「そんな大したもんは無いが使い道に困ってた素材をいくつかやるよ。あと首に巻いたりする物用の皮細工なこれ。首輪とチョーカーに使えるはずだ」
セツト「その……なんかすまんな」
さて、細工の時間だ。とりあえずはビットの指輪から作ろう。素材はミスリル合金と中サイズのカット済みオニキス。指輪作るのは久しぶりだな……図面があるとガイドが出てきてやりやすい。しかしこのまんまだと宝石をはめ込んだ普通の指輪だから……
ビット「で、これは?」
セツト「途中でアイデアが出てきまして……」
ビット「相変わらず変なセンスしてはいるんだけど今回は少し小言言わせてちょうだい。何このおどろおどろしいデザイン。宝石がただはめ込まれてるだけのはずなのになんでミスリル合金が纏わりついてるみたいなデザインになってるのかしら?」
セツト「ホント返すお言葉もなく……」
ビット「まあ使うのがあなただからとやかくは言わないけど……とりあえず装備してみなさい」
セツト「はい……」
ビット「……こうして見ると意外と悪くないのが腹立つわね」
オニキスとミスリル合金の指輪
DEX +20
焦点具(影魔法)




