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お前が好きだ。一緒にいたい
「ノワールは今日此処に来て何するつもりだったの?」
「姉さんが結婚するって聞いて……もう上層区にいたくなくて暫く此処でお前と過ごそうかと思った」
「それって……」
これが、彼の本心なの?すっごくドキドキするんだけど!
「俺は…お前が好きだ。一緒にいたい。
お前はどうなんだ?俺と一緒にいたいか?」
私は……
「ノワールと一緒にいたいよ。
でも…まずはジャンヌをなんとかしなきゃ!ノワールのお姉さんだもん…」
ニードがお兄さんになるならいいけど、アイツは嫌。って…何私がノワールと結婚するような事考えてるの?!やだ……このお茶、香りだけで素直ってか本心が出ちゃうよ…。
「そう…だな。お前を今すぐ自分のものにしたかったんだが…そっちのが先か」
「自分のものにって?」
「……」
そう聞くとノワールは頭をボリボリかいて赤い顔を背けた。
「お…お前と……カノンとその…好き同士がする事したかったんだ…」
あ……なんとなく分かっちゃった。ノワールも男だもん。やっぱりそういうことしたいよね?
「私も…したいよ?初めてだけど…ノワールになら、処女あげてもいい」




