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飛べないトリビト  作者: アルグ
第二話『ひきこもり』
12/111

宗教用語がいっぱい…

んんっ……難しい単語がいっぱいで


「よく分からない……」


「簡単に言いますと、貴女が人間でしょう?私はガルーダ族。そしてエステハーリア様がヴァルカーンの先祖、という事になります」


なるほど。ヴァルカーンとガルーダは種族の名前なのね。


「じゅうりゅうって何?」


「空を飛ぶ翼を持つ大きな獣のドラゴンです」


「えっと…環はエルフの格好をしていたんだけど…」


ドラゴンとエルフって体格が違いすぎるんじゃ……。


「エステハーリア様はヒトの姿になる事が出来たのです。夫であるエルフは既に滅んだ一族ですが。空の海にエステハーリア様はいらっしゃいます」


「ん~……要するに、神様?」


「そうですね。その表現で間違ってないと思います」


なるほど…つまり環は神様の子供なんだ。


「じゃあ、環に会えるかな?」


「それは…たぶん無理ですね。我々はお姿は見た事ありません。ノワール様とジャンヌ様のお父上である教皇フランツ様は神の声を聴くヴァルカーンの長と話をする事は出来ますが」


ん、ジャンヌ?まさかジャンヌ・ダルクだったりして。


「ジャンヌって誰?」

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