久しき新しき・・・・・
丈は尋ねてきた人物と話す・・・・・・・
自室で他には誰も居ない・・・・・
「新久蓮美よ」
「アラクハデスの」
「アラクハスを用いた名有難う御座います」
二人は座布団の上に座り・・・・・
銀の髪金の瞳褐色の肌すらりとした・・・・
凛々しき美しき美女・・・・
衣服は凛々しいビジネススーツ・・・・
美女は頭を垂れ・・・・
丈は・・・・・
「今後とも敵に味方にと活躍してくれ」
「今後とも?」
キョトンと美女は丈を見つめる・・・・
「最強のザコ」
「味方となり」
「変更破王機に」
「刃一杯が障壁に」
「ウーンでも」
「零夜兄はどうなるの」
「零夜さん?」
「桃華居たのね・・・・」
すーと現れる桃華・・・・
「まあね」
丈の隣に座る桃華・・・・・
丈は座り出すと同時に・・・・・
「参照ネタが違う」
「零夜さんは鋼刃千翼の羽を持つ」
「無限の鋼の英雄」
「アシッドの前に敗れた」
「千の魔剣鎧に敗れた」
「うたわれの大英雄で二つを組み合わせたの出来たのが」
「武神万華」
桃華は・・・・
「成る程」
「だから属性付き舞刃になったのか」
「距離は武の極み」
蓮美は尋ねる・・・・・
「強さはどちらが上ですか?」
「零夜さん」
「極めだし」
「蓮美って」
「入って無いから」
蓮美?顔で・・・・・
「はぁ?」
桃華は笑い・・・・
「ジョーが入れるんだよね」
丈は頷き・・・・
満面の笑顔で・・・・・・
「そうだよ」
蓮美は納得し・・・・
凛々しく笑い・・・・
「後存分にお振るい下さい」
「貴方様の新しきは」
「新久蓮美」
「必ずやご期待に応えましょう」
お読み頂き有難う御座います。




