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非モテはヒガンで刮目する  作者: ウドン9191
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久しき新しき・・・・・


 丈は尋ねてきた人物と話す・・・・・・・

自室で他には誰も居ない・・・・・


 「新久蓮美よ」


 「アラクハデスの」

「アラクハスを用いた名有難う御座います」

 

 二人は座布団の上に座り・・・・・

銀の髪金の瞳褐色の肌すらりとした・・・・


 凛々しき美しき美女・・・・

衣服は凛々しいビジネススーツ・・・・


 美女は頭を垂れ・・・・

丈は・・・・・

 

 「今後とも敵に味方にと活躍してくれ」


 「今後とも?」

キョトンと美女は丈を見つめる・・・・


 「最強のザコ」

「味方となり」


 「変更破王機に」

「刃一杯が障壁に」


 「ウーンでも」

「零夜兄はどうなるの」


 「零夜さん?」

「桃華居たのね・・・・」


 すーと現れる桃華・・・・

「まあね」


 丈の隣に座る桃華・・・・・


 丈は座り出すと同時に・・・・・


 「参照ネタが違う」

「零夜さんは鋼刃千翼の羽を持つ」


 「無限の鋼の英雄」

「アシッドの前に敗れた」


 「千の魔剣鎧に敗れた」

「うたわれの大英雄で二つを組み合わせたの出来たのが」


 「武神万華」


 桃華は・・・・


 「成る程」

「だから属性付き舞刃になったのか」


 「距離は武の極み」


 蓮美は尋ねる・・・・・

「強さはどちらが上ですか?」


 「零夜さん」

「極めだし」


 「蓮美って」

「入って無いから」


 蓮美?顔で・・・・・

「はぁ?」


 桃華は笑い・・・・

「ジョーが入れるんだよね」


 丈は頷き・・・・

満面の笑顔で・・・・・・


 「そうだよ」


 蓮美は納得し・・・・


 凛々しく笑い・・・・

「後存分にお振るい下さい」


 「貴方様の新しきは」

「新久蓮美」


 「必ずやご期待に応えましょう」


  



 

お読み頂き有難う御座います。

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