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非モテはヒガンで刮目する  作者: ウドン9191
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柊ブーメラン


朝食後・・・・・


 今度は柊さんと・・・・・・


 同じバトルステージ・・・・

大きな緑の木がある・・・・


 強い日差しで雪が解け・・・・

ドロドロの大地での・・・・・・


 異形具足での戦い・・・・


 柊さんは黒いバトルドレス・・・・・

俺は黒い道着姿で・・・・・


 お互い木刀を手に向き合う・・・・


 お互いに障壁に乗り・・・・

いや己の世界を駆り・・・・・

 

 向かい合う・・・・・


 柊さんは無表情にただ美しく・・・・

八相の構えを・・・・


 俺は正眼の構え・・・・

俺はコレしか知らない・・・・・


 子供心に今は無き場所で・・・・

大人たちの修練を眺めていたのが始まり・・・・・


 全てが半端で・・・・

我流の術理・・・・・


 理想はジゲンとした・・・・・

現実?そんなのはどうでも良い・・・・・


 他者の理想それもどうでも良い・・・・


 結局己が納得できれば良い・・・・

そうした・・・・・


 俺は道を学べはしなかったのだし・・・・・

そう我道では意味がない・・・・・


 道とはスポーツとは・・・・・


 さて本題だ・・・・・

俺の理想の戦いとは・・・・・


 地味でコスパに優れた物・・・・


 気付いてたら詰んでるーーーー!


 と敵に言わせる♪

戦いが理想である!


 あれ・・・・・


 ジゲンも剣道も関係ない?・・・・・・・


 さて俺の剣技は理は♪


 ジゲンとは断つを極めた道と見たわけです!

流れと考え方とか其れを道と称したわけです!


 ジゲンとは・・・・

相手を断って孤立させたり・・・・・


 断って流れを作る道であると・・・・

皆でね・・・・・


 反骨しつつ連係最高だね!

反逆のカリスマ!


 柊さんが消える・・・・


 右上からの斬撃・・・・

斬撃を断つ・・・・


 斬撃を叩き断ち・・・・


 木刀を滑らせ体ごと前にいれる・・・・

柊さんの木刀の流れを押し上げ・・・・・・


 そう流れを此方に引き寄せる・・・・

後ろに跳びつつ柊さんの頭部を断とうと・・・・

 

 「甘いね」


 柊さんの突きが飛んでくる・・・・・

断ててなかったようだ・・・・


 最高の突きが飛んでくる・・・・

ちょと崩れた等お構え無しに・・・・・


 飛んでくる・・・・


 完璧な所作の優雅な突き・・・・

見えているのに避けられない・・・・・


 理不尽に尽きる身体による技理・・・・・


 「ジャ」

突きを断つ・・・・


 頭部を断つための撃で・・・・

上より突きを断つ・・・・

 

 柊さんは分身する・・・・


 「ほんと」

「ジョー君面白い♪」


 前に・・・・・

 「常に反逆」

「常に絶望」


 後ろに・・・・・


 「「「そして燃え滾ってる」」」


 左右に空に・・・・


 気がつけば始まってた・・・・・・・

何時スタートしてた?・・・・・


 全てが実・・・・・

「「「極封殺」」」


 「「「陣」」」


 そして封殺に動く・・・・


 「踊りましょうかぁあああ」


 俺は木刀を捨て跳ぶ前一体を掴む・・・・


 そして踊る・・・

「応ー♪」


 「そうきたかー♪」


 柊さんで柊さんを断つ・・・・

「俺は獲物を選ばず!」


 「ふっ私は常に最高!」


 ぶん回し後ろのを木刀事断つ・・・・


 「木刀じゃだめーーー」

哀れ柊さんやられaは光に・・・・・


柊さん最高です!


 左右をひらりと避け・・・・


 「とうー」

 柊さんはめっいっぱい伸びー・・・・・


くるりくるりと俺達は移動・・・・


 「「ちょと」」

「「何故に避けられない」」


 其れはこっちのセリフでもある・・・・

隙有り気で無い・・・・・


 理不尽過ぎ柊さん・・・・・


 やられbcも光と成り消える・・・・・・


 「く」

「三つ合わされば!」


 「せい!」

「応ー」


 俺は投げる・・・・・

柊さんはくるくる飛ぶ!


 残るやられdefを撃破し・・・・


 「柊ブーメラン」

キランと空中でキメル柊さん!


 「大勝利!」


 俺は腕を組み仁王立ち・・・・


 其の脇にシュタと降り立つ柊さん・・・・・

「私達に敵無し」


 「バトルエンド」

「ダブルビクトリー」


 「皆勝者」


 アナウンスも晴れやかに! 

勝利を祝う!


 「ふいー」

「ナイスファイトジョー君」


 「柊さんこそ」

「ナイスファイトでした!」


 俺達は昼ぽかぽかの日の下で握手を交わす!



 

 



 

 


 


 

お読み頂き有難う御座います。

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