最高に理不尽な存在に
バトルが終わり・・・・
ごんが頭に乗り・・・・
「失敗」
「残念」
「無念」
そして跳び・・・・
彩花に・・・・
「ごん♪」
彩花は胸で受け止め・・・・
「キュー♪」
ごんはご満悦・・・・
そろそろ夕方で・・・・
涼しい風が優しく穏やかに・・・・
「彩花帰ろうか」
「そうですね」
「丈」
「ごんどうだった?」
「キューキュ」
彩花は俺を一瞥し・・・・
胸のごんに尋ねつつ・・・
消える・・・・
「さあ帰るか」
俺は走る・・・・
脱界に浸り・・・・・・
スルーと・・・・
やはり此れ最高!!!!!
全てから衣服からも解放されたそんな・・・・
素晴らしき悦楽に浸り・・・・・
「桃華ただいま」
「おかえりー♪」
「ジョー♪」
「遅いから花火すっぽかしー!」
「て思ってたとこ」
「通信で連絡して良いのに」
「最近忙しいかったから」
「おねえちゃんは深夜以外は休ませてあげようと」
「よしよし態勢でね」
桃華は浴衣姿・・・・
緑で白い花の・・・・
見ていて活力が湧いて笑顔になれる浴衣姿・・・・
「桃華良く似合ってる」
「ありがと」
「後泉も」
泉が玄関の戸をガラガラと開け現れる・・・・
「丈」
「お帰りなさい」
頬染め泉が・・・・
白で控えめに見え実のところ目立つ赤い花・・・・
凄い抜群の破壊力の浴衣姿・・・・・
流石泉・・・・
「泉綺麗だ」
「もう・・・・」
「深夜に」
「お願い丈」
「ああ思いの丈を吐き出すよ」
「嬉しい」
泉は微笑み・・・・・
「おねえちゃんも混ぜてー」
「けどバトル終了直ぐならわかるけど」
「途中とか」
「結果も覆せそうに」
「最高に理不尽な存在に」
「美羽は」
「先に」
「しんが我手つだうで一緒に」
「じゃあしんも会場で合流と」
「僕聞くね」
「聞いた」
「内容は割愛」
俺は気付き・・・・
「あ!」
「3」
「「「2」」」
「「「1」」」
「「「おかえりー」」」
「「「あーや」」」」
「ただいま」
「キュー」
「花火皆で?」
「そう」
「じゃあ先に」
「待ちなさい!」
現れたのは蜜柑・・・・
黒で金竜が描かれた浴衣で・・・・
空からきらっと降って来る・・・・
「ゴハニ輝てる」
「うふふふ♪」
蜜柑は腕を組みニヤリである・・・・
「私も行くわ」
左手を掲げ宣言・・・・
「ヤッター」
「別に丈の為じゃないから」
「妻になったんだって」
「面白そうだなー」
「混ざりたいなー」
「たけるー♪
「丈にはホント感謝♪」
蜜柑は飛びついて来る・・・・
俺は受け止め・・・・
皆に振られて・・・・
しょぼんで・・・・
手に入れられそうで・・・・・
「告白してくれて」
「お陰で日々ゴールデン!」
「俺もゴールデン!」
来るもの拒まず・・・・・
素晴らしいものは・・・・・・
そう盾は冷めても此方は醒めず・・・・・
俺は常にピンクでゴールデン・・・・
「俺はコレで良いの」
「作務衣でいいでしょ」
「似合ってるし」
「其れで過ごせば」
「気に入ったので」
「「「好きなので」」」
うん皆取り囲んでくれて・・・・・
もうね幸せ過ぎて・・・・・
お読み頂き有難う御座います。




