才家に向かい
道を歩いて居る・・・・
昼・・・・・
一番まずいの来た・・・・・
「たけるー♪」
赤い髪の真紅の瞳・・・・
ただ居るだけで・・・
惑わす色香・・・・
体つきがどうのこうのじゃない・・・・・
掲げもヤバい・・・・・
聞くつまり知を高め・・・・
他者の心を揺さぶる叫びを増幅させる・・・・・
「どうしたの」
ざっと音を立て・・・・・
無視が出来ない・・・・・
「何でついてきたの?」
「妻だから!」
朗らかに奥様衣装の・・・・
九牙・彩花・・・・・
零夜と茜の娘・・・・・
エロズィオンゲヴァイでもある・・・・
良く分身で悪の女幹部をやっている・・・・
「重しねぇー」
「母さんみたいにふらふら」
「したくないからねー」
ええしましょうで受け入れましたよ・・・・
なにがやばいて柊さん似・・・・
おさない・・・・
「こんにちは」
「こんにちは」
「お散歩」
「はいごんちゃん連れて」
彩花が手を掲げると黒い小さいケモノが・・・・
輝きを受け・・・・
ふわふわの毛並み・・・・
片手乗り・・・・
正体はケモーマル!
輝きは彩花の鱗で・・・・・
彩花とごんのショーはすばらで・・・・
「ハラショー!!!」
俺は涙を流し手を叩く・・・・・
で直ぐにすばらを続々と・・・・
「ハハハハ」
「流石タケール!」
くるっと・・・
ふっと気障に構え彩花・・・・
ごんは肩で胸を張る・・・・
「ワンダフル」
「クレイジーーーーー」
「ハハハハハ」
「あの」
「すいませんつい」
彩花我に返り・・・・
平福・幸希に謝る・・・・
「いえ」
「幸希ハッキリ言わねえと」
「丈遅れるぞ」
幸希の隣に立つ・・・・
眼鏡のいかつい男が眼鏡を輝かせ・・・
「えーお散歩で」
「キュー♪」
彩花はとりあえず無視・・・・
そうとりあえずだから・・・・
平福夫妻・・・・
最近此方に・・・・
新婚ほやほやの・・・・
夫の名は泰幸・・・
黒い髪は短く体は大柄・・・・
いかつい男・・・・
妻は金髪碧眼・・・・
男受けの良い女・・・
落ち着いた美女・・・・
これはこれで・・・・・
「たけーる!」
「威光!」
はーい!
笑うがその実角出す・・・・・
彩花マイクを装着し・・・・
「ではー」
「お二人はごゆるりと」
「ああ」
「また」
三人称視点に・・・・
平福夫妻を通り過ぎる・・・・・
平福夫妻は手をつなぎ・・・・
幸せそうに・・・・
「丈どうするの」
「花火?」
「ぐふ」
俺は倒れようと・・・・
「はい」
グイと・・・・・
彩花に操作される・・・・
「くっ悔しいでも」
「ふっ」
「ハラショー!」
「ハハハハ」
俺達は光り輝き・・・・
彩花の鱗でホントに煌びやかに・・・・
道を歩いていく・・・・
才家に向かい
お読み頂き有難う御座います。




