何処までもついていきます!
田舎道を歩く・・・・・
いな獣道を・・・・
二人並んで・・・・
泉はにこにこと上機嫌に・・・・
黒い子犬達は護衛と息巻く者・・・・
のんびり楽しみつつついて来る者・・・・・
俺の肩に乗りぐでー等・・・・
後カラスも結構居るっぽい・・・・
此処ヒガン何を警戒してるの・・・・
安全はタダ同然な世界・・・
遊んでるだけ?・・・・・
正解な気がする・・・・・
どうも黒血できた・・・・
使い魔ね全部・・・・
さっきのお掃除道具達が可愛いケモノに・・・・
はぁ癒される・・・・
形態変化能力創生もならお手の物・・・・・
すばらな♪・・・・・
舗装されて無く・・・・・
踏み固められた道・・・・
草が威勢よく・・・・
日が輝き・・・・
そんな風景を一行は朗らかに歩く・・・・
「ヒガンにこんな場所が?」
「ええと」
「人気があるんですよ♪」
「素晴らしいお話有難う御座います」
「そんなー♪」
照れる泉はさいこうだなぁーと・・・・
ずれが凄い・・・・・
そして・・・・・
罪人でも無いのに・・・・・
無一文はおかしいと気が付いた・・・・
そう・・・・
ヒガン着いて許可得たら・・・・
貰えるし・・・・・
必死に働かなくても・・・・・
金が手に入るんだったーーーーーー
おかしいと気が付かれた・・・・・
支配者達に・・・・・
どうすれば・・・・・
「どうしました」
「どうすればと」
「大丈夫!」
「そうですか」
今気が付いた・・・・・
「食材買っても」
「あの部屋」
「ああ」
「じゃあ」
「ちょとお待ちを」
泉は後ろ振り向き・・・・
ぼそぼそと・・・・
俺はぬぼーと・・・・
その後ろ姿を・・・・・・
見つめ・・・・・
時を忘れ・・・・
「大丈夫です♪」
「有難う御座います」
「理由は?」
一瞬戸惑う泉・・・・
ぼへーと見てたと思ったから・・・・
見られてたと思ってたと思ってたのにと・・・
その思いが・・・・
10代後半のあどけない美少女の様な表情を・・・・
彼女から引き出す・・・・
何時もは年上って感じなのに・・・・
不意なこのあどけなさと・・・・
圧倒し・・・・
征の眼差し・・・・
きっと彼女は持っている・・・・
後異常な艶やかさ・・・・
こうビンビンよ今そのせいで・・・・・
「はい♪」
「私の自宅にご招待します!」
いえーいと右手を上げる・・・・
泉・・・・・
うんさっきの揺れ素晴らしい・・・・・
「有難う御座います♪」
「素晴らしい♪」
「何処までもついていきます!」
「ええ♪」
「不束者ですが宜しくお願いしますね」
「はい!」
あれ何の話を・・・・・
「ようよう」
「はっイチャイチャと」
「良い女だ」
「バトルを申し込むぜ」
は?・・・・・
「良い女だと?」
「ばとる?」
「アピールだよ」
「言い方が」
「其れじゃ」
「逆効果」
泉が焦りを声色に・・・・
「さあバトルを!」
「お金が手に入りますよ」
「配信すれば」
「泉が細かい所は行います」
あ・・・・
こういかつい人がほっと・・・・
「受けよう」
「すいません」
「泉宜しくお願いします」
「ええお任せ下さい」
「有難う御座います」
「泉こそ♪」
世紀末姿の二人・・・・
微妙とおもってるなぁー・・・・
「ひぃぃ」
男が叫ぶ・・・・・
あ泉が圧?威光かな・・・・
動けば浴びられるかな♪
其の時泉が・・・・・
「丈動かないで」
「まだ」
「・・・・・・・・」
泉?・・・・・
何故?・・・・
バトルステージに誘う光が溢れ・・・・・
俺は・・・・
気が付く・・・・・
ああと・・・・
もうてをくれかと・・・・・
お読み頂き有難う御座います。