独占欲?
泉率いる東軍勢に・・・・
しん率いる西軍勢が押され・・・・
「流石泉!」
泉の余黒は・・・・・
執拗に弱点を突き続ける・・・・
痛い所を・・・・
まあほぼ全員全力出してないけどね・・・・
合戦もしょせんお遊び・・・・
しんの鉢巻が切れ・・・・
西軍の負け・・・・
「さてと」
「桃華混ざって来る」
通信でしんに尋ねたら良いよと・・・・
「うんいってらー」
「がんばってー」
「桃華ありがとう」
光が・・・・
「我チェンジ」
しんは虚空に浮かび・・・・
「ホワイトエレガント」
白い水着姿に腰に布を巻き・・・・・
プールに咲き誇る・・・・
優雅な黒い花・・・・・・
黒い髪が長い真っ直ぐに艶やかに輝き・・・・
紫の視線は・・・・
俺に・・・・・・
通信でしんに・・・・
思考加速も・・・・
「良く似合ってるよしん」
「自信あったんだ」
「・・・・・・・」
何故ならあのスク水は・・・・
「スク水どうだった」
「・・・・・・・」
「え・・・・・」
「しん正直微妙だった」
スタイルが良い・・・・
そう母が違う・・・・
桃華としんは・・・・・
というのは冗談で一緒だ・・・・
ガウスは怜奈としか実の子は作らず・・・・
義理は結構居る・・・・
故に孫も多い・・・・・
鬼柳だったり・・・
まあ方々に・・・・・・
知り合い多く・・・・
その伝手使い・・・
話がそれた・・・・・
桃華は細身でスタイルが良い・・・・
モデル体型で常に魅せ己を熟知している・・・・
後結構引きこもり性質を持っている・・・・・
しんは桃華から比べ少し太く背も少し高い・・・・・
服によっては野暮ったいイメージに・・・・
様は男の理想体型・・・・
着痩せ美女・・・・・
スレンダーもふくよかもこなせる・・・・
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花の美女・・・・
和の極みの体現者・・・・
スク水姿正直桃華はアリで・・・・
しんは無い・・・・
俺の理想は桃華・・・・
うんセクシーも清純もアダルトも幼さも・・・・・
俺の理想が叶うすばらな・・・・・
それた・・・・・
「しん」
「自分に正直に」
しんは遮り・・・・
「今は」
「ジョニー今は!」
「良く似合ってる」
「それはもう女神も」
「恥じらい隠れそうな程にね」
「そうなんだ」
「ちょと勘違いしてた」
「基本俺はセクシー大好きだよ」
「まあ要らない情報だろうけど」
「セクシー・・・・」
「しん」
「自分の着たいのを」
「俺の好みは二人きりの時に」
「着てほしいな」
「独り占めできてる気がして」
「ゴメンね」
「独占欲が強くてしん」
「迷惑?」
「ジョニー」
「ううん」
「そんなこと無い」
「分かった」
「ありがとう」
「ジョニー」
「此方こそ」
「何時もありがとう」
「しん」
そうそう・・・・・
俺が着せたい物を・・・・・
ふふふふふ・・・・
何てすばらしい・・・・・
世界なんだろうヒガン・・・・・・
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