正し無茶は禁物なり
「3」
「2」
「1」
「しんが正午だとお知らせ」
「しん」
「「「ありがとう」」」
砂浜でのんびりとしている最中・・・
しんはカウントダウンを・・・
「昼餉所望」
「ジョニー返答は」
「仰せのままに」
「他に欲しい人」
「手を上げて」
「「「はーい」」」
しんも手を上げ・・・・・
俺も手を上げ・・・
皆で大笑い・・・・・
「一応がとうさんに我が」
「皆は一足先に夢より去るが良い」
「でだ昼餉ごプールを我所望す」
「良いねー」
「探索は後の楽しみにして」
「皆でプール」
「賛成者は手を上げて」
しんが不敵に提案・・・・
桃華は朗らかに・・・・
「「「さんせーい」」」
今度も皆で手を上げ・・・・
ログアウト間際・・・・
通信で・・・・
「しん」
「口調何の為?」
「我のキャラ付けだけど・・・」
「丈いや」
「いやなら私普通に」
「いやいや」
「気になっただけ」
「聞いたこと無かったし」
「しんは」
「いつもヒガンの為に」
「だからしんはお願いして」
「全部叶えられないけど」
「言って欲しい」
「格別の心躍る言葉」
「感謝!」
「何時もありがと丈♪」
「此方こそだよしん」
「我ハズいので」
「二人きりのみ普通が望」
「了解」
「丈ありがと」
「しんそろそろ」
「ジョニーリソース増加」
「心より願う」
「正し無茶は禁物なり」
「しんありがと」
「オーバー」
「オーバー」
ヒガンでは心のから・・・・
エナジーを世界を物を魔具を動かす燃料を・・・
作り出す事が出来・・・
其れをお金として用いている・・・・
ヒガンの支配者は表向きは違うが・・・
ガウスであり・・・・
統治はしんが行っている・・・・
複雑な統治機構を一つに纏め・・・・・
リソースに余裕を生み出し・・・・
余ったリソースを魔具に回し・・・・・・
既にただ一人でヒガンを回している・・・・・
しんが凄いのか・・・・
しんに任せっきりで良いと思える・・・・
ヒガンの住人が凄いのか・・・・
まあゆるくヒガンは動いている・・・・
そう働いてるのは・・・・
しんと魔具と呼ばれる便利道具と・・・・・
仕事ジャンキーな種族家妖精・・・・
泉のメイドは?
アレはアピールの一環で働いてただけ・・・・・
職業持ちはヒガンでは希少だしね・・・・
良いアピールに・・・・・・
ようはみせかけみかけだおし・・・・・
俺と同じ・・・・
ヒガンはブタの住まう国・・・・
既に熱い情熱さえ・・・・・
ただ生きた人いや神がいれば・・・・
此処ヒガンは一番多い住人・・・
飲まず食わずで生きる喜びさえ・・・・・
失っているとしか思えない神たち・・・・
彼らは要るだって彼らは・・・
エナジーを作り出してくる大切な存在・・・
そんな素晴らしい人々が住まう綺麗な・・・・・
夢の理想の幸せの国ヒガン・・・・・
全てがしんに管理され運営され・・・・
それを受け入れられるものだけが・・・・
暮らせる善の世界・・・・・
正しき世界であり・・・・
監視者が溢れる程いるので・・・・
しんは気が抜けない・・・・
ほんとうにしんお疲れ様・・・・・
君に殺された身であるけど・・・・
君が信頼してくれるなら俺は・・・・・
お読み頂き有難う御座います。




