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非モテはヒガンで刮目する  作者: ウドン9191
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楽優万華<ハッピーガーデン>


 ゲーム何時でも行ける・・・

仮想世界・・・・・


 よりよい補佐が受けられ・・・

能力が使い易くなる・・・・


 デバイス使用者なら肉体も合わせ鍛えられ・・・

お金も稼げ・・・・


 今は次代総王選定戦イベントが開催されている・・・・


 いつ果てることなく・・・・

すでに何百年してるらしい・・・・


 ゲーム内の小部屋で集まり・・・・・


 「ギルドは」

「作ろう!」


 その方がイチャイチャできる・・・・・

「ジョーがいつになく」

「丈が燃えている」

「主上」

「痛」


 声だけのしんは・・・・・

「我と」

「入ろう」

「愛嬌無双に」

「厳しい側面も」

「でも楽しい」


 愛嬌無双・・・・

軍ぽい・・・・

アイドルぽい・・・・

リゾートぽい・・・・


 知も地も武具も揃いたる・・・・・

実を仮想と偽りの・・・・・


 林のホームの一つ・・・・・


 あそこでいちゃいちゃか・・・・・

ヒガンの家で・・・・


 リッチなホテルでも同時に・・・・


 そうリソースが有れば可能・・・・

皆出来るだろうし・・・・


 俺も何時か・・・・


 其の為にも・・・・

ギルド選びは重要・・・・・・


 「ちょと話がある」

お父さんガウスから連絡が・・・・・


 西部劇の建物・・・・

からんとドアを・・・・


 「此処いるか?」

「しんが説得してーとな」


 ばんと・・・・

しんが何時もの服で・・・・


 「がとうさんの」

ガウスと父さんを組み合わせ・・・・


 がとうさんおかしくはきっとない・・・・・

「裏切り者ー!」


 ガウスお父さんは黒いヴィジュアル系服装・・・・・

ハマっている・・・・


 「望さんに」

「断られた」

「諦めろ」

「しん」


 しんは茫然と・・・・

「我理解した」

「帰還する」

「ジョニー後で癒しを」


 「うん後で」

出来るだけねっとりと愛情を注いで・・・・・


 しんはすすけて消え・・・・

「俺の所為で」

「まあ気に其処迄病むな」

「しかし」

「己でギルドを立ち上げる」

「其の気勢は良し」

「以前俺がギルマスをしていた場所でな」

「空いているのでどうだと」

「有難う御座います」

「がとうさん」

「それ定着か?」


 さあー


 「まあいい」

「女性陣の意見は」


 ガウスは見つめ・・・・・

「ジョー流れる様に決めてる?」

「理解出来てない」

「僕おバカ?」

「桃華委ねます」

「主上の決定に従います」


 「三者三葉」

「桃華は逃げ」

「泉は攻め」

「美羽は受けか」


 泉の何処が・・・・

「攻め?」

「後で桃華をねっとりとな」


 ふふふふと泉が・・・・

「がとうさん」

「其れ以上は」

「危険ですよ?」


 今の泉は・・・・

お願い桃華があるからな・・・・・


 がとうさん・・・・

目が泳ぎ・・・・


 「ねっとりと・・・と・・と」


 俺は続き喋る・・・・・

「体を磨くんですね」

「そうそう」

「いやー言い息子が出来たよ」

「此方こそ」

「素晴らしいお父さんに巡り合えて」


 俺達は肩を抱き・・・・

笑いあう・・・・


 「確かにスキンケアは大切ですね♪」

泉はにっこりと・・・・・


 危機はさった・・・・・


 ちなみに桃華はヘブンだ・・・・・

言われ扉を夢想の地に飛び立ったのだろう・・・・

泉さ・・・・・


 支配されたかったんだよね・・・・・

支配してるよね・・・・


 「丈さん」

さん?・・・・・


 「で其処は満ちています」

にこりと微笑み・・・・・・


 皆見惚れる・・・・・・


 其れを崩し動きたるがとうさん・・・・

ふっとキメ・・・・


 俺から離れ・・・・

再びキメポーズをとり・・・・

「俺は去ろう」 

「見事なり泉」

「黒水鳥の泉」

「其の名がヒガンに知れ渡る日を!」

「無いと思います」


 キメルがとうさんに・・・

突っ込む泉・・・・


 何故と唖然のがとうさんに・・・・・


 「いちゃつきで忙しいから」

桃華が・・・・・


 「と言ってますが」

「広まりますよ」


 何故と俺に視線が・・・・・

「がとうさん」

「来ますよね」

「あ!」

「「「・・・・・・・・」」」

「まずいか」

「良いんじゃないですか」

「別に」

「後ギルド名」

「楽優万華<ハッピーガーデン>」

「賛成はオーケーと」


 がとうさんも含めオーケーと皆で・・・・・

勿論しんも・・・・


 ギルド幾つでも所属できるし・・・・

さて次は・・・・・・

お読み頂き有難う御座います。

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