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非モテはヒガンで刮目する  作者: ウドン9191
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友人は大切ですね♪


 因果介入と・・・・


 異世界来訪者で良いか・・・・・

適当に生い立ちを作成・・・


 現在どこぞのアパートに入居者にと・・・・・


 性格は・・・・

太鼓持ち・・・・


 非モテ理由は・・・・・

出不精と・・・・・


 学ぶ理由・・・・

?思い浮かばん・・・・


 アレだよな・・・

どうアレ人は生きている限り・・・


 学し・・・・


 どうしよう・・・・

超重要で・・・・


 なんとかなるな・・・

うん・・・・


 外見は20前半で・・・・・


 日本人風でと・・・・

短髪にしよう・・・・


 服装はラフと・・・・・


 いいかな・・・・・

いいや・・・


 じゃあ部屋ごとで介入し・・・・・



 古びたアパート・・・・

腕には不思議素材のデバイスが装着され・・・・


 ピンポーンと・・・・

「何だ」

「すいません」

「入居者の方ですよね」


 脳に送り込まれた映像は・・・・

美しい黒髪メイド・・・・


 「たける」

「らい・きょう・たける」

「これはどうも」

「私は」

「ましろ・こくち・いずみ」

「部屋の清掃で伺いました」

「頼んでいませんよ」

「ええ」

「入居前にと」


 ああ介入ミスか・・・・

「お願いが」

「何です?」

「入れて貰えますか?」

「ええどうぞ」

「有難う御座います」


 デバイスを使用し扉を開け・・・・


 「ええと」

「清掃ですね」

「良いですよ」

「何故ジーと」

「ふふふ」

「言えと」

「ええ」


 微笑むすばらなメイド・・・・

「クラシカルメイド姿が良くお似合いで」

「えーと」

「目が離せません♪」

「・・・・・・・」


 戸惑うメイド泉・・・・

ぼそぼそとなにかを決めたようだ・・・・


 そして微笑み・・・・


「興奮されてますね♪」

「それはーもうー♪」

「ではご期待に!」

「よすばらメイドさん」

「泉ガンバ♪」

「はい♪」


 ああほんと素晴らしい・・・・

たゆんたゆんな巨乳・・・・・


 輝く笑顔・・・・

もう俺・・・・・


 「出でませ」

「我が精鋭」

「お掃除衆昇天浄化!」


 お掃除道具がキリッと輝き現れ・・・・

「黒血」

「私は!」


 お掃除道具達はアイワカッタト・・・・


 コクチと叫んだ時に生じた・・・

黒い小さい池に飛び込み・・・・



 「此れは素晴らしい」

「箒が金に輝き汚れをかき出し!」

「ちりとりが吸い!」


 そのほかのお掃除道具達も活躍し!


 素晴らしい一時はアッという間に・・・・


 「はっ」

「終わりましたね」


 俺はしょんぼりと・・・・

連絡を・・・・・


 いやハードルが・・・・


 最後位はと・・・

「素晴らしかったです」

「もう一度何時か!」


 俺は手を差し出し・・・・

「そんなー」

「ちょとお待ちください」


 泉は後ろを振り向き・・・・

ぼそぼそと・・・・


 ん・・・・

連絡している・・・・


 そうか此の世界ヒガンなら出来るよな・・・

ぼそぼそと・・・・


 気になるなぁー・・・・


 いかんいかん・・・・

其れはアウト・・・・


 俺はしばらく・・・・・

「皆お疲れ様!」


 どや顔のお掃除道具達を労い・・・・・

機嫌を伺い・・・・


 笑い合い・・・・・

最高の・・・・・


 「あのですね」

おずおずと泉が・・・・・


 俺は笑い・・・

「次ですか?」

「お忙しいですね」


 泉を労おうと・・・・

「終わりです」

「今日分は」

「で」

「で」


 俺が戸惑う・・・・

妙に泉は期待と・・・・


 不安?・・・・・

どして?・・・


 何故感じる?・・・・


 其の時脳裏に落雷が走り・・・・

お掃除衆の姿が・・・・


 そうか君達が導く未来・・・・

きっとすばらなぁぁぁぁぁ


 「泉が食事作っても」

「そろそろお昼ですので」


 頬染め泉は・・・・・

俺は当然・・・


 「勿論お願いします!」

「良かった♪」

「でも」

「食材が無いですよ」


 金も無いか・・・・

あねえ・・・・


 どうしよう・・・・

「では買いに」

「金も」

「・・・・・・・・」

「・・・・・・・・」


 ピンポーンと・・・・・

誰?


 レドウィズです!


 俺は泉に・・・

「すいません」

「知り合いが」

「直ぐに終わらすんで」

「分かりました」


 俺は泉から離れ・・・・

泉はぼそぼそと・・・


 こうきこえた・・・

大丈夫・・・れど・・・


 「お金お届けに」

レドウィズの一声・・・・

 

 「どうやって」

「そこは気にせず!」

「ノリ良く受け取って!」

「そうだな有難う!」


 終始にこやかに・・・・


 ちなみに返せとのことだ・・・・・

無利息有難い・・・・


 働こう・・・・・


 泉の下に・・・・・

「知り合いが都合よく貸してくれた」

「そうですか」

「友人は大切ですね♪」

「ほんとに♪」


 俺は先に出て泉を待ち・・・・・


 泉は鮮やかな緑のドレス姿で微笑み・・・・

「良く似合ってる」

「ありがとう泉」

「ありがとうございます」

「丈」


 俺隊は手を取り合い・・・・

微笑み・・・・


 いざ!買い出しへ!!!!



 

 

  

 

 


お読み頂き有難う御座います。

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