ああ丈・・・さんの様に
僕は伊達眼鏡を装着し・・・・
泉はシートを敷き・・・
其の上に座り・・・・
「泉!」
「丈が生き返りの理由を述べよ」
僕は眼鏡をクイッと・・・・
泉の発言をまち・・・・
「キラッ」
「はわー」
泉可愛い・・・・
流石僕が見込んだヒロイン・・・・
彼女と結婚・・・
ああすばらしい・・・・・
「こふん」
「私がキレたからです」
うん可愛いは正義・・・・
中身が少々黒くても・・・・
問題無し!!!!
「そう」
「ヒガンにおいて」
「泉のお願いは!」
泉瞳が青い瞳がキラキラと・・・・
僕はーーーー
僕はねーーーー
「大概通る」
「ヒガンに居る限り」
「無敵!」
そんな泉が大大大好きだぁーーーーー
「私が居れば」
「大丈夫?」
「うん」
「ジョーと重なれば」
「何処までも」
「なら」
「いちゃいちゃ禁止令が」
「僕が」
「確かめる為に」
「何を?」
「拒否できるかどうかをさ」
眼鏡を再びクイっと・・・・
「はふー」
泉のうっとりは最高だーーーーー
オーーイエェーーーーー
と心で・・・・
態度には出さず・・・・
ふふふふ・・・・・
泉の為なら不可能なんて消しってくれるよ・・・
僕はねぇーーーー
「成る程」
「全然知りませんでした」
「伝えた内容」
「予想道理に握りつぶされてたんだろうね」
「誰が?」
「そこはさぁと」
「重要でないし」
「此処はヒガン」
「下手はそうそううてない」
「ああ丈・・・さんの様に」
「流石に即に死は無いよ」
「逮捕されるだね」
「後無理にさんつけなくても」
「うーんつけたいとつけたく無いとで」
ああぶつかっちゃて・・・・
「ジョーがどちらを喜ぶかなと」
「はい」
「どちらを」
「どちらもだね」
眼鏡をクイとしつつ・・・・
「はふー♪」
「ありがほうございまふ」
「参考にしつつ」
「よりよく」
うんうん・・・
泉ありがとう・・・・
僕こそーーーーー
ありがとうおーーーーーー
居てくれてーーーーー
「僕が泉の為に」
「作ったのが」
「此の地」
「水溪良縁」
泉は頷き・・・・
「私の生まれ故郷に似て」
「桃華さん有難う御座います」
頭を丁寧に下げ・・・・・
麗しーーーーーー
僕超感動ーーーーーーー
「成る程」
「私のお願いが強力なのは」
「桃華さんのお陰と」
「此れからも宜しくお願いしますね」
「桃華さん」
「ありがとう泉」
「此れからはどんどんお願いしちゃいます♪」
「うん是非そうして」
僕その方が嬉しいしね♪
「じゃあ早速」
「えい♪」
飛びつき・・・・
シートの上で・・・・
もつれあう・・・・
僕と泉・・・・・
いつの間にか眼鏡は外されて・・・・・
「何故丈を許したのです」
「私が欲しいだけであるなら」
「切り捨ててしまえばいい」
泉の声は冷たい刃の様に・・・・
心を切り裂き・・・・
「此処に来る前から」
「ずっと」
「ならもっと早くに」
「丈ですか」
「そこまで」
「私より」
「大切ですか」
核心に至ろうと・・・・・
「ジョーは突然に現れ」
「泉と出会って」
「譲ろうと」
「けどお互い傷つけあうだけで」
「・・・・・・・・・・」
「分かりました」
泉は微笑み・・・・
「そう」
「じゃあ此のまま」
「衣装について」
「語り合いましょう」
「体を確かめ合いつつね♪」
「ええ♪」
二人仲良く・・・・・・・
これからも・・・・・
お読み頂き有難う御座います。




