表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
非モテはヒガンで刮目する  作者: ウドン9191
13/53

桃華!


 そんなこんなでお昼時近く迄遊び・・・・


 はい素晴らしい一時でした・・・・・


 今俺一人ゆったり走る・・・・・

「ジョー大丈夫だよね♪」

「もう大きいし」

「さあ泉さん」

「行こう♪」

「丈」

「桃華さんにお昼誘われて」

「真治がね受けようと」

「ゆっくりでいいから」

「ガウス田舎邸に来て」

「分かった」


 こんなやりとりの後・・・・


 桃を・・・・

桃華からご褒美にと貰った・・・・

桃をゆっくり味わい後・・・・


 一度も勝てずともくれる・・・・

ホント神々存在です・・・・


 感謝しまくりです桃華姉様・・・・・・


 で一人で走っている・・・・・

場所は分かっている・・・・


 帰り道の途中の何の変哲もない・・・・

田舎家・・・・・・


 まあ大きいか・・・・・

真白の伏侍衆を全員招ける位だし・・・・


 緑溢れる・・・・

夏の道・・・・


 照りつける日差し・・・・・

「まあザコだな」

「ふう映えるな」

「流石ガウス」

「サスガウ」

「褒められるとは」

「美しいモノを愛でヨシヨシしてせずして」

「何が人生だ!!!」


 俺はガウスに叫び感動と・・・・

ヨシヨシつまり感謝を伝える・・・・・


 多分九牙ガウス・・・・・

実の丈が結構大きい・・・


 俺と同位・・・・

俺結構大きいヒガンの平均が高い為である・・・


 俺より筋肉質で・・・・

金の髪はさらさらと・・・・


 上半身は惜しげも無く・・・・

着ていない・・・・・


 黒い半ズボンにスニーカー・・・・・

素晴らしい美丈夫が俺の隣で走っている・・・・

「俺の名」


 黒い瞳が俺を射抜く・・・・

惚れたらど・う・す・ん・だと俺は思い・・・・


「知ってていいのか?」


 あーと思い・・・

メンドイので・・・・


「そっちで決めろ」

「なら・・・・・」


 ガウスは間を置き・・・・・

「友人でどうだ?」

「いいな♪」

「なら友人として」

「娘を宜しくなジョー」

「桃華の母は怜奈?」

「そうだ」

「母似の超美人だな♪」

「そうだろ♪」


 性格はガウス似か・・・・

けど用意周到だから・・・・


 二人の良いとこどり・・・・・

そんな感じだな・・・・


 夏の田舎道を・・・・

舗装されている・・・・・


 車は走って居ない・・・・


 乗り物並びに高速移動能力保持者は別・・・・・


 泉と伏侍衆は自分達で負荷をかけ・・・・

ゆっくり走っている・・・・


 でも40は超える速度・・・・・


 「どうした?」

「黙って」


 ガウスが気にしてくる・・・・


 「考えてた」

「性格は誰似」

「かなぁーと」


 ガウスは頷き・・・・

「怜奈だろ」

「即答ですか」


 そうですかと・・・・・


「ふっ怜奈に似た」

「完全美女」

「それが!!!」

「「桃華!」」

「だ!」


 あ微妙にずれた・・・・・

「ふっ合わせるとはな」

「いいんだ」

「いいだろ♪」


 ガウスは笑い・・・

俺もにんまりと頬緩め・・・・


「そかー」

「桃華ってさ」

「おう」


 そんなこんで・・・・・

九牙田舎邸に・・・・・


 のんびりゆっくり・・・・

輝きのガウスと・・・・


 ならび・・・・

すばらしい一時を楽しみ・・・・・


 


お読み頂き有難う御座います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ