うん凄く美味しかった♪
目的地地紅雷神社に着く・・・・・
泉は真治中心の輪の中で・・・・
「皆組手も頑張って」
「よし皆」
「各々相手を」
「選び組が出来次第」
「始めてくれ」
真治は立ち上がり威風高く伏侍衆に伝える・・・・・
俺は木を背に座り込む・・・・
どうやら泉と真治で組む様だ・・・・
泉を見つめていると・・・・
「ご褒美の♪」
「「桃♪」」
桃は俺も・・・・
俺も桃華も笑顔輝き・・・・
桃華が白桃を手渡してで渡し・・・・
「桃華有難う」
「うんうん」
「やっぱり」
「ジョーは桃が!」
桃華は言いつつ・・・・
俺の持つ桃を奪い去る・・・
「え!」
「剥いてあげるね」
「桃華」
「お願いするね」
「うんうん」
「僕におねえちゃんに」
「任せて」
「綺麗に」
「剥けました♪」
瞬間で綺麗に・・・・
更に皿に綺麗に切り分けられ・・・・
「さジョー」
「頂きます」
気がつけば泉も美羽も居ない・・・・
真白の伏侍衆も居ない・・・・
「今日は特に早いね」
「決めてたかな」
「・・・・・・」
話しながら食べ・・・・
「美味しい♪」
うんめっちゃ美味しい・・・・
桃最高・・・・・
「桃華朝食は?」
「別に・・・・」
食べやすく切られた桃を口に・・・・
桃華が・・・・・
最初に魅せた・・・・
恐ろしい程に美しい・・・・
微笑みを浮かべ・・・・
「はむ」
俺が食べ始めた・・・・
桃にかじりつき食いつくす・・・・
「ありがと」
「別に要らなかったけど」
「うん凄く美味しかった♪」
「そう良かったよ」
「良い笑顔ありがと♪」
「此方こそ桃華」
「僕はもういいから」
「・・・・」
「食後は?」
「いらないかな」
「動ける?」
「・・・・・・・」
桃華はにこにこと俺の返事を待つ・・・
俺はゆっくり味わい・・・・
間に・・・・・
「直ぐに動けるね」
デバイスの補助もある・・・・
まったく問題ない・・・・
「うんうん」
「じゃあ僕と」
「組んで欲しいな♪」
桃華はにこにこと・・・・・
蕩ける笑顔で・・・・
全て食べ終わり・・・・
桃華は皿を収納し・・・・
「じゃあ」
「僕桃華と」
桃華は右手で俺を指さし・・・・
俺は頷き・・・・
「俺丈で」
「バトル!」
「「スタンバイ!」」
無機質な音声が・・・・
「認証」
「場紅雷神社」
俺と桃華が頷くと・・・・
「選手の認証取得」
「場展開」
光が溢れ・・・・
「展開プロセス終了」
見た目変わらないがバトルステージに桃華と移動し・・・・
「選手入場プロセス正常」
「選手の衣装変更プロセス」
「選手の希望により」
「省略」
俺は黒い棒を・・・・
桃華も同じく・・・
「バトル」
「スタート」
開始の合図が宣言され・・・・・
お読み頂き有難う御座います。




