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「天才」と呼ばれた男

作者: 鈴木ゆずも

彼は「天才」という言葉が嫌いだ


その彼は、テストで必ず90点以上を取り


漢字もきれい


習字も必ず賞を取っているくらいうまい


運動も人以上にできて


どんな楽器でも演奏ができる


工作の腕も半端じゃない


そんな彼を見て 誰もがこう言う







「彼は天才だ」と







彼はそのことが不満でたまらなかった


彼は天才だからそこまでできる人ではない


彼自身はそう思っている



彼は人一倍努力をしている。


いつでも授業で習う前・習ったところを復習


テスト前の勉強は人よりもしているし


楽器も毎日練習


走るのが苦手だった彼は練習をして速く走れるようになった


バスケの授業前はバスケの練習をするし


サッカーの授業前はサッカーの練習をする


文字の練習は一日に何時間もやっている


彼の天才と呼ばれている要素はすべて





努力が積み上げたものである


天才って・・・・羨ましいわ。

いくら努力したって無駄な人だっているじゃん?

努力してできるってのは、一種の才能だよ。




                               byゆずも

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― 新着の感想 ―
[良い点] 良い事言いますね! 天才と努力と結果については大人でも悩みます! 人間って不公平ですよね! 努力した分ついてくればまだいいのですが。 [一言] 頑張ってね!
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