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宝物庫の自伝小説  作者: シゲ
2/2

宝物庫に隠れたら

よし行ったか。。。

トキ兄さんがこっちに来た時は、捕まるのを覚悟したけど、一応宝物庫中の気配は外に漏れないようになってるみたいだな。


透視の魔術を解いて、周りを見渡す


豪華な装飾が施された魔力を纏った宝剣や鎧、盾

武骨で実用性を突き詰めたような鞘のない刀

水晶の本棚に入った魔導書

強力な魔力を秘めた装飾品

煌びやかな服飾品の数々

これらが、所せましと並べられている




「・・・・これが、ホコリかぶってなかったら壮観な眺めなんだろうな・・・

何十年掃除しなかったら、これだけホコリがたまるんだ?

ホコリの絨毯みたいだな」


とっさに扉の封印解除して中に入ったけど、拙かったかな・・・

封印は扉を閉めると同時に自動的に再封印されるみたいだからばれなかったけど


「ん~第一宝物庫だよな?第二、第三宝物庫は何年かに一回点検とかしてるのに、ここはほったらかしか、あんまり高価なものが無いからとかかな?あまり広くもないしな。」

すこし奥に行くと行き止まりになっており、宝物庫というより物置である。



「ん?なんだ?貴重な鉱石の絡まりか?」

1メートル×1メートル×2メートルぐらいの石の塊・・・いや、上の方に薄っすらと繋ぎ目が見えるから石の箱か?・・・・石櫃にも見えるな・・・


とりあえず、魔術的な罠はないし、開けてみるとしますか!


「何が出るかな?何が出るかな?

フッウン   

ズズズ

・・・・・・何もない」

この石の箱自体が価値がある物なのかな?

ん~?  ん!


蓋の内側に何か掘ってある、けどよく見えない

「ライト! あぁ~古代文字化?

・・・・堀が薄くなったるところもあるnワットヴ!


ゴン!!


痛い。。。。

まあ、中から見た方が見やすい、うん!」





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