表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
宝物庫の自伝小説  作者: シゲ
1/2

~本の中で追体験~


「王子~!第十三王子~!」  「ユキ様!ユキ様!」

執事服やメイド服を着たものたちが、一部屋ずつ見て回っている


「どうした、騒がしい」

そこに通り掛かった拵えのいい服を着た、青年が声をかける


「これは第三王子、失礼しました。ユキ様が護身術の授業を抜け出しまして探しております」

「はぁ~またか、魔術の授業ではあのガリウス老にいたく気に入られるほどだというのに、身体を動かすことはとことん嫌がるからな、我が弟ながら頭が痛い、王位継承する可能性は低いとは言えもう少しな。。。」

第三王子は頭を押さえながらそうもらし、周りは苦笑するばかり。

「わるいが見つけしだい兄上のところに連れて行ってくれ。あいつが解読した古文書のことで聞きたいことがあるそうだ。私も庭の方を探してみる」


「わかりました見つけ次第、第一王子のお部屋にへお連れします」

第三王子はうなずくと自分も探しに立ち去った。




===================================




そのころ王城の宝物庫に忍び込む者がいた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ