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今回は、とあるユーザ様のオリジナルです。

僕の歌う歌をみんなは褒めてくれます

美しい、綺麗な歌だと褒めてくれます

僕は歌うことが好き

みんなは僕の歌が好き

自分のために、みんなのために歌います


ある日貴女と知り合いました

とても魅力的な貴女に僕は夢中になります

僕は貴女のためならなんでもしました

貴女も僕の願いを聞いてくれました

優しい時間が流れました


しかし僕が人生に挫折したとき、死にたいと口走りました

貴女は心から慰めてくれました

――死にたいなどと口にしないでください

  それは私を一番傷つけてしまう言葉だから

  辛いとき、苦しいときは、いつでも呼んでください

  私が盾になります

  全ての悲しみから貴方を守る盾になりますから


僕はその言葉に救われました

ですが貴女との時は唐突に終わりを告げます

貴女は成長のために旅立つと言いだしました

当然僕は泣きじゃくって引きとめます

ありとあらゆる手段を用いて説得し、引きとめます


それでも貴女の決意は揺るぎませんでした

ただ、ふたつ約束をしてくれました

いつか僕の歌う歌と同じくらいの成長を遂げたとき

そのとき帰ってきてくれる約束をしてくれたのです

陰から僕の歌を聴いてくれる約束もしてくれました


貴女がいつか帰ってきてくれるまで僕は歌い続けます

僕の歌が好きだと笑顔を浮かべた貴女へ向けて

そして貴女だけにではなく、自分のために、みんなのために歌います

ここで歌うことが唯一僕にできること

精一杯愛を込めた歌を、どうかみんな聴いてください

ん~。なんだか、詩ってよりも短編? そう思ってユーザ様に書き直して良いか聞きました。



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