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わら人形

拙い文章(表現)で、怖さも伝わり難いでしょうが、全て本当に体験したもの又は本人から聞いた話となります。身近に有る怖さは映画ではなく、怖さは薄いが 忘れる事の難しさに潜んでいるのでは無いでしょうか。

今から50年前の話になります。

近くに「蔵王さま」と呼ばれる神社が在り、その境内に樹齢数百年の大きな木が在りました。幹の直径は2m以上有り 大きなうろから中に入れる程でした。

ある日友達と遊んでいるとその木に警察が集まっていると聞き、皆で行く事となり 急いで「蔵王さま」に行く事となった。

「蔵王さま」に着くと見えたものは、木を囲む様に非常線が張られ、警察を囲む様に多くの人々が集まっていました。

大人達の噂はなしを聞いたいくと「最初は、うろの中に わら人形が5体あり、その内の3体は警察が回収した」との事です。

木の近くに寄り、大人達の隙間から 覗くと残りのわら人形が はっきりと見えました。

わら人形は、子供の目からも大きく見え、20~30cm位は有ったと思います。真ん中には 大きな釘が打たれ、何とも言えない気持ち悪いが感じられ、直ぐにその場から逃げる様に帰りました。

その後は、うろにしめ縄が張られて 二度と中に入れなくなりました。                   


拙い文章を読んで下さり、ありがとうございました。

感想、評価、ブックマークを頂けると嬉しいです。

なお、ジャンル「ホラー」の「少しだけ怖い話」でアレンジしております。

そちらも、読んで頂けると嬉しいです。

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