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小さく不可思議な体験  作者: 南悠


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15/20

小さな違和感

今まで、読んで頂き ありがとうございます。

実体験の為、残りストックも少なくなって着ました。最後まで 頑張って参ります。

20年ほど前のはなしになります。

工場に、新たな機械を導入する目的と研修で 同僚約20名で2週間、O神温泉に滞在しました。

宿は、中心街に近い割に 小ぢんまりしており、見た目より 清潔感のある旅館でした。

通された部屋は、廊下をひたすら歩き 奥まった所にある 少し古ぼけた4階立ての更に奥まった2つの大部屋でした。

通路は、薄暗く 少し圧迫感、閉塞感を感じる建物でした。

10名ずつに別れて 早速に始まる酒盛り、騒いだ中で誰かが、「この様な部屋にある絵の裏に 神札が有るのかな」冗談交じりでの発言。

一瞬 静まり帰った後、一人が立ち上がり 絵の裏を確認。青ざめ人 絵の裏に有った 古ぼけた神札。

酒宴は終わり 皆は、直ぐに寝て終いました。

後の2週間は、帰って寝るだけの毎日。何かが有った訳でも有りませんが、皆それぞれが何か感じていたのかも知れません。

その後、自分は帰りましたが、その後も残っていた数人は、いつの間にか 宿ではなく、研修先の寮に住んでいました。

拙い文章を読んで下さり、ありがとうございます。

感想、評価を頂けると大変嬉しいです。

なお、ジャンル「ホラー」の「少しだけ怖い話」でアレンジしております。

そちらも、読んで頂けると嬉しいです。


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