表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
71/148

迷宮突入と暴露

感想にて成長限界短縮(弱)が強すぎるというご意見をいただいたので5倍から3倍に修正させていただきました


また、成長限界短縮(弱)の能力の説明がわかり辛かった部分があったので少し追記させていただきました

「あー、まぁ確かにそう思うだろうな。俺もさっきまではそうおもってたよ」


ルーナの言葉に俺はそう答えた後説明を開始する


まず、潜った当初からおかしいと思っていたことは魔物の弱さだ


俺が潜った一番深い階層が43階層だが、そこでもD級、よくてC級の魔物しかいなかった


これまでの敵の強さから考えても、ゼンから聞いた54階層の敵の強さも恐らくだがB級の中にc級が混じっている程度のものだろうと考えられる


そして、そこには次の階層への扉もそこが最後だと示すボスの扉も無かった


なら考えられる可能性の一つとして、別の場所に55階層へと移動する方法があると考えられる


それならその方法とは何か


そう考えたときに俺は自分が嵌まった罠のことを思い出した


あそこはマップに記載されており50階層までのマップではない、出てくる敵もC級~B級、一応次の階層への階段があった


あれ?これ、罠だと思っていたのが55階層だったんじゃね?


そう考えるのもおかしくは無いと思う


ワわざわざパーティー分断したり、脱出無効化エリアにする意味が良くわからないが俺の推測はそこまで間違ってはいないと思う


その思いはさっきゼンにマップを共有させてもらってほぼ確信に変わった


俺が嵌まった罠の階層が54階層の次に来るように表示されていたのだ


つまり、この転移罠密集地帯トラウマはっせいそうちこそが55階層だったのだ


この事を皆に説明すると半信半疑だが、一応は信じてくれたようだ


「さてと、俺たちにはそこまで言うほど時間があるわけでも無いし・・・・・行くか」


そう声をかけて転移罠トラウマ改め55階層への魔方陣を踏む


その場にいた皆が55階層へと移動した


直後襲い来る100匹のウルフの上位種!


しかし、そのウルフ達は獲物に食らいつくことはできなかった


あるものは炎に焼かれ、あるものは結界に阻まれ、またあるものは仲間のはずの狼によって首を噛みちぎられた


っておいおい・・・・・それ普通に共食いだけど大丈夫なのか!?ポチ


あっという間にウルフの上位種は殲滅させられ、ここはしばらく安全なエリアとなる


「さてと、ここでパーティーを組み直すと共に、俺から一つプレゼントを渡しておきたいと思う」


俺は小鳥、ニーナ、タマ、ソラさん、シフル様とパーティーを組みながらそう言う


「プレゼント?」


如月さんが首をかしげる


「俺のギフト・・・・知ってるよね?」


「あー、あのレベル1上がるごとに上がるステータスが10倍になる代わりに最大レベルが2になってしまうっていう残念なやつ?」


如月さんの説明に一部目を見開く人がいた


ソラさんなんかは


「なるほど・・・・・そんな能力なら異常なほどのステータスの伸びも納得。でも、それならそれで別の疑問が・・・・」


と呟いていた


俺のギフトが未だに使えないものだと考えていた如月さんは回りの微妙な空気に辺りを見回す


見れば山野さんもキョロキョロしているようだ


「えっと・・・・・皆どうしたん?そんなに驚くようなもんやったん?」


如月さんの言葉に返事をしたのはシフル様だった


「転職するときは普通ステータスがガクッと下がりますよね?」


いきなりなんの話を始めるのかわからなかった如月さんと山野さんは再び首をかしげながらも頷いた


「これは一部の人しか知らないことなのですが、レベルを最大まで上げてから転職すれば、元のステータスを全く減少させずに次の職業につくことができるんです」


その言葉を聞いてもしばらくは実感が持てなかったのか再び首を傾げだす如月さんの横で山野さんはそのとんでもなさに気づいたのか驚愕に目を見開いている


「ん?しずく、どないしたん?」


やはり理解できていなかった如月さんに山野さんが説明する


その説明が終わると


「なんやそれ!?気持ち悪!そりゃあうちらなんて歯牙にもかけへんほど強くなってるわけやで!」


「しかし、ここで一つ疑問が・・・・」


「どうしたんだい?山野さん」


「しずくでいいですよ?佐藤くん以外のクラスの人は全員そう呼びますし・・・・・」


グハッ


佐藤くん以外のクラスの人は全員のところでかなりのダメージを受ける


「確か一度レベル最大にした職業はもう二度とつくことはできないと私たちは王女様からお伺いしました」


そのままシフル様の方を確認するようにして見るやま・・・・しずくにシフル様が頷く


「しかし、いくら10倍の補正がついていたとしても、初期職業5つのレベルを最大まで上げたところでステータスはA級上位が精一杯のはずです。それなのに今の佐藤くんの強さはどう見積もってもA級のそれじゃない。どうしてなんですか?」


「それは私も聞きたかったのです。佐藤さんは私たちを城下町から救いだすときに職業が賢者になっていました。普通レベル2ですと賢者になるために必要な大魔導師どころか魔導師にすらなれません。どうやって賢者になったんですか?」


シフル様の言葉にそう言えばと思い出す如月さんと山野さん


「初期職業を全てレベルマックスにしたら出てきた転職師っていうスキルのお陰です。そのスキルのお陰で俺は自分で好きなときに転職することができて、俺が転職するときは満たす必要のある、レベルの条件が全てなくなりました」


「転職師?スキルで・・・・?職業ではなく?」


シフル様が何か呟いているが一応納得はしてもらえたようだ


「私もずっと聞きたいことがあった・・・」


今度はソラさんか・・・・・


「キラのその職業補正の数字とスキルの数は何?明らかに異常」


そう言えばソラさんは人物鑑定で全部見えるんだったな


俺が使う劣化版ではせいぜいレベルと状態異常、ステータスの数値と職業までだが


「ええっと、俺のギフトの能力が実はさっき如月さんが・・・「理名でえぇで!」・・理名が説明してくれた他にもうひとつありまして・・・・その能力が全ての経験を蓄積するという曖昧な物だったんですけど、それのせいで今までの職業補正とスキルが全て蓄積されているんじゃないかな?と俺たちは思ってます」


「それ・・・・・なんてチート?」


どうしてソラさんがそのネタを知っているのか少しばかり気になるが、今は本題に戻って


「そしてですね。俺からの皆さんへのプレゼントは賢者のスキルで作ったインスタンスギフトと譲渡のスキルのコンボで、パッシブスキル成長限界短縮(弱)です」


そう言って譲渡スキルを発動させる


譲渡


自分の持つスキルの一つを譲渡することが可能、しかし、譲渡することができるのは賢者の職業で作られた、叉は賢者の職業で作られたスキルによって作られたスキルのみ


成長限界短縮(弱)


パッシブスキル


持ち主の成長の限界を30までにする代わりにレベル上昇時のステータスの上昇値を3倍にする


※手に入れたときにレベルが30を越えているものはそのときのレベルが最大値となり、次回の転職から最大レベルが30となる


また、転職時に職業補正値の全てとスキルを引き継ぐことができるようになる


同じ系統のスキルまたはギフトは同時に効果を及ぼすことが出来ず、成長率の高い方が優先される

次回からはしばらく(作者が飽きるまで)迷宮攻略に入ります


尚、魔王を倒してエピローグを書くか、まだまだ続けるかで作者はかなり悩んでおります


また、書いてほしいネタ等がある方は感想欄等でよろしくお願いします


最近ネタが切れてきてヤバイです・・・・


評価、ブクマ、感想お待ちしております

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ