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水瓶座(アクエリアス)とカミングアウト

現在のキラ君のステータスです


佐藤 キラ


職業 拳神+22


Lv.2(成長の限界)


HP 1080/1080(+107)

MP 910/910(+92)

攻撃 878(+157)

防御 827(+98)

速さ 861(+123)

魔力 745(+95)


スキル

気配察知Lv3 隠密 アイテムボックスLv2 俊足 上級鑑定 パワー ガード スピード ヒール リジェネLv2 初級属性魔法 (フレイム アース ウォーター ウィンド ダーク シャイン)精神集中 転職師Lv2 威圧 魔闘 魔拳 王殺し 魔力ブースト 退魔の祈り エクソシズム 狂戦士の魂 格闘の心得 気弾 中級属性魔法(メガフレイム メガアース メガウォーター メガウィンド メガダーク メガシャイン)ナイフの心得 風術 中級剣術 限界突破 魔装 重装 獣使いの極意 偽装探知 魔法剣 風林火山 上級剣術 格闘の才能


ギフト

成長限界短縮


上級剣術


剣で攻撃するときの攻撃力に補正(大)



格闘の才能


拳で攻撃するときの攻撃力に補正(大)

ゾディアックの水瓶座アクエリアス


目の前の幼女はそう名乗った


ゾディアック・・・・その名前は確かルーナに聞いた話の中でもいたやつだ


確かルーナが戦ったのは乙女座ヴァルゴとかいう名前の分身能力を持った奴だと聞いている


・・・・そして、ゾディアックとは魔王軍のナンバー3の戦力であるとも


・・・・・俺、別に魔王を倒そうとか考えたことなかったはずなんだけど


というよりこんなエンカウントは魔王を倒そうとしている委員長にでも発生すればいいのにどうして俺の方に来たのだろうか?


数々の飛んでくる魔法の波動を体を覆うオーラで無効化しながら幼女に向かって進み、そんなことを考える


「そぉら!」


「あぶないなぁ」


どこか気の抜けるような棒読みで幼女は俺の拳を避けていく


その間にも魔法が飛んでくるが魔闘状態の俺には効いていな・・・・・


「ぐっ!」


何でだ!?いきなり脇腹に走った痛みに驚愕する


その痛みの原因を見るとそこにはナイフが刺さっていた


「くっ!」


俺はナイフを引き抜く


血が流れるが気にしない


魔闘状態の俺は魔法が使えないため、ヒールによる回復も行えないのだ


しかし、魔闘状態を解けるかと言ったらその答えは否である


先程から飛んでくる魔法の中に混じって、たまにマヒールが入っているからだ


魔闘を解除した状態でこれを受ければ瞬く間に俺も肉片の仲間入りを果たすことになるだろう


でも、どうして俺にナイフが刺さったのか・・・・


それは俺にもわからない


とりあえず一発ぶん殴るところからだ


さっきから飛んでくる色とりどりの魔法の波動


正直魔闘がなければ詰むような気がするが幸いにも俺には魔闘がある


魔法を無効化しながら進めば・・・・


しかし、それでも先ほど俺の脇腹に刺さったナイフの秘密がわからないまま倒すのも難しそうだ


飛んでくる魔法は無効化できてもいつのまにか刺さっているナイフを回避することなんて・・・・・


ん?魔法とナイフ?


そう言えば俺にナイフが刺さったのって・・・・


「めんどくせぇえええええ!!」


よく見たら見ることができた


コイツ、魔法に混ぜてたまにナイフを投擲してやがる


しかもご丁寧にこちらからはナイフが見えにくいように火の魔法や闇の魔法の後ろから投げるのでこちらからは見えにくいのだ


しかし、ネタがわかればなんとかなる


つまり、火と闇の魔法は全てかわして残りの魔法を魔闘で破れば・・・・


当たる!


魔法の雨を抜ける瞬間に隠密と俊足を発動して相手に一発ぶちかます


「あたっ・・・・・・た?」


確かに当たったが水瓶座アクエリアスはなんてことも無さそうに立ち上がる


「いっぱつもらってしまいましたか・・・・・これはきびしいですね・・・・・がふっ・・・・」


いや、案外効いているのか?声が平坦な上に無表情だからわからないんだよ


「なんていうとでもおもったのですか?」


「いや、あんまり」


だって水瓶座アクエリアスのやつマヒールを打ってきてるんだよ?


マヒール使えるやつにはマヒールが効かないっぽいんだよね・・・・・


・・・・・実験したことがないからわからないけど


さっきは魔闘の能力でなんとかなったと思い込んでいたけど、よく考えたら魔闘は魔法が着弾する前に無効化することはできても着弾後の魔法の無効化なんてできないはずだから


だから何となく魔拳で流し込んだマヒールも効かないんじゃないかな?と予測はしていた


「それにしてもあなたはそうとうのよだれのようですね」


「よだれ!?」


「しつれい・・・・かみました。てだれといいたかったのです」


どう噛んだら手練れが涎になるんだよ!?


「うごきやわたしのまほうをむこうかしていたところをみるとステータスはすくなくともわれわれゾディアックとそんしょくないか、すこしうえといったところでしょうか・・・・・あいしょうのもんだいもあり、このままたたかってもわたしはあなたにはかてないでしょう」


まぁ、確かに慢心かも知れないが負ける気はしないな


「そこでです。あなたにせんたくしをあげましょう」


「選択肢?」


「はいです。いまわたしをみのがしてくださるならみみよりなじょうほうをひとつプレゼントとともに、あなたとそのなかまにはてをださないとちかいましょう。もちろん、このめいきゅうからもさることにします」


その耳よりな情報っていうのも気にはなるがどうしてこいつはこんなに強気なんだ?


正直な話、訳がわからん


さっき自分で勝てない宣言していたはずなんだけど


「もしそれを断ったら?」


「そうですね。ことわられたらおにーさんをふくめてこのまちすべてをみちづれにどかーんですね。しょうじきしにたくはないですがこのままではしんでしまうかのうせいがたかいのでー」


おいおい、それって大がかりな人質かよ


これは流石に選択肢はないな


「・・・・・仕方ない。その条件を飲もう」


「ありがとうございますー。あっ、ちなみにじょうほーだけひきだしてころそうとしてもむだですよ?さきほどいったどかーんはわたしがしねばセルフはつどうしますからー」


こわっ!?この子殺さなくてよかったー


さっきまでの話が全てブラフって可能性がないでは無いけど流石にリスクが大きすぎる


「それじゃあおはなししますねー。さいきんまおうさまがやられました」


「は・・・・・?」


いきなりのカミングアウトに俺は話についていけなくなった

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