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偵察と最終試練

さてと・・・・・賞金受取所で一体何が起こっているのだろうか?俺は先程コヨミさんとの試合で負けたセラフさんが賞金受取所へと向かっているのを確認して後ろをつける


流石に効果時間が2分の隠密を使うわけにはいかないので可能な限り自然に見えるようにだ


その後セラフさんが賞金受取所に入るのに合わせて中に入り、待ち合わせをしている風を装ってなかで待機する


念のために小鳥たちをここに呼び出しておくことを忘れない


だって本当に相手が来ないと怪しまれるしね


賞金受取所にいる受付さん二人はそんな俺を訝しげに見ながらもセラフさんの手続きを済ませていく


その途中で小鳥達が到着した


「お待たせ!」


「いや、俺も来たとこ」


そんなどこぞのカップルみたいな会話をしてからしばらく4人で他愛もない話をする


まぁ、裏では念話で


『ニーナ、念のためにあの受付の会話を聞いておいてくれないか?』


『キラ、私は録音機とか盗聴機じゃないんだけど?』


『今度何か奢るよ』


『はぁ・・・・そういうことじゃないんだけどなぁ・・・まぁ、キラの頼みだしロイヤルショートケーキ1ホールで我慢してあげる』


『それかなり高いやつじゃなかった?まぁいいけど』


今や俺はS級だし金は言ってしまえばいくらでも稼げるのだ


ケーキ一個くらい問題はない・・・


『タマも食べたいの~』


『ロイヤルショートケーキって確か菜々子が作ってたやつだっけ?私もまだ食べたこと無いし食べたいなぁー』


タマと小鳥まで便乗してきた!?


『決まりね・・・・それならロイヤルショートケーキ3つで』


『ハイハイ・・・・わかりましたよ』


一つも四つもかわらないしまぁいいだろう


え?一個増えてるって?皆食べてるのに俺だけ食べてないとかなんの罰ゲームだよ


それにこの世界フルーツとかはあるけどケーキとかなお菓子類が全く無いからそういう作られた甘味っていうのが時々すごく恋しくなるのだ


後、お米もない・・・・・というか見つかってはいない


俺たちも探せる範囲で探してはいたのだが全く見つからない


異世界転移系の小説ならあるあるなのだが別に俺たちは大して困っちゃいない


幸いにもパンはこの世界にあるし俺も小鳥も朝食はパン派だったし


とはいっても「お米がない」と発狂しかけてるやつもいるし、俺たちだっていつかは恋しくなって行くだろうから落ち着いたら一度お米を探してみるのも面白いかもしれない


テンプレ通りならほぼ確実にあるし


っと、そんな話をしているうちにセラフさんが奥に通されていった


賞金を渡すのに奥に?


『話を聞いてほしいって人がいるって言われてたね。話を聞いた後どうするかは個人の判断で、話を聞くだけでも白金貨50枚出すって言ってたよ』


『それって・・・・・』


うん、小鳥は何となく理解してる感じだな


『明らか罠だろ?っていうか白金貨50枚ってそこまで多くは・・・・・うん、割と多かったね』


確かに俺は月1ペースでその金額が入ってくるとはいえ日本円で言えば5千万円だ


十分大金と言えるだろう


とはいえ家にはまだ白金貨だけで100枚以上も残っているわけで・・・


『ヤバイ・・・・段々と金銭感覚おかしくなってきたかも』


『まぁあれだけの大金があればねぇ・・・・』


小鳥も苦笑してる


『あっ、セラフさんの反応が消えた。ニーナ何か聞こえた?』


『んーん?全然なんにも・・・・と言うよりあの扉が防音扉みたいで声が漏れてきてないんだよ』


んー、それなら仕方ないか


『それなら一旦出ようか。もうここには用事はないし』


『了解』


「キラ君、もうすぐ試合だよね?頑張って!」


適当にしていた会話を終わらせて小鳥が俺の背中を押す


「あぁ、頑張るよ」


そうだ、確かにこの件も気になるっちゃ気になるけど次の対戦相手はソラさんだ


少しでも気を抜いていたら一瞬でやられかねない


ソラさんの攻撃はそこまでステータスは高くないはずなのになぜか俺の防御を抜いてくる


本当に恐ろしい攻撃だ


それゆえに何時も有象無象相手のように全ての攻撃を無視して突っ込むなんてこともできないのだ


本当に戦いにくいったらありゃしない


「さぁーて皆さまお待たせいたしました。只今より本日の最終戦である準決勝、王都ギルドマスターである-全智-のソラ選手対一番若手の超新星その容赦の無さと最上位種でさえも楽々と倒すその強さから-鬼神-の二つ名で呼ばれるS級冒険者キラ選手!の試合です!お二人とも今までの相手を圧倒してきていますからねぇ・・・・・今回の試合は楽しみです」


なんか長々と紹介されとる・・・・・


「それでは試合開始!!」


「それじゃあ・・・・・いつもより一段ギアを上げていくから・・・・気を抜いていると一瞬で終わるよ?」


「気を抜くなんてあり得ませんね・・・・今日こそあなたを越えていきますよ・・・・師匠」  


こうして俺と師匠であるソラさんとの試合という名の卒業試練は始まった

次は・・・・頑張ってソラさんとキラの戦いを書いてみようかの?と思っています


拙いとは思いますが楽しんでいただけたら嬉しいです

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